こんにちは!STYLE F.C.実行委員会です。昨日の北海道は急に暖かく20度近い気温でしたが本日は温度差が激しく寒いですね。*決定カード PROKickBoxing 53kg 彪羽(小樽コンバット)vs ダイナマイト洋輝(契明ジム)【開催の思い】STYLE は2002年、帯広市で第一回大会を開催。アマチュア大会を中心に活動してきました。帯広を皮切りに、札幌、小樽、厚真、美瑛旭川、東川、と大会を開催し、2022年からプロ化して旭川市で年1回3回目の大会になります。北海道は日本列島の中でも大きく下記の比較図を見て改めて気づきましたが関東と中部を合わせた面積です。この広さは格闘技選手として、試合するには不利になります。稚内から函館で挑戦するとなると関東圏でいえばおそらく仙台から大阪に行って試合をするレベルです。札幌で試合が多いわけですが例えば網走から挑戦するというと、長野から大阪で試合のために長距離移動して試合に挑戦するというハンディありの状況になってしまいます。必然的に、挑戦するためには移住になってくる訳です。その環境は、挑戦を遠ざけ埋もれていってしまいます。自分は学生時代、柔道を主にやっていました。当時とんでもない数の柔道人口だった記憶です。道北地区は、とても強かった。特に浜よりは強い選手が多かったですし気性の荒い格闘技向きの人が多かった記憶。そういった人材が埋もれやすい環境が北海道にはあると考えています。私が変えたいのは、好きでも機会がなく埋もれてしまう人です。未来を変える大会になれればと思っています。また、勿論、今いる選手の経験の場として地元旭川や道北地区の方々が、娯楽としての格闘技を生で楽しんでいただくことも嬉しいですし大会を初期の今から見守っていただけたらと思います。