いい大学を出て、有名企業に入れさえすれば、幸せな未来が待っている―誰しもがそう信じていた時代は終わりました。これからの時代は、社会に出てから、いかに自分らしく、自分の能力を発揮できるかが重要視されます。

国も、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」という社会人基礎力を持つことで、これからの社会で “ 価値 ”ある人として活躍できると定義づけています。（経産省『人生100年時代の社会人基礎力』参照）

そんな時代背景において、親なら誰しも、わが子が社会に出た後に必要になる力を、できることなら子どものうちにしっかり育んであげたいと思いますよね。

私たちロジカ式では、年長～高校生を対象としたロジカ式の教室を中心として、プログラミング教育を通じて、単にプログラマーを育てるのではなく、 社会人基礎力を育てる教育を行っています。
「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」ーこれらがしっかりと育まれた子どもたちは、これから時代がさらに変わったとしても、社会に必要とされる人材となるからです。

【ロジカ式教室のカリキュラム】

こんにちは。株式会社ロジカ・エデュケーション 代表取締役CEO／ 特定非営利活動法人ロジカ・アカデミー 理事の関 愛（せき あい）です。

私たちロジカ式がプログラミング教育を通じて育てようとしている社会人基礎力のなかでも、特にコミュニケーション力は重要な意味を持ちます。

子どもたちが自然と興味を持ち、気が付けば高度なコミュケーション力が育まれている―そんなトレーニングを提供できたら、と思ってきました。
この度、ロジカ式公式アンバサダーである、アナウンサー／eスポーツキャスターの 篠原 光（しのはら こう）さんにご協力いただき、この理想をかなえるための動画を制作することにいたしました。

この取り組みを多くの方に知っていただき、お仲間になっていただこうと、クラウドファンディングを立ち上げました。

元日テレアナウンサー篠原 光さんの「伝える力」を1本あたり10分程度、初級／中級／上級の全30本にまとめた動画シリーズです。
主に小学生を対象として、篠原さんと、ロジカフレンズたちとの楽しいやりとりを通して、自然とコミュニケーション力や発信力が身に着く内容です。一方的に見るだけではなく、実際にやってみる時間もとるなど、参加型の動画を想定しています。

この動画の2分ほどのサンプルを制作しましたので、ぜひご覧ください！

※現在構想段階です。変更の可能性があります

【初級講座（案）】

●コミュケーション技術：抑揚について／表情筋・笑顔について／母音の重要性／腹式呼吸の方法／腹式呼吸
●恥ずかしさ対策：グループワーク（アイスブレイク／博物館ピクトグラム）
●トーキングトレーニング：自分の名前の由来について説明する／間違い探し／今日食べた朝ごはんについて人に伝える
●ストレッチ

【中級講座（案）】

●コミュケーション技術：傾聴の仕方／質問の仕方
●トーキングトレーニング：理由をつけて話そう／アイコンタクト／心をこめて話そう／文で区切って話そう
●グループワーク：身振りで表現しよう／音だけ動物園／言葉説明ゲーム／エアーキャッチボール
●表現：いろんなおはよう
●ストレッチ

【上級講座（案）】

●コミュケーション技術：抑揚の幅を広げよう／効果的な身振り手振り／目線・声の質・間／三段階で話そう
●トーキングトレーニング：抑揚の幅を広げよう／効果的な身振り手振り／目線／声の質を変えてみよう／上手に間を取って話そう／三段階で話そう
●リラックス：声帯をリラックスさせる
●フィードフォワード：夢を語ろう！～3段階でフィードフォワード

全国100教室以上のロジカ式の教室で、教材として使用するのをはじめ、全国の小学校への展開も視野に入れています。
個人様単位での提供は予定していませんが、今回、クラウドファンディング限定で、初級編のみリターンとしてご提供いたします。

篠原さんとの出会いは、NewsPicks Studioが手掛ける人気番組「メイクマネーサバイブ」に私が出演したときのことでした。
起業家が出資をかけ、投資家にプレゼンをするこの番組で、私は今後ロジカ式で手掛けていきたい事業についてプレゼンをしました。

番組の司会をされていた篠原さんが、収録が終わったあとに「すごくいい内容だと感じたので、プレゼン資料を全部見せてもらえませんか？」と私に声をかけてくれたのが始まりでした。
後から笑い話として聞いたのは、内容に共感してくれたのはもちろんのこと、「もっと関さん自身のプレゼンをよくできたはずだ」と悔しく感じていた、とのことでした（笑）

eスポーツキャスターとして活動するなかで、ネットカルチャーは、子どもにとって楽しいだけではなく、成長にもつながる部分があると感じていた篠原さんは、そのことを広く発信する場を探していらっしゃいました。
また、子どもたちにも、自分の好きなものを自信を持って発信してほしい、とも思っていたのだそうです。

一方私たちロジカ式は、 社会人基礎力を育てる教育を提供する立場として、コミュニケーショントレーニングのクオリティをもっと上げ、均一化していきたいという課題を持っていました。

双方の求めるものが一致し、篠原さんにロジカ式公式アンバサダーに就任していただくこととなりました。

ロジカ式は「すべての子どもたちの輝ける未来を創造する」という理念を掲げており、経済格差が原因で学ぶことが難しい子どもたちにも、教育の場を提供したいと考えています。
そのために、篠原さんのようなプロの方に動画というかたちでそのスキルを提供いただければ、たくさんの子どもたちに低価格で高いクオリティのものを学んでもらえると考え、動画制作のプロジェクトを立ち上げることを決めました。

私、関は、北海道十勝で中学卒業後、貧しい家計を支えるために新聞配達や牛舎の建設などの仕事をしながら、独学でプログラミングを苦労して学びました。

18歳で自宅開業、19歳で国から「天才プログラマー／スーパークリエータ」の認定を受けた私は、23歳からは大企業の新入社員研修で講師を務めるご縁をいただきました。数千人の社会人教育に関わるなかで、社会に出た後に必要となる力を育むには、学校教育には限界があることを肌で感じてきたのです。

友人の子どもたちにボランティアでプログラミングを教えたことをきっかけに、子ども向けプログラミング教育の可能性を感じ、「すべての子どもたちが経済的に自立できるチャンスをプログラミング教育を通して提供する」ことを目的に、2018年にロジカ式を設立。

以後、さまざまな実績を積み上げてまいりました。

【実績の一例】

・5歳～大学入試までに対応する、約13年分のカリキュラムを開発

・NEC・日教販と提携し、公教育のプログラミング教材を開発提供し、60地域以上の教育委員会で採用され、ユーザー数は46万人以上

・LINE・DeNA・富士通FMVなどと連携して、アニメを含む無償のプログラミング学習教材を全国の子どもたちに提供

・全国に150教室以上を展開する老舗ICTスクール「バレッドキッズ」（旧アビバキッズ）のプログラミング学習教材として全面採用

・元プロ野球選手の田中賢介氏が理事長を務める学校法人田中学園と提携

・2022年　日本中小企業大賞でベストプランニング賞受賞

リターンのなかから、特にオススメのものをピックアップしてご紹介いたします。

●篠原アナ出演！コミュニケーション動画初級編　1本：5000円／10本セット：30,000円
今回のプロジェクトで制作するコミュニケーション動画は、基本的には個人向けには販売いたしません。
ですが、今回のクラウドファンディング限定で、初級編をリターンとしてご提供いたします。どなたでもご購入いただけるので、お子さんのコミュニケーション力UPを願う親御さんにご支援いただけるとうれしいです。おうちの方にとっても、きっと学びになるはずです！

●スポンサー各種：10,000円～1,000,000円
動画のエンドロールに、ご支援くださった個人様／企業様のお名前や企業名が入ります。金額により、オプションがありますので、詳しくはリターン一覧をご覧ください！

●篠原アナとのZoom交流会：10,000円
eスポーツキャスターとしても活躍中の篠原アナと、Zoom交流してみませんか？みなさんからの質問にお答えします。（45分程度を予定。すべての質問にお答えできるとは限りません）

●篠原アナがあなたの会社の3分動画のナレーションをします！：50,000円
同じ台本でも、誰がどのように読むかで、全く印象が変わってきます。元日テレアナウンサーの篠原さんが、聞きやすく、表現力豊かに原稿を読んでくれる動画は、想定していたよりも何倍もすてきな仕上がりとなることでしょう。

他にも、特別価格でご提供するロジカ式オンラインレッスン4回チケットなど、魅力的なリターンを多数ご用意しております。詳しくはリターン一覧をご覧ください！

2024年5月31日　クラウドファンディング終了

2024年6月　コミュニケーション動画制作開始

2024年7月　コミュニケーション動画関連以外のリターン送付・ご連絡予定

2024年12月　コミュニケーション動画完成、動画関連のリターン送付予定

いただきました支援金は、目標金額100万円のうち、CAMPFIRE手数料17％を除き、コミュニケーション動画制作の費用の一部として使用させていただきます。

最終目標は、動画制作に必要な1000万円です！

みなさまのあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いします！

【関愛より】

小学校～高等学校までプログラミングが必修化され、2025年からは大学入学共通テストで「情報」が受験科目に加わります。つまり、プログラミングは、今やすべての子どもたちが学ぶべきものとされているのです。

しかし子どもたち全員がプログラマーになるわけではありません。ロジカ式は、単にテスト対策でプログラミングというスキルを教えるだけではなく、そこから社会に出た後に必要になる力をしっかり育んであげたいという思いで立ち上げ、今も運営の中心にその思いがあります。
コミュニケーション力は、その社会人基礎力のなかでも、とても大きな役割を担うものです。
篠原光さんの豊富な経験と専門知識により、ロジカ式におけるコミュニケーショントレーニングがより効果的になると確信し、今回動画制作のプロジェクトを立ち上げました。

未来に羽ばたく子どもたちが、社会でよりいきいきとコミュニケーションをとれる糧となるよう、動画制作プロジェクトのご支援をどうぞよろしくお願いします！

【篠原光より】

私は、インターネットネイティブの子どもたちと直に触れ合って、その大変な能力の高さを感じてきました。だからこそ、そんな子どもたちがインターネットの世界にこもるのではなく、自己発信力を身につけて、十年後には自分自身が好きなことを広く社会に伝えられるように、全力で応援したいと思っています！

私はロジカ式と出合い、長らく温めてきたそのような構想を、現実にできる場が見つかりました。
この動画を通じて、たくさんの子どもたちがコミュニケーション力を育むお手伝いができるよう、あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いします！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。