●ご挨拶
はじめまして、本企画の主催者、小川健太郎(おーじー)と申します。
数ある企画の中、このページをご覧頂きまして、誠に、誠に、誠に、有難うございます!!
いきなりですが、ひとつ質問させて下さい。
問)貴方は、心の強い人ですか???
「自分なりの確固たる信念を持って人生を歩んでいる」、「どんな状況にあっても、その信念を貫き通せる」そういった皆様には、本企画は不要なのかも知れません。
お恥ずかしながら、私、おーじーは上記の「心の強い人」とは真逆の「心の弱い人間」です。頭でっかちで勇気もなく、いつも人の心に繊細に反応し、あげく口下手もついくる…という、いわゆる競争社会には最も適さない人間です。
しかし、そんな人間だったからこそ、身の回りに、私と同じ匂いがする人がいっぱい いること、その人たちが人知れず、弱さを隠し、かばいながら生きていることを知ることが出来ました。
そして、長く本に関わって生きてきた私は、いつしか、私と同じく生きづらさをかかえる人たちのための、「その心に寄り添う本屋」をつくれないか… と思うようになりました。
企画主催者 おーじーはこんな人間です。↓↓
●「書店 鎌倉 ゆう」のミッション
○大目標
未来を生きる子供たちに、少しでも「やさしい社会」を引き継ぎたい。
○そのためにすること
・子供たちの生きる未来を創っている大人たちが、心の声を聞き、心を見つめられる「場」と、その「きっかけとなるコンテンツ」を提供したい。
・鎌倉という地だから出来ることを、地域の皆様と行いたい。
・有志の皆様にご参加頂きながら、「未来のために行動する大人たちの姿」を子供たちに見せたい。
●「書店 鎌倉 ゆう」の伝えたいこと
○弱いって悪いことなの??
私たちは幼い頃から、「弱さ」を否定し、「強さ」に置き換えることを教え込まれてきたように思います。
私たちはそれぞれ様々な「心の背景」を持っているにもかかわらず、まるで一色で塗り尽くすかのように、自己主張、自己実現、自己充足を煽られます。
・優勝劣敗、競い合い、相手を上回った者こそが勝者…
・弱さは人に見せてはならない恥ずかしいもの…
・自分の居場所でスーパーマンとなれれば、それで人生は成功… その他のことは、正直なところどうでもいい…
これらの考え方はビジネスの場にとどまらず、あらゆる年代の人間関係の中に浸透し、生きづらさの原因となっているように思います。
→弱い自分のままでは、この社会を生き残っていけない!!
→大人のくせに甘ったれたことを言うんじゃない!!
そんな声が聞こえてきそうですが、弱き者はうちひしがれ、強き者も競い続け、心を消耗し、劣化させていく…。このような社会が私たちの本当に望んだ社会なのでしょうか??このような社会が私たちが未来に引き継ぎたい社会なのでしょうか???
・人間という存在は自分のためのみに生きる存在ではない。
・自分のためのみに生きることは、人間という存在自体を危うくするものである。
・人間とは凸(デコ)と凹(ボコ)が補い合いながら生きていくもの。
世界が新しい局面を迎えようとしている今だからこそ、私たちは「心の土台」の奥深くを問い続けなければならない… そんな気がします。
書店 鎌倉 ゆうは、
→「弱さ」って...悪い事なの??
→「弱さを認めること」って...悪い事なの??
→どうしても落とせない「弱さ」こそが、その人の大切な、大切な、オリジナリティーなんじゃないの??
→自分の弱さを認めたら、本当におしまいですか??はじまり、ではないですか??
と問いかけます。
この問いかけこそが、鎌倉ゆうの存在意義であり、オリジナリティーであると考えています。
●正直にもうしあげると、私が本企画を考えたのは…
正直に申し上げると、私が本企画を考えたのは、第一に自分の娘のためです。そして、もちろん娘に関わって下さる、たくさんの幼きお友達たちのためです。
「私の娘に、そして娘と共に未来を生きてくれる、すべての子供たちに、少しでもやさしい社会を引き継ぎたい」
これが私の偽らざる願望であり、祈りです。しかし、この祈りはきっと多くの親御様に共通した祈りなのではないでしょうか?
→書店 鎌倉 ゆう は、活動維持費を除いた全ての売上を、子育て支援基金に喜捨させて頂きます。
●未来のために、まず、私たち大人が癒されなければ…
未来の社会を創っていくのは、未来を生きていく子供たち… 一般的にはそのように考えるかも知れません。でも私は、「子供たちの未来を日々創っているのは、私たち親や、大人達である」と考えます。
私たち大人が日々築き、塗り固めていく土台や道の先こそが未来の社会であり、それらは、大人たちの観念、信念…つまり「大人たちの心」が創っているのではないでしょうか?
だからこそ、「生きづらさ」を隠しながら生きる大人たちの心に寄り添うことが出来ないだろうか...と私は考えたのです。
●鎌倉のお寺 meets 本屋 = 書店 鎌倉 ゆう の特徴
○鎌倉 ゆう の扱う本
心に寄り添い、癒すといっても、私は お釈迦様でもキリストでもありません。でも人類には「本」という宝物があります。
本の中には、私たちと同じようなことで、悩み、苦しんだ、「私たちによく似た人たち」の人生をかけたメッセージが記されています。
私たちは本を読む時、彼らのメッセージを受け取ると共に、その言葉を扉として、自分の心に問いかけ、会話をしているのです。この 「自分の心との会話」こそが心を癒す第一歩になるのではないか? 私はそう考えます。
鎌倉 ゆう では「心に関する本」のみを扱います。
・心を見つめることで、より自分になれる、その手助けとなれる本
・様々な理由で立ち止まってうごけなくなっている心に届く本
・再び歩み始める最初の一歩、そのエネルギーを補充してあげられる本
のみを厳選してご紹介しています。
この本屋には、数週間で大金持ちになれたり、一読すれば人生が激変したりする本はありません。しかし、生きづらさを抱える方々の「心の根」に寄り添い、一生の支えとなる本を提案していきます。
○「お寺」と「本」は心が求める「おやつ」
突然ですが、お寺には、なぜ石段が多いか知っていますか?石段を登るごとに、日頃の煩悩を、一枚、また一枚と脱ぎ捨て、「素のままの心」で仏様と向き合うため、だそうです。
この過程は、どこか読書と似ています。
時々、無性にお寺にお参りしたくなったり、本を読みたくなったりするのは、「ありのままの心に還る喜び」を命が知っているからかも知れません。
「鎌倉の名刹」と「厳選された心のための本」、心の「極上のおやつ」を一緒に味わえる場所で、ゆっくりと己の心の声を聞いてほしい。これが「お寺で本屋」を思いついた理由です。
●「鎌倉 ゆう」 にご賛同頂いた御寺様のご紹介
・鎌倉 錦屏山 瑞泉寺 様
鎌倉の深奥、二階堂に在する「静謐の祈りの場」。四季折々に様々な彩りを見せる「花の寺」としても知られる。夢窓国師の手による名勝 瑞泉寺庭園には魂がふるわされる。
・とっておきの...秘密です。
移動式書店という利点を活かして、「えっ?こんな場所で!?」という鎌倉ならではの楽しみを提供できるのも、「鎌倉 ゆう」の魅力の一つです。乞うご期待!楽しみにしていて欲しいのであえて今はまだ秘密です。
●あなたの夢を叶える参加型書店
本に関わる人生の中で、意外なほどよく聞くのが、「私も本屋の店員さん、やってみたい!!」という声です。
実際の書店業務は、重たい本の移動や陳列、レジ打ちといった、バリバリの肉体労働が第一で、自分のおすすめしたい本を紹介する作業は、一番後回しになったりします。しかし、少数で厳選された本を扱う、最小規模の書店 鎌倉 ゆうでは、お客様に本をおすすめする作業こそが、メイン。
ぜひ、あなたの「人生の一冊」をおすすめして、人からまた人へと、大切な本が引き継がれていく「魂のリレー」に、参加してみて下さい。お子様のご参加も大歓迎です!!(※小学生以下のお子様は親御様の同伴をお願いしております)
大人たちが自分達の未来のために行動する姿を、ぜひ子供たちに見せてあげましょう!!
●「手間ひまだらけの時代遅れ」そう呼ばれたい本屋
書店業は様々な事情により原価が非常に高く、多売でなければ儲けが出ません。そのため小規模でテーマを絞ったいわゆるセレクト型の書店は少ないのです。
「儲からないことはやる意味がない」
「非効率なことをやるのは時代遅れ」
思えば子供の頃から私たちは、これらの価値観を常に植え付けられてきたように思います。損得主義、コスパ主義は確かにもっともではありますが、その反面、私たちの心から削り取られていったものとは何なのでしょうか?
心の喜びに従って、実際にとことん「儲かりもしないことをやってみる」、「今どきでは有り得ない非効率なことをやってみる」、その行動の中でヒントは見つかるのではないか??と私は考えます。
鎌倉 ゆう の商品には、一作品につき最低でも1枚の手書きPOPがつきます。
絵が苦手で、字も下手くそな私は、1枚のPOPを描き上げるのに、何時間、時には何日もかかってしまいます。
でも、自分が心からおすすめする本だからこそ、POP付けは、苦どころか、書くことが、描くことが、楽しくて、楽しくて仕方がありません。
だから少なくともこの本屋には、楽しみしか並んでいません。
売上目標のために売らなければならない… 会社のために、上司のために、取引会社のために、出世のために… という、しがらみ、ストレス、苦しみ、嘘は、一切ありません。
おすすめしたい!と心から思える商品のみを仕入れ、その想いをお客様に向かい合って届けることに、全力で手間をかけ、心をくばり、言葉をつくす。
ある人はそれを「時代遅れ」というでしょう。でもまたある人にとっては、この活動が何かのヒントになるのでは?? 私はそう思っています。
●世界最小??最軽量??
究極のエコドライブ??
鎌倉の街を歩く移動式書店??
○「誰もが始められる書店」にこだわる理由
今回の企画で、私がこだわったのは、個人レベルで立ち上げられる最小規模の書店であるという点です。
書籍の運搬は、市販のキャリーワゴンで行い、運転免許も不要。100%人力で行うので、計らずもCO2排出量はゼロ!?
新刊書籍を扱う書店としては、ひょっとして本当に世界最小、最軽量かも知れません。光熱費、店舗の賃料、一定の場所にしばられる…等のデメリットはなく、かといって店舗空間がないどころか、数百年にわたる歴史と伝統を宿す「鎌倉の名刹」を店舗空間とする、まさに唯一無二の書店。
正直、本企画を思いついたとき、「これはさすがにムリ!!」と思ったものですが、(様々な皆様のご縁のおかげで)このネクラな私ですら、ここまでこれたのです。
キャリーワゴン一台と折りたたみテーブル一脚で、「誰もが書店をはじめられる時代」が今、まさに来ているのです。
ご存じのとおり、出版・書店業界は、年々売上を減少させている、いわゆる衰退産業です。スマートフォン世代には既にオワコン化してしまっている業界といっても差し支えない状況でもあります。
しかし、「紙の本と向かい合い、己の心と向かい合う時間の価値」は、いかに時代背景が変わろうとも色褪せるものではありません。
ただ、紙の本をいかなるアプローチで、それを求める皆様に届けるか?? を模索し、チャレンジできるのは、残念ながら、既存の書店チェーンではなくなってしまっています。
本への情熱を失わない友人たちが、それぞれの地域で、百者百様の書店を立ち上げ、小さいニーズを拾い上げていく。その過程で突破口は必ず見つかる、と私は考えています。
そんな未来への一端として、鎌倉 ゆう も役割を果たせたら、私にとっては至上の喜びです。
●最後までお読み頂き、有難うございます!!
暑苦しいだけの文章を、貴重なお時間を割いてお読み頂き、心より感謝致します!!
私が幼かった頃(バブル経済期)、私たちは「日本という国に生まれて本当に幸運だね」と言われて育ちました。しかし、今の子供たちに、私たち大人は同じ言葉をかけてあげられるでしょうか?
経済が長期にわたって低迷しているから…
日本人の生産性が各国と比べて低いから…
GAFAのような企業を生み出せなかったから…
何かと言えばこのようなワードが繰り返されますが、私たちが今、この社会を誇れない理由は、本当にこれらでしょうか???私にはもっと別の、外側ではなく、「内側の奥深く」にこそ理由があるように思えてなりません。
経済の活気が不要といっているのでも、コスパ、タイパ主義がいけないのでもありません。しかし、それら だけ では、私たちは決して幸福にはなれないように思います。
本企画の取り組みが、ささやかながら、日本という国と、そこに生きる皆様のお役に立てますよう、これからも活動を続けていきたい思います。
ここまで、お読み頂いた、全ての皆様に、心より、心より、お礼を申し上げます!!
●リターンについて
○応援投げ銭 ¥500
感謝の気持ちを込めにこめたメールを贈らせて頂きます。
○\早割/ お試しお買い物券 ¥900 NEW!!
先着15名様限定価格!当店でご使用頂けるお買物券1,000円分を100円引きでお求め頂けます。
メールにてお送りするデジタルチケットとなります。お買い物の際は必ずチケットのご提示をお願い致します。
*お釣りはお出しできません。
*有効期限... 2025年3月31日まで。
○応援投げ銭 ¥1,000
ご希望の方にはメールにて、「店主特製手描きPOP(画像データ)」のお好きなものをお送り致します。
ご希望の「店主特製手描きPOP(画像データ)」を備考欄にご記載下さい。
→お選び頂けるPOPはこちらから
○\早割/ お試しお買い物券 ¥2700 NEW!!
先着5名様限定価格!当店でご使用頂けるお買物券3,000円分を300円引きでお求め頂けます。
メールにてお送りするデジタルチケットとなります。お買い物の際は必ずチケットのご提示をお願い致します。
*お釣りはお出しできません。
*有効期限... 2025年3月31日まで。
○応援投げ銭 POP付き ¥3,000
ご希望の方には「店主特製手描きPOP」のお好きなものを2点お送り致します。
画像データ or 卓上カードをお選び頂き、ご希望の「店主特製手描きPOP」2点を備考欄にご記載下さい。
※画像データの場合...メールでのお届けとなります。卓上カードの場合...郵送でのお届けとなります。
→お選び頂けるPOPはこちらから
○\早割/ お試しお買い物券 ¥4500 NEW!!
先着2名様限定価格!当店でご使用頂けるお買物券5,000円分を500円引きでお求め頂けます。
メールにてお送りするデジタルチケットとなります。お買い物の際は必ずチケットのご提示をお願い致します。
*お釣りはお出しできません。
*有効期限... 2025年3月31日まで。
○サポーター ¥5,000
来店時にお好きな本一冊をご提供するチケットを郵送にてお届け致します。(有効期限... 2025年3月31日まで)
→本はご来店の際にお選び下さい。
(ご来店日が決まっている場合は事前予約も可能です)
○プレミアムサポーター ¥10,000
来店時にお好きな本三冊をご提供するチケットを郵送にてお届け致します。(有効期限... 2025年3月31日まで)
→本はご来店の際にお選び下さい。
(ご来店日が決まっている場合は事前予約も可能です)
○個人スポンサー ¥10,000
・店頭、HP等に個人スポンサーとしてお名前を掲載させて頂きます(ご希望の方)。
掲載期間 2024年10月1日〜2025年9月30日まで(1年間掲載)
掲載方法 店頭... A4サイズパネル 当店オンラインショップ... ビルボードエリアにバナー表示(幅400px × 高さ300px)にて掲載(いずれもお名前を文字のみで掲載)
※注意事項 ご支援時、必ず「備考欄」に「掲載を希望されるお名前」をご記入下さい。
・来店時にお好きな本一冊をご提供するチケットを郵送にてお届け致します。(有効期限... 2025年3月31日まで)
→本はご来店の際にお選び下さい。
(ご来店日が決まっている場合は事前予約も可能です)
○企業スポンサー(1年間) ¥30,000
店頭、HP等に企業スポンサー様としてパネル・告知等を掲載させて頂きます。
掲載期間 2024年10月1日〜2025年9月30日まで(1年間掲載)
掲載方法 店頭... A4サイズパネル 当店オンラインショップ... ヘッダーエリアにスライドショー表示(幅970px × 高さ700px)にて掲載(いずれも文字、ご希望により企業様ロゴ、写真等を使用)
※注意事項 広告内容のお打ち合わせのため、後日ご連絡をさせて頂きます。
○鎌倉 ゆう 書店員体験(限定5名様) ¥15,000
当店の一日書店員として、ぜひご活動をお願い致します!!
→店頭でお客さまにおすすめする本の仕入代(一冊分)込み
※ご帰宅時にお好みの本一冊をご提供させて頂きます。
→体験日の日程調整が必要となりますので、ご了承下さい。
○鎌倉 ゆう 書店員体験 <親子様>(限定3組) ¥15,000
当店の一日書店員として、お子様とご一緒に、ぜひご活動をお願い致します!!
お子様同伴大歓迎!!
→店頭でお客さまにおすすめする本の仕入代(一冊分)込み
※ご帰宅時にお好みの本二冊をご提供させて頂きます。
→体験日の日程調整が必要となりますので、ご了承下さい。
○鎌倉 ゆう 書店員体験 カップル💝 (限定2組)¥25,000
当店の一日書店員として、ぜひご活動をお願い致します!!カップルでご参加頂きますと大変お得です。
→店頭でお客さまにおすすめする本の仕入代(二冊分)込み
※ご帰宅時にお好みの本二冊をご提供させて頂きます。
→体験日の日程調整が必要となりますので、ご了承下さい。
●資金の使い道
・移動用キャリーワゴン代(1台)
・販売用コンテナボックス(3個)
・書籍仕入れ費用
・店舗装飾費(立て看板、ポスター、パネル等)
・その他販促物費用
(ショップカード、ブックカバー、POPスタンド等)
・返礼品作製費
・クラウドファウンディング手数料
●スケジュール
2024月 8月 クラウドファンディング開始
2024月 9月上旬 クラウドファンディング終了
2024月 8月 〜9月 開店準備期間
2024年 10月 活動開始
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るin 永福寺プロジェクト
2024/08/11 21:43突然ですが、永福寺(ようふくじ)というお寺はご存じですか??もし鎌倉近隣にお住まいの方以外で、知っている!という方がいらしたら、相当な鎌倉通であると誇って頂いて良いのではないかと思います。かつて鎌倉に、平泉の中尊寺や、宇治の平等院に比肩する大寺院があった、といってご存じの方は、残念ながら多くないのが実際のところです。源義経が非業の死を遂げた、奥州攻めの慰霊のために造営された永福寺は、将軍御所の北東(鬼門)に永福寺を建立することで、怨霊を御所に近寄らせないのが目的だったとされ、その焼失は都市伝説的には「義経の呪い」と言われたりもします。現在は、その広大なお池と、大伽藍の土台部分のみが遺った史跡となっていますが、なんとこんな場所で、本屋をやってみたい......と思った人間が、世界でたった一人いたようです......私です。「書店 鎌倉 ゆう」にご賛同頂いている瑞泉寺様からも非常に近く、私が愛してやまない鎌倉 二階堂(...二階堂の地名も永福寺が由来)の自然に囲まれたこの史跡は、まさに諸行無常、国敗れて山河ありの境地で、人間存在の儚さや虚しさを痛切に感じる場です。今はないお寺って誰の所有物? ご住職様とかっている?永福寺史跡?? 史跡なんだー。じゃあ国の管轄??県?市?? そんな感じで進んできたプロジェクトです。ダメもとで問い合わせをしてみたところ、なんか意外にも何かイケるかも!!という感じで今はおります。どうなるかは分かりませんが、今後の成り行きを乞うご期待です!!公式ブログでもご紹介しております。よろしければそちらもご覧下さい!! もっと見る
発注システム Foyer(ホワイエ)の登録が完了!!
2024/08/08 00:15はじめての活動報告となります。「書店 鎌倉 ゆう」の公式ブログでも紹介させて頂いた、本の少額卸売サービス、 Foyer(ホワイエ)の登録が本日完了しました。(公式ブログ→ https://ameblo.jp/ugokasu-bunko)これで「書店 鎌倉 ゆう」としての本の仕入れが可能な状態となり、私としてはウズウズが止まらない状態です。企画責任者おーじーは、古物扱いの資格もあるので、新刊書籍と古書をミックスした売場となる予定です。なるべくお客様に安価で商品を提供出来るようバランスを見ながら、本の仕入れをはじめて参ります。楽天ブックスサービスが行なっているこの Foyer(ホワイエ)は本当に画期的なサービスです。もしお近くに「本屋をやりたい!」とおっしゃっているご友人様がいらっしゃったらぜひ紹介して頂けたらと思います。 もっと見る
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