よつばスタッフの髙橋です。クラウドファンディングへのご支援、ありがとうございます。よつばの子どもたちと一緒にいると、小さな幸せを感じる事がよくあります。ここ数日では、よつばに来始めてずうっと「ヤダ」が口癖で、なかなか自分のやりたい事を口にしなかった子が、自分からやりたい事を先日話しました。「スライム、作りたいな。」その一言が嬉しくて、さっそく材料を用意して、他の子たちと一緒に楽しく作りました。それから、しばらく経った今日。その子が、自宅から荷物をいっぱい持ってきました。中にはたくさんのレジンの材料が入っていました。自分で言うのが恥ずかしかったのか、今日はお母さんが付いて来くださって、お母さんから「レジンを作りたい」っていう事をお聞きしました。今日は午前中、一緒にレジンでアクセやキーホルダー作り。作りながらいろんな話をし、この子の繊細な部分にも気付かされました。今日の触れ合いから、「内面をなかなか理解されないまま周りとの違和感を強めていく子もいるんじゃないかなぁ。」などと、考えさせられます。こうやって、小さな思いに近づけるのは、私にとっての小確幸です。小確幸小さいけれど、確かな幸せ小説家の村上春樹さんの造語ですが、私の好きな言葉です。