リュック の付いた活動報告
旅行や出張に出かけるときのバッグ、どんな物を使いますか?1泊などの短期の場合には、リュックサックかショルダーバッグかを選ぶという方が多いのかなと思います。背中に背負う「リュックサック」肩掛けや斜めがけで持ち運ぶ「ボストンバッグ」それぞれのメリットとデメリットを考えてみましょう。リュックのメリット・デメリットリュックのメリットは長時間の移動でも疲れにくいことです。両肩に荷重が分散されるので重たい荷物でもラクに運べます。また両手が空くので他の荷物やスマホを操作するのにも便利です。デメリットとしては、背中が蒸れやすい場合があることや混雑した場所で邪魔になることがあります。またビジネスシーンの場合、リュックスタイルはミスマッチです。ショルダーのメリット・デメリットショルダーバッグのメリットは、荷物の取り出しやすさです。身体の前にバッグをスライドし、すぐに中身を取り出せます。デザインが多様で、ビジネスシーンでもカジュアルなシーンでも使いやすいのもメリットです。デメリットとしては、一方の肩に負担がかかるので長時間の使用には不向きなこと、収納スペースがあまり多くないことです。荷物が多い場合にはショルダーは避ける方が無難ですね。リュック+ショルダーですべて解決!リュックとショルダーのメリットを活かし、デメリットを解決した製品、それが『TSUNAGU BAG TRAVELLER Plus』です。リュックにもショルダーにも、両方のスタイルに変化するこのバッグならどんな場面でも使えますよ。◆「TRAVELLER+」のご予約はコチラから
※こちらは2022年に撮影した以前のモデル TSUNAGU BAG TRAVELLER 2.0になります。以前ツナグバッグトラベラーを使ってもらいレビュー動画にしてもらいました。動画の大江 基貴くんは【フリースタイル】ロングボード2019年日本チャンピオンでお友達です。基貴くんが『2022年4月16日・17日』オランダで開催されたロングボードの世界大会に行ったときに《TRAVELLER2.0》を使ってもらいました。以前のモデルなので裏地の色や収納に一部違いがありますが、実際に使ってもらったなかで良かった点や気になった点も動画にしてくれてますのでとても参考になります。ぜひチェックしてみてください。プロジェクトページはこちら
嬉しいお知らせです。大変お待たせしました。ツナグバッグトラベラー+が昨日提携工場より発送されました。当プロジェクトは予定スケジュールより早く進んでおります。当初の予定ですと、リターン発送は5月頃となっておりました。が、このままのペースですと3月末には国内の提携倉庫へ入荷し、検品終了次第皆さんのお手元へ発送予定となっております!今のペースですと、旅行やお出かけの多い5月ゴールデンウィークには間に合うようにお届けできる予定です‼是非、皆さんの素敵な時間の傍でTSUNAGU BAG TRAVELLER+を活躍させて頂けると嬉しいです。また日本の提携倉庫到着後にもご連絡させて頂きます。引き続きTSUNAGU BAG TRAVELLER+プロジェクトを応援よろしくお願いします。プロジェクトページはこちらInstagramはこちら
今日で東日本大震災から13年が経過しました。あの日のことは忘れられません。そしてカバン作りに「持ちやすさ」「収納力」のこだわりを持つきっかけとなった出来事でもあります。2011年3月11日、当時の私は東京で輸入カバンのバイヤー兼営業をしていました。遅めのランチ中、ひどい揺れに遭いました。秋葉原の電器街のビルはゴムのように横に揺れ、車はトランポリンのように跳ねていました。交通などインフラは全て停止道はデコボコになるところもあり、電車でも車でも移動ができないそんな状況でした。千葉にある自宅まで、6〜7時間かけて歩きました。長男が生まれる1ヶ月前で、身重の妻が自宅にいます。通信障害も起きていたので連絡が思うようにできず、不安な気持ちで歩いていたことを覚えています。その当時の私は、スーツに革靴、ブリーフバッグという一般的なビジネスマンの格好です。長時間の歩行での移動を想定しておらず、とても歩きづらいです。カバンの容量も少ないため、道中で物資を購入することもできません。道は崩れたところもあります。片手でカバンを持ちながら不安定な足元を進むのはとても困難です。この経験から、カバンはデザインだけでなく実用性も重要だと再認識しました。当時、バックパックは登山用のものしか持っておらず、通勤や日常で使用することはありませんでした。他のビジネスマンも同様で、ブリーフケースやトートバッグを手持ちや肩掛けのスタイルで通勤する方が多かったと思います。現在のようにビジネスでリュックを使う姿は震災以降に増えました。両手が空くことの大切さ、カバンの持ちやすさと収納力の重要性を皆が意識するようになったのだと思います。この震災での経験から、SIMCLEARでのカバン製作では「持ちやすさ」「収納力」にこだわり強く意識しています。トラベラーも大容量ながら本格的なリュックショルダーを搭載しています。長時間背負って歩いても疲れにくい設計にしました。昨今、震災をきっかけに通勤スタイルがカジュアル化したと思います。リュック通勤率も都心部ほど高い傾向にあるのではないでしょうか?ブリーフケースも良いのですが、「持ちやすさ」「収納力」という実用性を考えるとバックパックに軍配が上がります。あなたの通勤スタイルはどうでしょう?新生活がはじまるこの季節に、新たなものを検討しても良いかもしれません。◆「TRAVELLER+」のご予約はコチラから