■特別な支援を必要とする子どもたちの人数の推移全国的に特別な支援を必要とする子どもたちが増加するとともに、障害が重度・重複化、多様化する傾向にあります。いろんな個性・家庭の事情がある中で、子どもたちの居場所づくりも重要になってきています。■私たちの考える3本柱➊学習力勉強だけでなく、新しいことや興味があることに挑戦し、学び、身につける力を養います。「できた!」という成功体験を大切にします。➋社会力いろいろなコミュニティの中で、自分の意思を伝え、相手の考えを理解しようとする力を養います。人間関係の大切さを体験をもって理解できるようサポートします。➌生活(自立)力「自分のことは自分でできる」という自信につながるよう取り組みます。人生の局面で事故決断をし、自尊心を持って生きられることを目指します。■関係各所との連携・協力体制子どもたちと関わるさまざまな機関と連携・協力することで、個人個人の個性・特性を多面的に見ることができるとともに、支援の方向性を合わせられます。分断された支援でなく、包括的に支援することが可能となり、社会に出る時に備えていけるように伴走します。地域に根ざした福祉サービスの提供のため、必要とされるサービスとは何かをヒアリングし、協力し合うことで実現させたいと考えています。