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元自衛官が行う「南海トラフ地震に備える保育施設への防災支援プロジェクト」

「南海トラフ巨大地震」に備え保育施設等に教育「過去の災害教訓」等をお伝えし、「災害対応機材(発電機)(寄付者のお名前を明記)」を寄付、また避難経路上における「飛散防止フィルム」を施工により災害発生前後の安全を確保「来る南海トラフ巨大地震」に園児を守り抜く強固な園を目指します。HPへ全寄付者明記

現在の支援総額

4,000

0%

目標金額は2,000,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/01に募集を開始し、 4人の支援により 4,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

4,000

0%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数4

このプロジェクトは、2024/07/01に募集を開始し、 4人の支援により 4,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

「南海トラフ巨大地震」に備え保育施設等に教育「過去の災害教訓」等をお伝えし、「災害対応機材(発電機)(寄付者のお名前を明記)」を寄付、また避難経路上における「飛散防止フィルム」を施工により災害発生前後の安全を確保「来る南海トラフ巨大地震」に園児を守り抜く強固な園を目指します。HPへ全寄付者明記

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日本災害救助支援機構について

依然として災害の脅威にさらされている日本国土は、地震、水害、噴火、豪雪、地震後の台風等、災害の複合化も顕在化する中で想定をはるかに超える災害が頻発しています。

一般社団法人 日本災害救助支援機構(以下「JDRS」=ジェイディーアース)は、元自衛官を主体とし自然災害及び各種事象に対しての初期対応を効果的に実施するため、枠組みを超えた連携の下、災害対応に取り組むことを目指しています。


このプロジェクトで実現したいこと

1 「社員教育」~過去の災害、阪神淡路大震災から東日本大震災、能登半島地震等の教訓を伝える~
 地震被害及び津波被害が想定される園に対し社員教育を通じて「過去の災害教訓」を伝え、即断即決力を醸成します。
 また施設の保育士、事務員、調理員、バスの運転手に至るまで、保育に携わるすべての仕事の重要性を過去の教訓をもとに再認識いただきます。
 災害発生時に「目の前の子どもの守り抜く」使命と覚悟をお伝えし過去の災害映像等を使用し胸に刻み込まれる教育を行います。

2 「災害対応資材(発電機・カセットコンロ)」寄付
 災害発生時に生き残る為、最も必要となる資機材(発電機・カセットコンロ)を各施設のリスクに合わせて寄付させていただきます。(機材へ寄付者名の明記(寄付額により異なります))

3 「生きて安全な場所まで避難する」
 地震発生後、安全な場所まで「生きて」移動するため避難経路上のガラスへの「飛散防止フィルム」を施工します。年長(6歳児)さんで体重約22キロ、出血量が約400㏄で生命にかかわります。
避難経路上で被災しないために50㎡を基準とし「飛散防止フィルム」を施工します。
 


プロジェクト立ち上げの背景



今年1月1日に発生した能登半島地震から半年以上経過しておりますが、被災地は未だに十分といえるほどのライフラインは復旧していません。

東日本大震災でも地震後、長期に渡り各種インフラ整備は極めて困難な状況にありました。


 元自衛官で組織する我々「JDRS」は阪神淡路大震災から様々な被災地現場にて活動して参りました。
東日本大震災においては、人命救助、行方不明者の捜索、生活物資の搬送、給水支援、入浴施設等に約3ヶ月従事させていただきました。
 派遣撤収命令が出される中、災害の爪痕が多く各所に残る中で、まだまだ出来る事が残っているのではないかと心の奥深くから心苦しく、涙する中で現場を離れた事を今でも鮮明に思い出されます。

 何をどのように備えていくか、電気も水も無い数々の状況で戦ってきた元自衛官の我々なら、現地のリスクを見積り過去の教訓のもと実効性、必要性の高い備えを提案していきます。

自助、共助、公助、という順番通り、一番大切なのは自助です。
そのために少しでも多くの災害対処機材を保育施設等に届けるとともに、施設の職員へ「使命教育」を実施し、大規模災害が発生後から安定した保育の提供に寄与できればとこのプロジェクトを立ち上げました。

震災6か月後の輪島市

これまでの活動と準備状況


南海トラフ巨大地震 発生確率 約90%
40年以内(2022.1.13付)

被害想定は東日本大震災の10倍~20倍と見積もられており、回避しようのない大災害となる事は分かりきっているのです。

では、どうすれば被害を最小限にとどめ、一人でも多くの方の日常を守ることができるのか。
その答えを探して活動を始めたのがJDRSです。

その活動の一つとしてBCPに関連するものがあります


「BCP」って・・・?

BCPとはBuisiness Continuity Plan(事業継続計画)の頭文字をとったもので
非常事態が発生した場合に事業所や法人としてどのように対処していくかをまとめたものです。
ビジネス、とワードがはいっていますが、この中には避難行動マニュアル等も含まれており、
事業が人命に関わる介護事業所等は2024年4月からBCP策定やそれに基づいた訓練が
完全義務化されており、保育事業等は努力義務となります。


私達JDRSは元自衛官で構成されており、緊急事態に対してどう対処していくべきか
という訓練はもとより、阪神淡路大震災等をはじめ数多くの被災地を見て参りました。
そういった長年危機管理に携わっていた経験をもとに現在は介護・保育各事業所へ
向けたBCP全般に関するアドバイスや訓練を行っています。

※ 写真は実際のBCP訓練の様子です。

緊急アラームがなり避難行動

BCP訓練の様子

なぜ保育事業所に向けて寄付するのか

過去の災害で多く目にしたのが「災害弱者」いわゆる「子ども」です。

災害弱者を多く抱えているという点や、子どもの預け先が無いと保護者(保護者にも会社のBCPでいち早く

出勤を求められます)の雇用が成り立たないという点から、保育事業所に対して行動を起こすことにしまし

た。

寄付先について

CAMP FIREの規定に基づき、寄付先を決定いたしました。

・三重県伊勢市 豊浜西保育所

・高知県南国市 稲生保育園

・高知県四万十市 ゆめのき リトルフレンド

・高知県高知市 愛育会保育園

・愛媛県今治市 はしはまこがく認定こども園

(順不同)

寄付物品について

・全国の園長先生が「災害対応に充てる補助金等に限界があり手を出せない」

 「発電機」 EENOUR インバーター発電機1800W GS2200iD-B ガソリン/カセットボンベガス対応

     メーカー確保済み

 「カセットコンロ」

・ほとんど対策ができていない

 「飛散防止フィルム」

 

リターンについて

・月次活動報告(希望者)

・寄付資機材にお名前を記載させていただいたり、お名前を記載させていただいた冊子を共に寄付させて

 いただきます。(寄付額により異なります)

・当機構HPにお名前を掲載させていただきます。

 (JDRS クラウドファンディング企画ページ)

※ 反社会勢力等と関わりのある個人・団体等はこちらの判断によりお名前を消去します。一度記載したと

  しても関わりがあるとこちらが確認した時点で消去します。



実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
- 月次ミーティングの開催(毎月第2土曜日)
- 防災機材の調達(2024年3月〜2024年7月)
- 保育施設への防災機材の寄付(2024年7月〜2024年10月)
-社員教育の実施(2024年7月〜2024年10月)
- プロジェクト成果報告会の開催(2024年12月)


最後に

災害が起こった現場ではテレビから流れてくる情報とは違い「極めて困難かつ厳しい状況」でありました。

そのような状況の中でも希望を失わないように、「物の備え」、「心の備え」を出来る限り、出来る範囲で

全速力で行って参ります。

なぜなら南海トラフ地震発生確率は「90%」だからです。

皆様のお力をお貸しください。

「想いを形に変えさせえてください」

我々が現地へお届けします。

少しでも多くの方の「ご寄付」と「想い」をお待ちしております。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • その他 ※ 発電機代 ※ カセットコンロ ※ 避難経路上の飛散防止フィルム施工 ※ 保育施設職員に対する講演「過去の災害教訓」費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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