改めまして、プロジェクトリーダーの濱島由香です。ご支援、応援いただきまして、本当にありがとうございます!泣いても笑っても本日が最終日となりました。クラウドファンディング掲載中の2ヶ月間は、結婚式の準備も並行して駆け抜けた怒涛の日々でした。どちらも初めての試みだったので、手探りでいろんな方法を模索しながら進みました。スムーズにいかなかった部分も沢山あります。それでも、やれることはとにかくやろうと思い、片っ端からやりました。ですが思うように資金が集まらず焦りだけが募る日々。これで資金が調達できなかったらどうしようか。不足分はどこから補填しようか。支払いを待ってもらえるだろうか。なんてことを考えながら、毎日不安が付きまといながら正直不安で押しつぶされそうでした。そんな時、サイトやSNS、チラシや新聞を見て下さった方から沢山の応援の言葉をかけていただきました。小学校の担任の先生や、野田平キャンプ場の設計に携わった方、犬の散歩で行き合う近所の方。銀行の窓口の方、仕事でお世話になった方、お客さま。チラシを置かせていただいたお店のオーナー。しばらく連絡を取っていなかった前の職場の同僚や、遠く離れている友人。仲間、友人、親戚、家族。数えきれない人達に支えられ応援してくれていることを改めて感じることができ、心強くなりました。まずは目の前の結婚式を絶対に成功させよう!おかげさまで天気にも恵まれ、先日の7/27.28に南信州ウェディング初となるお客様の結婚式を無事に挙げることができました。そして、実際に体験していただいた新郎新婦やゲスト、親族の方々から温かい感謝の言葉を沢山頂戴し、胸がいっぱいになりました。何よりも、このプロジェクトで一番大切にしている『参加者全員が楽しめて記憶に残る結婚式』が実現できたことが本当に嬉しかったです。南信州ウェディングと他の結婚式との最大の違いは、アクティビティーとセットにできることです。今回の結婚式では、収穫体験で採った野菜や桃をパーティーや朝食のメニューで召し上がっていただきました。夜には屋外にスクリーンを張り、パリ五輪の日本戦をパブリックビューイング。2日目は朝食ビュッフェとテントサウナ、川遊びを満喫していただきました。ゲスト全員から笑顔が溢れ遊びも全力で楽しんでいる姿は、南信州ウェディングでしか体験することができません。そして改めて、こんなに多くの方が喜んでくれる結婚式ならば、もっと沢山の方へ届けたいと思いました。南信州ウェディングは想像以上に特別な時間になります。あと数時間でこのプロジェクトの掲載は終わりますが、少しでもこの想いに賛同してくださる方がいらっしゃったら、どうぞお気持ちだけでもご支援いただけたら嬉しいです。23:59まで、よろしくお願いいたします。
キャンプ場 の付いた活動報告
いよいよ結婚式前日です。会場となる野田平キャンプ場を結婚式仕様に装飾しました!パーティー会場の空間は、色とりどりのフラワーガーランドが上から降り注ぎ、太陽に透けてとても綺麗です。なんとこのフラワーガーランド、生花ではなく全て手作りなんです!!結婚式のために、新婦さん、ご兄妹、いろんな方がご協力くださり、特別感のある装飾に仕上がりました。シェードもつけて、日陰対策もバッチリです。普段はここにテントを張ってキャンプを楽しむ場所ですが、ガラッと雰囲気が変わりますね。ガーランドと一緒にLEDのストリングライトも付けたので、電気を灯すとロマンチックな空間に仕上がります!温もりのあるライトの光とお花の雰囲気がとっても可愛いく、夕方からのパーティーにもおすすめです。人前式の会場も緑が映えて気持ちの良い空間になりました!ちょうどいい感じに木々が茂り、木漏れ日の下に会場を作ることができました。バージンロードには、当日お花を生けて道を作ります。自然を活かした会場だからこそできる演出です。南信州ウェディングは、今後、自然豊かないろんな場所で展開する予定です。自然の中で結婚式を考えていらっしゃる方や、自分たちだけのオリジナルの結婚式をやりたい方におすすめです。また、ドレスやタキシードも全てオーダーメイドでお作りしますので、衣装もお任せください。興味のある方はぜひ、応援をよろしくお願いいたします。
私は普段、着物のリメイク製作もしているのですが、サマードレスをオーダーされたお客様から、おもしろいお話を聞くことができました。それは、今回のアウトドア結婚式の会場となる野田平キャンプ場が、1981年公開の風間杜夫さん、田中裕子さんが共演された映画【日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章】のロケ地に使われていたということでした!えっ!!野田平キャンプ場に、お二人がいらしたんですか!?そんなすごい場所だったんですね!!思わずテンションが上がり、鳥肌が立ちました。お客様はピアノの講師をしていらして、田中裕子さんが演じる分校の教師がピアノを弾くシーンで、手元のオファーが来たそうです。すごい。。。また先日は、私を取り上げていただいた信濃毎日新聞の記事をご覧になった方からお電話をいただきまして、なんとその方は30年前に野田平キャンプ場の設計に関わった方でした!!ご自身が携わって作られたキャンプ場が、こうやってウェディングもできる場所として紹介されたのが嬉しいとおっしゃってくださいました。わざわざ電話をくださり直接伝えてくださったのがとても嬉しく、胸が熱くなりました。地元とは言え、知らないことがまだまだいっぱいありますが、こうやってまたいろんな方に知っていただけるキッカケになるのが嬉しいです。改めて野田平の歴史に触れることができ、いろんな方が携わった野田平キャンプ場を会場に使わせていただけることに感謝し、最高の結婚式にしたいと思います。【日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章】あらすじはこちら↓(解説/公開当時のプレスより)引用元:日活日本フィルハーモニー交響楽団は 一九五六年に創立、わが国のオーケストラの多くがそれまでドイツ系音 楽を主に演奏してきた中で、日本人作曲家の作品を積極的に取り上げるなど、その演奏活動は当初より音楽愛好家の注目を集めわが国の代表的なオーケストラのひとつであった。しかし、創立十六年目の一九七二年三月、経営者のフジテレビ・文化放送は日本フィルへの援助を打切ると宣告。存続を希望する楽員や広範な世論の中、同年六月にはオーケストラ財団を解散、全楽員は解雇された。以来、日本フィルは―市民とともに―を合言葉として楽団員みずからの運営によるオーケストラ活動を幾 多の困難の中で築きあげた。映画は、この自分たちの音楽を守り演奏を続ける感動的な姿を基本にすえて、青年楽員と、同郷の分校で教師をしている若い女性とのラブ・ストーリーを縦糸に中央アルプスのふもとの都市で演奏会を成功させるまでの話になっている。若い二人を演ずるのは風間杜夫と田中裕子のみずみずしいばかりのフレッシュコンビで、脇を固めるベテ ラン陣に内藤武敏、井川比佐志、下元勉、小池朝雄、日色ともゑ、浜田光夫、殿山泰司などを配している。又、この映画の大きな魅力として渡辺暁雄指揮による日本フィルの演奏で「新世界より」をじっくり聴ける。
結婚式当日に動画撮影のご協力をいただく株式会社ミナミ・映像制作事業部の佐々木さんが、キャンプ場での打ち合わせを素敵な動画に編集してくださいました!当日まで10日を切りました!まだ目標金額には到達していないので、正直不安がいっぱいです。が、準備は順調です!!すっごく素敵な会場になる予感しかしません。当日も一日通して皆さんに感動を届けられるように、スタッフ一同ワクワクしながら準備を進めています。どうか掲載終了までに目標金額に届くよう、応援・拡散のご協力をよろしくお願い致します!!
梅雨の晴れ間。カメラマン、アートディレクター、お花屋さんにご協力いただき、会場の装飾や当日の動線について、会場となる野田平キャンプ場で打ち合わせと確認をしてきました。紙面上や写真でイメージできても、実際の会場を見ないと分からないこともあります。陽の当たり方、太陽の向き、木々の茂り具合、気温、奥行き、カメラの構図などなど。どこで集合写真を撮るのがいいか、どこに受付を配置するのがいいか。装飾のボリュームや強度、お花の色やバランスなど、1つ1つ丁寧に調整しながら確認することができました。これまでは個々での打合せでしたが、本番のイメージがより鮮明に皆さんと共有できたことで、当日がすごく充実した内容になりそうでワクワクが止まりません!前代未聞のプロジェクトのため、あれもこれもと思いつくことが尽きませんが、1つ1つしっかりとクリアして当日までの準備を念入りに進めたいと思います。『結婚式を挙げられるご本人とゲスト全員に楽しんでいただくこと』を第一に、スタッフ一同、誠心誠意おもてなしさせていただきます!本番まであと数日です。当日は梅雨も明けていますが、一番の懸念はやっぱりお天気。。。今回は予備日を2日設けていますが、どうか7月27日が晴れますように!