実施理由/背景
FAN FUN OYA『大谷夏祭り』
当会は、大谷地区をさらに活性化し魅力ある地域にしようと様々な事業者が集まった団体であり、地域内における観光資源、産業資源、文化資源、農業資源などを連携するハブとなる「大谷観光周遊拠点施設」における指定管理者の指定を受けるなど、大谷地区におけるまちづくりの核となる団体として、大谷地区の振興を目指し、皆で力を合わせ尽力している所です。令和5年11月の拠点施設(大谷コネクト)の供用開始を新たなスタートラインとし、様々な取組をしながら多くの方に大谷町のファンになっていただき(FAN)、一緒に楽しむ(FUN)大谷町(OYA)を合言葉にこのプロジェクトを進めて参ります
プロジェクト内容説明
FAN FUN OYA『大谷夏祭り』
大谷地域のシンボルである「平和観音」があり、大谷石に囲まれた「大谷公園」を主会場として、多くの宇都宮市民をはじめとした一般の方を対象に『大谷夏祭り』を開催し、大谷地域の賑わいづくりに取り組むものです。昔を知っている地元の方々、盆踊りを知らない現在の子供達が一堂に会し、誰でも気軽に参加できる盆踊りを通して楽しめるイベントといたします。メイン会場には盆踊りの象徴であるやぐらを組み、会場内には子供達も楽しめるような金魚すくいや美味しい飲食の出店を数多く誘致し賑わいの創出を致します。また地域に古くから伝わる「石山の唄」や、地元の子供たちによる演舞などのステージ、大谷石の加工体験などを通じ、大谷地域の振興はもとより大谷石文化に対する愛着の醸成を図ります
目指すところ
地元の組織として『宇都宮市大谷観光周遊拠点施設』の運営をしていく中で、「大谷」の魅力について改めて深く考える機会と捉え、大谷石の良さや自然豊かで地域資源がふんだんにある地域の素晴らしさを外部に向けて広く発信する事で大谷地域のブランディングをしていきます。私たち自身が地域に誇りを持つことで、子供たちがここに住み続けたい、また若年層が大谷で働いてみたいというマインドになるような、街の未来を創る取組をしていきたいと思っています。その一つとして町のシンボルである「平和観音」の元で三十数年前まで行われていた『盆踊り』を復活させ、大谷という地域に根差したユニークな取組で来訪者の増加を目指し地域活性化につなげたいと考えています。
寄付の使い道
受け付けました寄付金は『第1回大谷夏祭り』開催にかかった経費に充当させていただきます
◆設営費 やぐら、出店者用テント、音響設備
◆謝金
◆印刷製本費
◆警備費
◆広告費
自治体からのメッセージ
ご支援いただく皆様へ
宇都宮市では,市民協働のまちづくりを推進していく上で,市民の公益活動の維持・強化を図ることが重要であると考えております。
公益活動を行う団体の資金調達を支援するとともに,ふるさと納税を通じて,公益的な団体による活動や特定の事業を応援いただくことにより,全国の皆様に,本市への愛着や親しみを持っていただければ幸いです。
どうぞ皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。
事業スケジュール
令和5年2月:『大谷夏祭り』開催に係る企画立案
令和5年4月:イベント内容の検討
令和5年5月:協賛金の募集、協力依頼
令和5年6月:来場者駐車場の確保、警備計画作成
令和5年7月:出店者説明会開催(会場レイアウト、役割分担の決定)
令和5年8月:開催8/19(日)
会員および宇都宮市大谷振興室も交え、月に2回程度会議を開催し、大谷町ならではの魅力ある盆踊りの検討を行っていく予定となります。また会員の関与先にお声をかけ、楽しいステージや飲食・物販出店を考えています。設営・開催当日のイベント運営は会員であるイベントワーク(株)さんにご協力を仰ぎ、スムースな設営、運営を行います。また警備にも、地元消防団にもご協力を頂き安心、安全なイベントの開催を目指してまいります。