搬入の様子です。演フェスの場合、一日で5作品上演するため・・・各校の上演作品の小道具・大道具は、会場となるホールの裏口につけた搬入車からホールに運び入れるのですが、すぐには舞台内部に入れず、いったん、廊下に仮置きします。上演順にホールに搬入しやすいよう、そして通行の邪魔にならないよう、配慮して、工夫して、どんどん置いていきます。高校生でもこんな舞台を作り上げられるのかと手の込んだ作品世界に感動したり、箱だけ使ったりなどシンプルな舞台美術で演出によりうまく作品の世界に引き込んでいく表現に感動したり。大道具・小道具に力を入れている上演校もあれば、シンプルな舞台設営の上演校もあります。いずれも、高校生自身の望み通りの挑戦であれば、良いのですが、もし、もしも、シンプルな演出が、部費・予算の無さによる、あきらめによって生じているのならば、、、もちろんこの世は有限の世界。制約のある中で、工夫するのも面白いし、必要なことだけれど、一度は?! かかる経費は、私たち大人が工面して、経済によって断念しないといけないという状況に陥らせることなく、高校生たちが思い描く演出に思う存分挑戦できる機会も保障してあげたい!もっと文化・芸術を子ども時代に!!本クラファンは、残すところあと、一日。皆様のあたたかな応援をよろしくお願いいたします。
舞台裏 の付いた活動報告
舞台裏、見せます! 搬入編
2024/02/28 18:04
舞台裏をチラリ
2024/02/28 17:04
通常の公演なら、普通、お見せしない舞台裏。「仕込み」と言ったりしますが、演フェスでは、高校生たちが声を掛け合いながら、丁々発止で、どんどんと大道具・小道具を運び入れ、音響照明のチェックをしていきます。初めてその様子を垣間見た私たち(主催者スタッフ)は、その手際の良さ、熱意に感動。まるで体育会系!こうやって舞台が作られていく様子も、ぜひ観客に観てもらいたい・観せてあげたい・観てもらいたい、と思い、演フェスでは、仕込みの様子も公開することにしたのです。演劇に精通していない観客の皆さんに、やはり好評。こんな風に、舞台って創られていくんだ、創り上げられていくんだと、感心されます。本クラファン、残すことろあと1日。最後の応援、ぜひよろしくお願いいたします。