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災害弱者へのFM自動起動ラジオ配布プロジェクト

  • 大阪府岸和田市
  • まちづくり・地域活性化
  • 大阪府
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

本プロジェクトは、「NPO法人ラヂオきしわだ」が実施するものです。防災無線の聞こえづらさをコミュニティラジオ局の電波で届けたい。携帯電話等を持たない災害弱者(避難行動要支援者)に、自動起動して情報発信する防災ラジオを配布します。

現在の支援総額

210,000

8%

目標金額は2,500,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/15に募集を開始し、 32人の支援により 210,000円の資金を集め、 2024/03/13に募集を終了しました

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災害弱者へのFM自動起動ラジオ配布プロジェクト

  • 大阪府岸和田市
  • まちづくり・地域活性化
  • 大阪府

現在の支援総額

210,000

8%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数32

このプロジェクトは、2023/12/15に募集を開始し、 32人の支援により 210,000円の資金を集め、 2024/03/13に募集を終了しました

本プロジェクトは、「NPO法人ラヂオきしわだ」が実施するものです。防災無線の聞こえづらさをコミュニティラジオ局の電波で届けたい。携帯電話等を持たない災害弱者(避難行動要支援者)に、自動起動して情報発信する防災ラジオを配布します。

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実施理由/背景

緊急放送をお手元で聞けるコミュニティ放送局の“防災用ラジオ“の配布に向けて

防災行政無線を知っていますか?防災時に情報が流される地域住民が情報を得るための無線放送です。市内各所にスピーカーがたてられています。災害時に、各市町村は「地域防災計画」に基づき、それぞれの地域における防災、応急救助、災害復旧に関する業務に使用することを主な目的として放送しています。
市民が情報を得られる無線として活躍していますが、風雨の強い状況下では、音が聞きづらく、正確に情報を得ることができない、といった弱みもあります。
最近は、スマートフォンやインターネットでも情報を入手できるようになった反面、まだまだその受信環境を持たないといった災害弱者(避難行動要支援者)は、情報を得られないという課題があります。
そこで、私たちはコミュニティ放送局として、災害があっても災害弱者(避難行動要支援者)がお手元で情報を得られるよう、防災用ラジオを配布し、災害時の情報伝達体制の一翼を担いたいと考えました。災害の防止、災害からの速やかな復興に役立てるよう、このプロジェクトをたちあげ、市民のための放送局としてお役にたてるよう実施したいとチャレンジすることにしました。

プロジェクト内容説明

災害時に自動でオン!緊急放送が流れる防災FMラジオ(避難行動要支援者向け配布)

当プロジェクトのクラウドファンディングで調達した資金で購入した防災ラジオは、発災時に一人で避難することが困難な要介護者で、携帯電話を所持していない方の自宅に設置するために配布します。
普段は電源が入ってない状態で置かれているラジオ。それをラヂオきしわだが遠隔で電源オンでき、放送を流す仕組みの防災専用ラジオです。(リズム(株)制作協力)。

ラヂオきしわだの防災への取組み~いつもの、いざという時のラジオ局を目指して~

ラヂオきしわだは2010年に設立、東日本大震災のあった2011年5月10日に開局、放送開始しました。大阪府泉州地域に存する岸和田市におけるFMコミュニティー放送の設立、運営に関する事業を行い、福祉やまちづくり、防災、子育てに関する情報など、市民みんなが関心のある情報を発信する活動をすることによって、各種団体と連携し、経済の活性化と福祉、文化あふれるまちづくりに寄与することを目的としています。
岸和田市とは防災協定を締結しており、市の行政無線などで流された緊急情報の情報を受取り、局側で緊急放送として放送途中でも割り込みで放送できる体制づくりを目指して運営し、普段から地域の皆様に聞いていただき、いざという時に役立つラジオ局を目指しています。
また、これまで地域のコミュニティFMとして、総合防災訓練への参加、防災自動販売機の設置や、市民イベントへの参加にて防災の啓発活動をするなど、普段から聞いてもらえるメディアとして活動しています。
これからもより地域の情報手段として役に立つよう活動していきたいと考えています。

目指すところ

避難行動要支援者に災害の緊急情報を!ラヂオきしわだの緊急放送が流れる防災ラジオで

「災害弱者」という言葉があります。災害時に特に不利になる人のことで、防災白書の定義では、以下のいずれかに該当する人とされています。
・自分の身に危険が差し迫った場合、それを察知する能力がない、または困難な者
・自分の身に危険が差し迫った場合、それを察知しても適切な行動をとることができない、または困難な者
・危険を知らせる情報を受け取ることができない、または困難な者
・危険を知らせる情報を受け取ることができても、それに対して適切な行動をとることができない、または困難な者

本当なら市民全員に防災ラジオを配布したいところですが、まずは危険を知らせる情報を受け取ることができない、または困難な方に向けて、コミュニティ放送局としてお役にたてるよう今回のプロジェクトにチャレンジしたいと考えています。
災害に対する緊急時の情報受信に少しでも関心をお持ちの方、または岸和田市にゆかりのある方にぜひこのプロジェクトに賛同していただければ幸いです。

寄付の使い道

一人で避難が困難な災害弱者(避難行動要支援者)に防災ラジオを配布するために使わせていただきます。
配布台数は、寄附で集まった金額によって変わります。

自治体からのメッセージ

ご寄附いただく皆様へ

岸和田市では、「笑顔にあふれ、誰もが “幸せ”を感じる都市の実現」を基本理念として、安心していつまでも住み続けることができるまちづくりを進めています。

近年、地震や台風などの自然災害が全国で多発し、激甚化しております。そのため、災害時に自ら避難することが困難な高齢者や障がい者等の避難行動要支援者の円滑かつ迅速な避難を図らなくてはなりません。また、東日本大震災や熊本地震では、コミュニティ放送の細やかな災害情報伝達が注目されました。
このプロジェクトは、コミュニティ放送の電波によって、災害弱者である避難行動要支援者が確実に緊急告知放送等の情報を得られる手段として、素晴らしいものです。
それにより、ひとりでも多くの方が無事避難できるものと期待しております。

岸和田市は、このプロジェクトを応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

事業スケジュール

2023年12月15日:クラウドファンディングの募集開始
2024年3月13日:クラウドファンディングの募集を終了
2024年4月:資金の入金後防災ラジオ購入
2024年4月以降:受付開始
2024年4月~6月:対象者の自宅に設置予定

2023年12月15日よりクラウドファンディングの募集を開始し、2024年3月13日に募集を終了します。資金の入金後、リズム㈱製防災ラジオを発注し、納品あり次第対象者宅に設置します。

ふるさと納税を通じて
地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」というふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
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