以前、岐阜駅にあった「ねこの約束」それなりに思い入れがありました。Facebookグループ「甘党を集う会」のオフ会で立ち寄ったり、いつ訪ねても元気でほっこりするスタッフがいておしゃべりしたり、私自身I Love IBUKI!ですから、お店の閉店は本当にさびしいものでした。職員・仲間の声で2年越しに復活しようと思い立ち、今回クラファンでみなさんとともに創っていく機会をいただき、目標人数や目標金額を達成することもでき、これも本当にうれしく、応援いただきましたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。どんなお店にしようか?色々と思案中で、ただ商品を売るだけでなく、“場づくり”としての新しいタイプのお店にしたいなと考えています。いぶき福祉会設立30周年に、こんな素敵なお店をみんなで作ったんだよと、30年後にも語られるような未来の物語を紡いでいきたい、私はそんな気持ちです。終了まで残りわずかですが、まだまだみなさんからの応援お待ちしております。よろしくお願いいたしますm(__)m和田善行
職員とねこの約束 の付いた活動報告
仲間とねこの約束リノベプロジェクトの話をすると「かりんとうを売りたい」「ジャムを売りたい」「みんなが作ったものを売りたい」と、みんなで作った商品を直接お客さんにお届けすることを熱望する声が絶えません。私たちもコロナや取引先の状況など、様々な困難に直面し、商品が売れない日々を何度も送ってきました。仲間たちはそんな日々を経験し、乗り越えてきたので、より多くの商品が売れる喜びを共有したいと願っているのだと思います。今回のプロジェクト開始に際し、店舗での再開に対する多くのメッセージをいただき、改めてたくさんの方に支えられていることを実感しています。本当にありがたく思っています。私はいぶきの活動によって、関わってくださった方が喜びを感じ、楽しい時間を過ごせることに大きなやりがいを感じています。以前は駅だったため、仲間はお店を立てることが難しかったですが、日光町のお店作では、仲間もお店に立ち、一緒にお客さんとの喜びを分かちあえると思います。笑顔あふれるお店を仲間と一緒に作り上げたいと考えています。 完成した際にはぜひお越しください。森洋三
2010年4月JR岐阜駅に「ねこの約束」がオープンしたのは、いぶきに入職して半年ほど経った時でした。当初は「ふるさと創生事業」という補助金を活用しての新規事業だったので、それに関わる手続きや会計に携わった事を憶えています。たくさんの方に関わっていただいたお店は、補助事業が終わった後もその歩みと止めることなく歩み続けました。改札を抜けるとオレンジ色の小さなお店が出迎えてくれる、そんなあたたかい場所でした。それから10年余り皆様に愛された「ねこの約束」は、惜しまれながら閉店となりました。そんなお店がカタチを変えて戻ってくるプロジェクトが、今回のクラウドファンディングです。今度はエキナカのような華やかさはないけど、近所の方が気軽に遊びに来てくれる場所になれば良いかなあ。仲間と「こんなお店にしたいな」なんて話をしながら、ちょっと妄想を楽しんでいます。こんな妄想を一緒に楽しんでみませんか。池田光巳
岐阜駅にあった「ねこの約束」は、いぶきの店でした。今度は閑静なマチナカにつくる「ねこの約束」は、みんなの店にしたい。そう思っています。店番は仲間と一緒もいいし、地域の子どもたちがお店を開いて子ども店長してみたり地域を盛り上げたい人が商品を持ち込んで一緒にイベントしたり…それからそれから。考え出すといっぱい楽しいことが浮かびます。何も買わなくても何となく立ち寄るのもありだし、おしゃべりして帰るだけでもいいし…気軽に集えて、つながって、そして笑顔になれる。きっと、こころも休まる。そんな場所ができたら、もっと生きやすい世の中になっていくと思います。このあたたかな風景づくり、ご一緒いただけると嬉しいです。山本昇平
ねこの約束が無くなり、web販売以外で商品をご希望してくださる方から時々ご連絡をいただきます。いつもは、「またお待ちしています」とお見送りしていましたが、最近は「新しいお店ができるんです!」とついおしゃべりが長くなってしまいます。お客様にも「楽しみにしていますよ」とおっしゃっていただけて本当にうれしいこの頃です。いぶきには、からだに安心とか、素材にこだわったものを求めて来てくださるかたが多くて、わざわざ探してきてくださいます。最近は「自然栽培のお茶を探して見つけました」「三年番茶の在来種があると聞きました」など、揖斐春日でつくっているお茶のニーズが増えました。新しいショップでは、安心なおやつと、自然栽培のお茶を味わえるお店にしたいと思っています。ふらっと気軽に立ち寄れて、ホッとできる時間をみなさんと一緒に過ごせる場所になりますように。オープンまでがんばります!山本友美