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広島三原 瀬戸内の離島「佐木島」をサイクリングの島に!

  • 広島県三原市
  • まちづくり・地域活性化
  • 広島県
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

広島県三原市沖にある瀬戸内の離島「佐木島」、この島は30年以上の歴史を持つ「トライアスロンさぎしま大会」や、離島で国内初となるプロの自転車ロードレース大会が開催され、「サイクリングの島」として注目を集めています。もっと島にサイクリストが集まり、自転車を楽しめる場所にする取組にご支援をお願いします!いただいたご寄付を、「佐木島ロードレース」の継続的な開催、サイクリングを通じた市の魅力発信などに活用させていただき、少しでも多くの人に島に訪れてもらい、島の活性化につなげたいと考えています。

現在の支援総額

0

0%

目標金額は1,000,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/16に募集を開始し、 0人の支援により 0円の資金を集め、 2024/01/10に募集を終了しました

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広島三原 瀬戸内の離島「佐木島」をサイクリングの島に!

  • 広島県三原市
  • まちづくり・地域活性化
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現在の支援総額

0

0%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数0

このプロジェクトは、2023/10/16に募集を開始し、 0人の支援により 0円の資金を集め、 2024/01/10に募集を終了しました

広島県三原市沖にある瀬戸内の離島「佐木島」、この島は30年以上の歴史を持つ「トライアスロンさぎしま大会」や、離島で国内初となるプロの自転車ロードレース大会が開催され、「サイクリングの島」として注目を集めています。もっと島にサイクリストが集まり、自転車を楽しめる場所にする取組にご支援をお願いします!いただいたご寄付を、「佐木島ロードレース」の継続的な開催、サイクリングを通じた市の魅力発信などに活用させていただき、少しでも多くの人に島に訪れてもらい、島の活性化につなげたいと考えています。

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実施理由/背景

サイクリング・自転車ロードレースのまち「三原」

「サイクリング」は、季節ごとに移りゆく自然を体感でき、かつ健康促進を図ることができるスポーツとして、三原市でも2年前よりその普及に力を入れてきました。
市内にある広島空港隣接の「広島県立中央森林公園」内には、ロードレースの全国選手権やプロレース会場として利用されるコースが整備されているとともに、国道185号線の「さざなみ海道」は、視界に大きく広がる瀬戸内海を堪能できるサイクリングコースで、全国のサイクリストの注目も高まっています。そして三原内港から高速船で13分の離島、佐木島(さぎしま)では、毎年「トライアスロンさぎしま大会」が開催され、約500人の参加者で賑わいます。

このように、三原市には、長年にわたり培ってきた「サイクリングの土壌」がありますが、市内への普及や全国的な認知度という点では、まだまだ道半ばです。そこで三原市は、令和5年から令和7年の3年間で、市内はもちろん、市外からも人々が集い楽しめる自転車ロードレースを通じて、スポーツの振興と地域活性化を目的とした『自転車ロードレースのまち「みはら」推進事業』に取り組んでいます。

プロジェクト内容説明

瀬戸内の離島「佐木島」を拠点に、日本一自転車が楽しめる島にしたい!

1周約10km、信号も無く自転車競技に適した佐木島で、毎年夏に開催される「トライアスロンさぎしま大会」は30年以上の歴史を誇ります。
島民が600人弱の島ですが、島民やボランティア等の尽力により開催するこの大会には、市内外から多くの鉄人や観覧者が集い、トライアスロン一色に染まります。

こうしたサイクリングに対する島民の理解やホスピタリティが土台にある佐木島で、新たな挑戦として開催されたのが「佐木島ロードレース」です。
島を周回してゴールを競う、ジャパンサイクルリーグ(JCL)が運営するこのレースにはプロ選手51人が出場し、スタッフや観客を合わせると、1000人規模での開催となりました。レース結果は三原市と「自転車を活用したスポーツ振興に関する連携協定」を締結した、プロ自転車ロードレースチーム「ヴィクトワール広島」が、ホームレースで初優勝しました。
国内初、離島での開催となったロードレースは、選手と沿道から声援を送る島民の距離が近く、他のレースにはない臨場感あふれるものでした。
三原市ではこの「佐木島」を拠点に、市内外の人たちが集い、自転車が日本一楽しめる島にしたいと考えています。

航路減少・高齢化率が70%超える島を自転車で元気に!

佐木島では、高齢化や人口減少が年々深刻になっています。
戦後に3,000人を超えていた島の人口は、1995年頃には1,300人となり、現在では600人弱までに減少しています。
また、1965年8月から運行していた三原内港発のフェリーも、島しょ部の人口減少に加え、新型コロナウイルスの影響などにより利用者が減少し運行が廃止となったため、2021年から三原内港から佐木島へ運航するのは高速船のみとなっています。

様々な課題を抱える「佐木島」ですが、近年、離島の環境を気に入り移住する人も多く、移住者が島でお店を開くなど、少しずつ活気を取り戻しています。
今回の自転車ロードレース大会やサイクリングの環境整備を行うことで少しでも多くの人に島に訪れてもらい、島の活性化につなげたいと考えています。

目指すところ

「サイクリストの聖地、佐木島」をめざして・・・

令和5年7月に初めて島で開催された「佐木島ロードレース」では
「島の皆さんの声援があちこちから聞こえ、ペダルを漕ぐ足に力がこもりました」
「選手の息遣いまで聞こえてきて、思わず、がんばれー!と、叫んでいました」…、
レースの運営をサポートしている私たちにも、こうした選手や島民からの声が聞こえてきました。
当日、観覧する島民の応援は、選手の励みになったようです。島の特産品、みかんの箱を椅子替わりにし、手を叩きながら大きな声でエールを送る姿は、佐木島を駆け抜ける選手たちを鼓舞したに違いありません。
このレースを再び!この熱を再び!
「佐木島ロードレース」に関わった人たちの多くがそう感じています。
三原市は、令和6・7年も継続してレースを運営面でサポートすることで、より多くの参加者や観覧者に、離島レースの醍醐味を感じていただきたい、同時に、このレースを、三原市民への「サイクリング熱の火付け役」となるような一大イベントに育てていきたいと考えています。そしてなにより、佐木島が「サイクリストの聖地」になることで島の活性化の一助になればと願っています。

寄付の使い道

いただいたご支援は、「佐木島ロードレース」の継続的な開催、サイクリングを通じた市の魅力発信などに活用させていただきます。
○「佐木島ロードレース」の開催費用
○「佐木島ロードレース」PR費用 

また、佐木島を自転車に乗りやすい環境とするため、島内各所へサイクルラックなどの設置を行います。

自治体からのメッセージ

中四国初のプロ自転車ロードレースチーム「ヴィクトワール広島」中山 卓士 監督

私が監督を務める「ヴィクトワール広島」は、広島県を拠点に地域密着型で活動するプロ自転車ロードレースチームです。令和4年3月に三原市と「自転車を活用したスポーツ振興に関する連携協定」を締結し、自転車による地域活性化に取り組んでいます。今年JCLが国内で初めて離島で開催した「佐木島ロードレース」はこの取組のひとつで、このレースをきっかけに「佐木島」という名前を全国の人たちに知ってもらいたいと思っています。そして、自転車ロードレースを通じて、佐木島の美しいロケーションなどの魅力を伝え、いつか世界中の人が注目する島になるよう、JCLや三原市と共に取り組んでいきます。
「佐木島ロードレース」を通じて、様々な島の魅力を世界中に伝え、長く愛されるレースにするとともに、島の活性化や三原市の経済効果にもつなげていきたいと思います。皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いします。

お礼品について

佐木島に設置するサイクルラックにお名前を残せます!オリジナル返礼品も!

寄付をいただいた人を対象に、令和5年度に市が整備するサイクルラックにお名前を掲示します。(公開を希望された方のみ)

ヴィクトワール広島と三原市が協力して制作したオリジナルタオルや、ヴィクトワール広島の選手とマンツーマンでトレーニングができるメニュー、三原市自慢の特産品などの返礼品もご用意しています。

【返礼品の発送について】
全ての返礼品は、令和6年2月1日以降の発送となります。

【三原市在住の皆様からのご寄付に関する注意事項】
三原市在住の皆様からの寄付に関して、お返しの品の送付は対象外とさせていただいております。予めご了承ください。

事業スケジュール

令和6年3月(予定):島内にサイクルラックを設置
令和6年7月(予定):「佐木島ロードレース」の開催

令和4年度に関係者の協議や、事業の計画を行い、令和5年7月に「佐木島ロードレース」が開催されました。
「佐木島ロードレース」を継続的なものとし、参加する選手や観客が大会を通じて佐木島の魅力を感じてもらうことができるよう、PRを行いたいと考えています。また、佐木島を自転車に乗りやすい環境とするため、島内各所へサイクルラックなどの設置を行います。

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