皆様、こんばんは。本日で本プロジェクトも34日が過ぎました。あと17日です。昨日もご支援は0人となってしまいました。厳しい状況が続きます。頑張ります。さて、表題の件に早速触れていこうと思います。皆さんも中学校、高校などの漢文の授業で触れた事がある方も多いと思います。『子曰、巧言令色、鮮矣仁。(しいわく、こうげんれいしょく、すくなしじん)』と読みます。意味は、『人に媚びたこと言い、つくり笑いをするような人間に、私達の目指す仁の人はいない。』という事だそうです。『仁の人』とは、『儒教の根本理念として、自他の隔てをおかず、一切のものに対して、親しみ、慈しみ、情が厚く、思いやりの心がある人』との事。孔子は紀元前552年に現在の中国山東省(魯の国)に生まれたそうです。今から2500年以上前の人という事になります。一つだけここで言える事は、人の心はその頃から全く変わっていないという事かと思います。いつの世も、利己的で、自分勝手で、欺いたり、奪ったりする人はダメだというように見えます。今日の社会は2500年前と比べると、物質的豊かさと、利便性を兼ね備えた世界になっているかと思います。しかし、そこに生きる人間の『心の在りか』は、もしかすると当時の人間達に劣っているやもしれません。かく言う私もその一人です。一日の終わりに、目を閉じて、孤独になって、自己と向き合う時、、『表題の言葉のような巧言令色を、今日一日、自らが行わなかったか?』と自身に問うてみたならば、100%の『YES』をどれだけの人間が言えるでしょうか?なかなか難しいように思えます。自問自答する。妄想族になる。眠れなくなる。そうなってしまうと明日に障ります。日々の暮らしの中で、ほんのちょっとだけ、孔子の言葉に耳を傾けて、一瞬考えて行動してみる。それだけで見える世界は変わってくるかもしれません。私は素直にやってみようと思います。皆さんもやってみませんか?自分が変わることで、世界も変わるかもしれませんよ?今日はちょっと哲学的な活動報告になってしまいました。既に日付が変わろうとしています。私もそろそろ休みます。皆さんもどうかご自愛くださいませ。それではまた明日!!皆様のお声やご支援にて、『新たな薪』を本プロジェクトという『火』に焚べて頂き、このプロジェクトを是非とも大きな『炎』へとお育て下さいますよう、心よりお願い申し上げます。未来の映像の先に『あなた』の笑顔が出来ますように、願いを込めて。。。