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宮崎県延岡市から自然栽培の美味しく安心な米作り文化を後世に引き継ぎたい!!!

祖母・傾・大崩ユネスコエコパークエリア内にある宮崎県延岡市の北川湿原。きなりファームはそこの多様な自然環境のもとで、自然栽培のお米作りをしています。日本人の生活の基本であったお米作り、エネルギーの源であったお米の素晴らしさを後世に引き継ぐために、クラウドファンディングに挑戦させていただきます!

現在の支援総額

1,035,500

129%

目標金額は800,000円

支援者数

100

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/03に募集を開始し、 100人の支援により 1,035,500円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,035,500

129%達成

終了

目標金額800,000

支援者数100

このプロジェクトは、2024/01/03に募集を開始し、 100人の支援により 1,035,500円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

祖母・傾・大崩ユネスコエコパークエリア内にある宮崎県延岡市の北川湿原。きなりファームはそこの多様な自然環境のもとで、自然栽培のお米作りをしています。日本人の生活の基本であったお米作り、エネルギーの源であったお米の素晴らしさを後世に引き継ぐために、クラウドファンディングに挑戦させていただきます!

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食べ物 の付いた活動報告

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こんにちは!きなりファーム代表の大神です!公開から一週間で、25名を越える支援者様より、早くも30%超のご支援をいただいております!心より感謝の氣持ちで一杯です。誠にありがとうございます。そんな本日は、今回のクラウドファンディングのプロジェクト公開にあたって撮っていただきました、インタビュー映像を全文文字起こし付きで公開いたします!引き続き、きなりファームを宜しくお願い致します!!!【令和6年能登半島地震により被災された皆様へ】令和6年1月1日 能登半島を震源とする大きな地震があり、多くの方が亡くなられました。謹んでお悔やみを申し上げます。生き残られた方々も想像がつかないほど大変な状況かと思いますが、一日も早い復興をお祈りしております。【自己紹介をお願いします!】きなりファームの大神と言います。自然栽培のお米作りをやっていまして、延岡市北川町で3町ほどの面積をやっています。【農業を始めたきっかけは?】大分県国崎市から今年3月に移住をしてきて、春からこちらの方でお米作りをスタートさせました。約10年ちょっと前にサラリーマンをしていて、体調管理のために玄米食を取るようになり、体調が良くなってきました。1年ぐらい経過して、両親が体力の限界を理由に農業をやめることになりました。そこで「田畑をどうしよう」という話が出て、自分が「じゃあまずお米を作ってみよう」と。玄米を食べるならやっぱ無農薬で作ってみたいという氣持ちがあり、サラリーマンをしながら週末だけの農業を始めました。それがスタートです。【宮崎県延岡市北川町を選んだ理由は?】3年ぐらい前に、フリースクールのお米作りの指導させていただくきっかけがあり、こっちに通うようになりました。まず通ってすぐに思ったのが、川沿の道を走っていてすごく川が綺麗だということにびっくりして。凄く感動したのを覚えてます。今横に流れてる川もすごく綺麗ですが、米作りというのは水をたくさん使う栽培なので。やっぱり「川の水が綺麗なのに越したことがない」と以前から思っていたのが1つですね。そして事業として面積をもっと増やしたかったというとこもありました。自分がやっていた大分の地域は山間部で土地が狭いところだったので。「もうちょっと広い場所に」ということでこちらを選ばせてもらいました。【なぜ自然栽培なのですか?】まず1つ大きな出来事が自分の中にありました。高校を卒業してしばらく、20年ぐらい福岡に行って地元を離れていたんですけれど。地元に慣れ親しんで遊んだ川があって、綺麗な淵みたいなところだったんです。そこが子供の頃からもう大好きで、暗くなるまで釣りをしたり、心の寄り処というか、思い出がいっぱい詰まった場所だったんです。しかし僕が福岡に行ってる間に埋められてしまって浅い川になってしまった。それが凄くショックで・・・。お米作りするしないにかかわらず、やっぱり環境に対する意識がまず生まれてきた。そういった中でお米作り始めて、「なるべく環境を汚さない・壊さない農業をしたい」と。それで自然栽培を選んだということが、まず1つの大きな想いですね。もっと具体的に言うと、農薬に関して。玄米を食べる人は農薬がかかっていない方が良い。農薬を使うことによって、例えばカエルとかトンボの幼虫の「ヤゴ」とかにも影響があることがある。自分たち人間が良ければいいというわけじゃなくて。やっぱり小さい生き物もちゃんと生きられるような環境を維持しながら、栽培していきたいという思いがあります。【このプロジェクトにかける想いを!】農業ってやはり、水・大地・色んな自然の恵みが綺麗だからこそやっていける仕事なので。私の想いはまず「自然を大事しながら農業はやっていかなきゃいけない・やりたい」というものです。そういう自然を守っていける形で持続していきたい。農薬に関して言うと、アメリカのそ学会の発表とかも確かあったと思うんですけど、農薬が残った作物を食べると発達障害になる子供が増えるというデータもあります。(参考①:https://prolabo-farm.com/column/developmental/)肥料に関して言うと、最近皆さん一発肥料・被覆肥料とかカプセルに入った肥料を使ってる農家さんが多いと思うんですけど。カプセルが1年紫外線で分解されるはずのものが数年間ずっと田んぼに残って、田んぼの水を外に出す度に川や海に流されいく現状がマイクロプラスチック問題になっています。(参考②:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210518/k10013037271000.html)そういった問題がなくていいように、自然栽培(農薬も肥料を使わない形)をなんとか後世に伝えていきたいてそういう思いが強くあります。【プロジェクトを通してどんな世界を実現したいですか?】私は農薬・肥料を使わないお米を作って、販売をしています。もちろんそれが生業で、本当はお米を販売する立場なんですけど・・・。将来「こういう風になってほしいな」とワクワクするイメージがあって、「お米を作る人」がたくさん増えてほしい。そしてそういう人たちと「一緒に作りたい・応援したい」という氣持ちが凄くあります。昔は、お米作りだけでなく農業は「子供がたくさんいて、ともすれば学校も休んで”家族みんなで”農作業して収穫をして・・・」という世界。また近所の人も手伝ってもらいながら、農業をやっていたと思うんですけど。今は機械が結構大型化して、効率化して人が必要なくなったので、人と人の交流もなくなってしまったという背景があって。それは凄く寂し寂しいなと思っています。田畑、特にお米作りっていうのは「人が集まる・人を寄せるパワー」があると思っています。そういう場所を作りたいです。今、子供は少ないですけど、仲間同士で米作りをしたり、少ない家族ながらでも自分たちの食べるお米は自分たちで作りたいっていう家族があちこちいるみたいなんです。そういった人たちが多分「作りたいけどどうしたらいいかわかんない・・・。」ということも結構多いと思うんです。それを作れるように自分がアドバイスさせてもらったり、作業を請け負ったり、機械を貸し出したり。そういったお手伝いや連携をしていきながら。こんな場面が自分の頭の中によく思い浮かぶのです。少しでも多くの人たちに安全で心のこったお米を作って欲しいという想いがあります。そういう世の中・場所を少しでも増やしていきたいという事が、お米を作ると同じぐらい、もしくはそれ以上の想いで自分の心の中にあります。いかがでしたでしょうか?全文読んでいただき、本当にありがとうございます!引き続き、追加リターンや報告もどんどんアップして参ります!ご支援の程、宜しくお願い致します!!!