私は普段、着物のリメイク製作もしているのですが、サマードレスをオーダーされたお客様から、おもしろいお話を聞くことができました。それは、今回のアウトドア結婚式の会場となる野田平キャンプ場が、1981年公開の風間杜夫さん、田中裕子さんが共演された映画【日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章】のロケ地に使われていたということでした!えっ!!野田平キャンプ場に、お二人がいらしたんですか!?そんなすごい場所だったんですね!!思わずテンションが上がり、鳥肌が立ちました。お客様はピアノの講師をしていらして、田中裕子さんが演じる分校の教師がピアノを弾くシーンで、手元のオファーが来たそうです。すごい。。。また先日は、私を取り上げていただいた信濃毎日新聞の記事をご覧になった方からお電話をいただきまして、なんとその方は30年前に野田平キャンプ場の設計に関わった方でした!!ご自身が携わって作られたキャンプ場が、こうやってウェディングもできる場所として紹介されたのが嬉しいとおっしゃってくださいました。わざわざ電話をくださり直接伝えてくださったのがとても嬉しく、胸が熱くなりました。地元とは言え、知らないことがまだまだいっぱいありますが、こうやってまたいろんな方に知っていただけるキッカケになるのが嬉しいです。改めて野田平の歴史に触れることができ、いろんな方が携わった野田平キャンプ場を会場に使わせていただけることに感謝し、最高の結婚式にしたいと思います。【日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章】あらすじはこちら↓(解説/公開当時のプレスより)引用元:日活日本フィルハーモニー交響楽団は 一九五六年に創立、わが国のオーケストラの多くがそれまでドイツ系音 楽を主に演奏してきた中で、日本人作曲家の作品を積極的に取り上げるなど、その演奏活動は当初より音楽愛好家の注目を集めわが国の代表的なオーケストラのひとつであった。しかし、創立十六年目の一九七二年三月、経営者のフジテレビ・文化放送は日本フィルへの援助を打切ると宣告。存続を希望する楽員や広範な世論の中、同年六月にはオーケストラ財団を解散、全楽員は解雇された。以来、日本フィルは―市民とともに―を合言葉として楽団員みずからの運営によるオーケストラ活動を幾 多の困難の中で築きあげた。映画は、この自分たちの音楽を守り演奏を続ける感動的な姿を基本にすえて、青年楽員と、同郷の分校で教師をしている若い女性とのラブ・ストーリーを縦糸に中央アルプスのふもとの都市で演奏会を成功させるまでの話になっている。若い二人を演ずるのは風間杜夫と田中裕子のみずみずしいばかりのフレッシュコンビで、脇を固めるベテ ラン陣に内藤武敏、井川比佐志、下元勉、小池朝雄、日色ともゑ、浜田光夫、殿山泰司などを配している。又、この映画の大きな魅力として渡辺暁雄指揮による日本フィルの演奏で「新世界より」をじっくり聴ける。
キャンプ場ウェディング の付いた活動報告
結婚式当日に動画撮影のご協力をいただく株式会社ミナミ・映像制作事業部の佐々木さんが、キャンプ場での打ち合わせを素敵な動画に編集してくださいました!当日まで10日を切りました!まだ目標金額には到達していないので、正直不安がいっぱいです。が、準備は順調です!!すっごく素敵な会場になる予感しかしません。当日も一日通して皆さんに感動を届けられるように、スタッフ一同ワクワクしながら準備を進めています。どうか掲載終了までに目標金額に届くよう、応援・拡散のご協力をよろしくお願い致します!!
梅雨の晴れ間。カメラマン、アートディレクター、お花屋さんにご協力いただき、会場の装飾や当日の動線について、会場となる野田平キャンプ場で打ち合わせと確認をしてきました。紙面上や写真でイメージできても、実際の会場を見ないと分からないこともあります。陽の当たり方、太陽の向き、木々の茂り具合、気温、奥行き、カメラの構図などなど。どこで集合写真を撮るのがいいか、どこに受付を配置するのがいいか。装飾のボリュームや強度、お花の色やバランスなど、1つ1つ丁寧に調整しながら確認することができました。これまでは個々での打合せでしたが、本番のイメージがより鮮明に皆さんと共有できたことで、当日がすごく充実した内容になりそうでワクワクが止まりません!前代未聞のプロジェクトのため、あれもこれもと思いつくことが尽きませんが、1つ1つしっかりとクリアして当日までの準備を念入りに進めたいと思います。『結婚式を挙げられるご本人とゲスト全員に楽しんでいただくこと』を第一に、スタッフ一同、誠心誠意おもてなしさせていただきます!本番まであと数日です。当日は梅雨も明けていますが、一番の懸念はやっぱりお天気。。。今回は予備日を2日設けていますが、どうか7月27日が晴れますように!