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遠山郷のシンボル天然温泉復活~源泉復活プロジェクト~

  • 長野県飯田市
  • まちづくり・地域活性化
  • 長野県
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

現在の支援総額

952,000

4%

目標金額は20,000,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/16に募集を開始し、 83人の支援により 952,000円の資金を集め、 2024/03/29に募集を終了しました

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遠山郷のシンボル天然温泉復活~源泉復活プロジェクト~

  • 長野県飯田市
  • まちづくり・地域活性化
  • 長野県

現在の支援総額

952,000

4%達成

終了

目標金額20,000,000

支援者数83

このプロジェクトは、2023/10/16に募集を開始し、 83人の支援により 952,000円の資金を集め、 2024/03/29に募集を終了しました

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実施理由/背景

遠山郷ってどんなところ?

長野県の最南端に位置する飯田市南信濃・上村の山深い谷あいに広がる山村地域が遠山郷です。東西を伊那山脈と赤石山脈に挟まれた場所であることから、かつては「遠山谷」と呼ばれていました。南アルプス南部の尾根から流れ出る遠山川の水系で、豊かな山の恵みを受け、山との共生による自給自足を基本とした生活が営まれてきました。この地域では弥生土器なども出土しており、かなり昔から人々が住んでいたと推測されます。
平安時代の終わりや、鎌倉時代から起こったとも伝えられる国の重要無形民俗文化財の「遠山の霜月祭り」は良く知られており、毎年12月になると8ヵ所の神社で厳かに祭りがとり行われています。
特に有名なのは「日本のチロル、天空の里」などの名称で知られる「下栗の里」で、2009年にほんの里100選に選ばれました。更に、平成の名水百選「観音霊水」、ネコ校長の住みつく旧木沢小学校木造校舎など、数々の魅力があります。
当地域の要に位置する道の駅遠山郷の日帰り温泉施設「かぐらの湯」は2000年に営業を開始し、特徴的な「塩の温泉」で、地域のシンボルとして親しまれてきました。

プロジェクト内容説明

道の駅遠山郷(かぐらの湯)について

道の駅遠山郷にある日帰り温泉施設「かぐらの湯」は、源泉ポンプ落下事故(令和2年1月)により源泉からの供給が出来なくなったことや運営会社の撤退(令和2年3月)などにより、令和2年7月から市直営で沸かし湯による営業を行ってきました。しかしながら、長引くコロナ禍の影響により利用者数が伸び悩んでいたことや世界的な原油価格の高騰により当初予定していた以上の維持費がかかっていることなどを原因として、かぐらの湯は令和3年11月末から当面の期間休館となっています。休館はかぐらの湯のみとし、道の駅として必要な駐車場やトイレ施設は市直営により運営を継続しています。道の駅遠山郷の再整備については、かぐらの湯の温泉も含め地域の皆さまと一緒に検討を進めさせていただいております。

~遠山郷天然温泉の源泉復活に向けて~

令和3年11月の休館以降、道の駅遠山郷の再整備計画を地域の皆様と進めてまいりました。飯田市ではこのたび遠山郷の観光拠点の一つ道の駅遠山郷を再整備することとなり、その中で地元や観光客の皆さんの熱い要望により、2000年のオープン以来たくさんの皆さんに愛されてきた温泉を復活させる運びとなりました。
そのため今回のプロジェクトを企画し、源泉の新規掘削工事に是非皆さんのご協力を頂けたらと思います。

目指すところ

ここは旅の目的地~信州の南の玄関口遠山郷~

このプロジェクトでは、遠山郷の観光拠点の一つである【道の駅遠山郷の源泉復活、温泉施設、道の駅早期復活】により、数年後の開通が予定されている三遠南信自動車道青崩峠トンネル(仮称)の開通後、遠州、東三河が今まで以上に身近となる為、遠山郷をはじめとする南信州地域への観光客が訪れることが期待されています。そのため遠山郷を中心にして地域の活力を創出するチャンスでもあります。
こうした展開を見据え、源泉の復活、温泉施設付き道の駅のリニューアルオープンと三遠南信自動車道の開通効果も最大限に活かし遠山郷に訪れる観光客を南信州地域や長野県全体へ展開させるため、遠山郷は【ここは旅の目的地~信州の南の玄関口~】、として多くの観光客に利用していただける道の駅の施設づくりを目指します。

寄付の使い道

受け付けました寄付は、以下の用途に活用させていただきます。
・道の駅遠山郷温泉施設の新規源泉掘削工事
 ▽温泉掘削工事
  温泉掘削(1300m)
 ▽揚湯設備工事
  温泉用水中ポンプ設置 、揚湯管敷設、ポンプ制御盤設置、貯湯槽設置

自治体からのメッセージ

ご支援いただく皆様へ

この度は【遠山郷のシンボル天然温泉復活~源泉復活プロジェクト~】にご興味お持ちいただきましてありがとうございます。
遠山郷観光の拠点の一つである道の駅遠山郷は、運営組織の撤退、温泉ポンプの落下事故、落橋に伴う送湯管の破損により現在休館を余儀なくされています。ただ三遠南信自動車道青崩峠トンネルが数年後に開通予定で、これにより遠州、東三河が今まで以上に身近となり、遠山郷をはじめとする南信州地域への観光客が訪れることが期待されており、遠山郷に訪れる観光客を南信州地域や長野県全体へ展開させるため、遠山郷には【信州の南の玄関口】としての役割が求められています。
そのため飯田市では、道の駅遠山郷の再整備計画を進めており、その中でも温泉の復活は重要課題となっています。
そのなかで今回、源泉の復活のためこのプロジェクトを企画いたしました。是非多くの皆様のご支援、ご協力お願い致します。

事業スケジュール

2023年8月~2024年3月:クラウドファンディング受付期間
2023年度中:源泉掘削工事 着手
2024年度中:掘削工事 完了
2024年度中:揚湯設備設置工事 着手
2025年度中:揚湯設備設置工事 完了
2025年度中:道の駅遠山郷温泉施設リニューアルオープン

新規源泉掘削工事は令和5年度中に着手し、約2年間の工事期間を経て、令和7年度中に完了を予定しております。道の駅遠山郷(かぐらの湯)温泉施設部分についても令和7年度中にリニューアルオープンを予定しています。

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