クラファン27日目。これまでに107名の方々から、1,130,300円のご寄付を賜りました。ご支援くださった皆さん、拡散などでご協力くださった皆さん、本当にありがとうございます!最後まで、引き続きの応援をお願いいたします。味噌作りのぽかぽかプロジェクトを開催しました3月16日、17日に毎年大人気の「みそづくりぽかぽか」を開催し、日帰り参加の2家族も含めて11家族26名にご参加いただきました。(ぽかぽかプロジェクトの詳細はこちら)みそ作りは、前の日の大豆洗い、うるかす(水に浸しておく)から始まります。前日入りしたスタッフでぽかぽかハウスにあるボール・なべ・樽などを使って1家族ごとの大豆500gを20家族分うるかしました。前泊した子どもたちも、麹(こうじ)と塩を量って家族ごとに分けてくれました。圧力鍋を駆使して20家族分の豆を煮たあと、熱々の大豆をつぶして、塩を数回に分けて入れ、麹を混ぜて容器に詰めます。最後に、大切に仕込んだ手前みそを持って記念撮影!味噌作りのご指導をしてくださった熊本の松合食品さん。1泊2日の食事用に安心安全の食材をご提供いただいたのは共生地域創造財団さんです。ボランティアの皆さん含め、ぽかぽかプロジェクトを支えてくださる皆さんに改めてお礼を申し上げます。ブログでさらに詳しくご紹介しておりますので、こちらもぜひご覧ください。https://ameblo.jp/pokapro/東日本大震災から13年が経過しましたが、いまだにあの日を思い出し、心がざわつく人たちがいます。不安な気持ちを吐き出し、共有できる場所はまだまだ必要です。これからもぽかぽかプロジェクトを継続していくことのできるよう、温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします。
保養 の付いた活動報告
クラファン開始から、早いもので1週間が経過しました。昨日から1日で16万円以上のご寄付をお寄せいただき、支援総額は42万円を超えました。ご支援くださった皆さま、拡散などのご協力をくださった皆さま、本当にありがとうございます!!目標金額500万円の達成に向けて、皆さんの想いが集まり、積み重なっていくことに感激しています!引き続き、応援をよろしくお願いいたします。福島ぽかぽかプロジェクト2011年の福島原発事故のあと、政府は年間積算線量が20ミリシーベルトを超える地域を避難指示区域としました。FoE Japanは、少なくとも公衆の被ばく限度である「年1ミリシーベルト」以上の地域では、避難してもとどまっても支援・賠償が受けられる「避難の権利」を認めるべきであると運動を展開してきました。しかし、日本政府は方針を変えず、結果として、避難したくてもさまざまな理由で避難できなかったり、帰還を余儀なくされる事態が生じました。これをうけ、私たちは、他団体と協力して「福島ぽかぽかプロジェクト」という週末保養プログラムを開始しました。猪苗代の元ペンションを団体で借りうけ、保養拠点「ぽかぽかハウス」として活用しています。ぽかぽかハウスの前での記念撮影(2022年)これまでに5200人以上の親子にご参加いただきました。子どもたちはもちろん、親たちが不安や悩みを話す場としても重要な役割を担っています。また、参加者からボランティアやスタッフも育っているもの嬉しい点です。先月に行った雪のぽかぽかには、7家族24名ボランティア含め32名が参加しました。例年よりも雪が少なく、十分な積雪量ではありませんでしたが、ボランティアさんの指導のもとスキーやスノボ、雪合戦などを楽しみました。ブログでさらに詳しくご紹介しておりますので、こちらもぜひご覧ください。https://ameblo.jp/pokapro/ぽかぽかプロジェクトでは猪苗代での保養の他に、福島の若者の国際交流、母親たちが原発事故の体験を語るような場づくり、原発事故について親子で考える交流会、水俣・長崎の学習ツアーを実施し、公害や原爆経験を「語り継ぐ」ことの大切さについて参加者が考えるきっかけづくりも行っています。こういった取り組みを12年にわたって継続できているのは、支援者の皆さまのおかげです。改めてお礼申し上げます。これからも続けることのできるよう、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。