地域との交流拠点になる展示室をつくります!
初めまして!ページ閲覧ありがとうございます。
美術やアート、個展や展示という単語に馴染みづらいと感じる方もいるのではないでしょうか。秋田市新屋には、秋田公立美術大学という、いわゆる「美大」があります。毎年、デザインやアートに志を持った学生が全国から集まります。美大生の展示は、学生生活で感じたことや考えたことを作品を通じて皆さんと共有する場です。
是非、気軽に立ち寄って欲しい!!
そんな思いから、気軽に展示と触れ合え、皆さんと交流できる空間を作るため、秋田市の新屋にある民家の車庫を改装し、ちょうど一息つける休憩スペースと展示室の間くらいの居場所を作るプロジェクトを立ち上げました。
チームメンバー
私たちは、美大卒業生2人が立ち上げた会社、”pin.Connect”(ピン・コネクト)と展示・まちづくりをきっかけに集まった秋田公立美術大学の学生で出来たチームです。
株式会社pin.Connectについて
このプロジェクトのまとめ役をしています株式会社pin.Connectは、グラフィック・Web・映像などの幅広いデザイン事業を中心に、秋田市新屋でレンタルスペースの運営など「まちと人をデザインやアートでつなぐ」活動を行っている会社です。
美大生グループ
秋田公立美術大学の2、3年生が集まってできた学生グループです!
・内装デザイン/クラウドファンディングのページ制作班
・ロゴデザイン/クラウドファンディングの返礼品制作班
の二つの班に分かれて動いています!
きっかけ
このプロジェクトを始めたきっかけは、まちと美大生の関わりの少なさです。
美術大学がある秋田市新屋の展示室は、地域の人から入りづらいという意見があり、訪れる人も多くありません。そこで、ちょうど休憩所と展示室の間のような、『ちょっくら』地域の人が入りやすい展示室をつくり、美術を通して地域との繋がりを増やしたいと思い、このプロジェクトを始めました。メンバーには、「学生の力で新屋のまちづくりに貢献したい!」と思う、まちのコミュニティや展示に興味ある美大の学生有志が集っています‼︎
新屋のまち
秋田公立美術大学がある新屋は、海が近く自然豊かで、春になると満開の桜が咲き並びます。また、ガラス作り体験ができるガラス工房、近くには大森山動物園など家族連れで訪れることができる施設などがあります。
毎年桜の咲く時期に新屋表町の通りで行われる、歴史のある古民家と屋台やハンドメイドなどを楽しむイベント「ものまちさんぽ」があります。6月には、新屋鹿島祭という豊作を祈るために行われる祭りがあります。鹿島祭りは、神と人、親と子の心の絆を結ぶ、かけがいのない新屋の文化的遺産です。そして、新屋には雄物川という一級河川が流れており、夏になると「雄物川花火大会」という秋田市三代祭りの一つに数えられる花火大会が行われます。さらに秋には、私たち秋田公立美術大学の学校祭が行われます。
休日に行ける新屋に
新屋は、魅力的な場所やイベントがありますが、飲食店など外から来る人が、日常的に気軽に立ち寄れる場所が不足しています。小さなイベントの開催を定期的に開催する場所も少ないので、普段新屋のまちには、人通りが少ない状況です。
この気軽に立ち寄れる場所が不足している状態を、私たちが持ってるアートを使って解決できないかと思い、学生たちが気軽に安心して展示やイベントが開ける展示室を考えました!
ちょっくら集まる展示室
ここでは、展示やイベントを定期的に開催することで、美術や芸術を通じて地域の方のつながりを深め、新屋が外からも気軽に立ち寄れる、より魅力的な場所にしていきたいと思っています!
コンセプトは、『ちょっくら』。
この展示室は、誰でも気軽に入っても良い・展示しても良い、そんなちょっくら寄れる「安心感」のある展示室目指しています。美大生の作品・イベントを中心に、地域の人との交流が生まれる、滞在できる空間にしていきます。
【こだわりポイント】
①展示スペース
広くも狭くもない展示スペースは、「展示したことないけどちょっとしてみたい」「一人で小規模な展示を行いたい」などと思った時にちょうどサイズです。②展示やイベントなどの活動相談所
(地域の方も!)
運営を美大卒業生が行なっているので、初めての展示で使い勝手がわからない方でも安心して使用することができます。もし、あなたが展示したいと思った時や何かイベントを行いたいと思った時は、ここに来ていただければ OK です。
私たちにお任せ下さい!!!!
③ちょっくら座れるベンチ
入り口には人一人分が座れるベンチがあり、散歩の途中でちょっと休みたくなった時や誰かと待ち合わせをする時などにはちょうど良いベンチです。
④ワークショップができる空間・レンタルスペース
入り口を抜けると開けた空間があります。そこでは、展示スペースとしてだけでなく机や椅子、ものを広げて何かワークショップを開いたり、アコギやキーボードを置いて軽くセッションをしたりすることもできます。
<<さらにもっとよくするために!!>>
屋外での活動もできるように計画しています。例えば、食材を持ってきてその日限りのカフェを開いたり、外で七輪を囲んで雑談したりしたいなと思っています!
これまでの流れ
○美大生とのワークショップ(12月〜3月)美術大学の学生たちを集め、プロジェクトのコンセプトを練り上げるためのワークショップを行いました。アイデアのブレストやディスカッションを通じて、プロジェクトの方向性や目標を明確にしていきました。
○地域の方とワークショップ(3月中旬)
プロジェクトが新屋のまちにどのような影響を与えるかを理解するため、地域の人々とのワークショップを開催しました。意見や要望を聞きながら、このプロジェクトが地域にとってどのような役割になるべきか話し合いました。
○制作開始(4月〜)
制作班をふたつに分け、
本格的にクライドファンディング設立に動き出しました!
リターン品には、美大生の作品がいっぱい
本プロジェクトでは、美大の在学生・卒業生が心を込めて制作した一点物の作品を、皆様のリターン品としてご用意しました。学生たちは、日々の創作活動を通して培ってきた技術と情熱を注ぎ、世界に一つだけの作品を生み出しました。それぞれの作品には、個性豊かな表現とストーリーが込められており、普段手にいれることができない作品ばかりなので、是非この機会に触れてください!
スケジュール
7月 クラウドファンディング終了
9月 リターン品発送
9月 上旬施工開始
10月 展示室オープン
おわりに
私たちのプロジェクトにご興味を持っていただき、ありがとうございます。
この展示室と通して、新屋の魅力を再発見し、地域の新たなコミュニティのつながりが生まれるように、これからも活動を続けます。私たち美大生と地域の人たちと面白いことをやっていきましょう!!
皆さまからの温かい支援を心よりお待ちしております。
最新の活動報告
もっと見る目標金額達成のご報告と今後の展望
2024/09/17 08:07この度、クラウドファンディング「車庫を展示室に改修」において、無事に目標金額を達成することができました!多くの皆様からの温かいご支援のおかげで、当初設定していた目標を上回るご協力をいただき、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!現在、皆様への返礼品の準備を進めております。お手元に届くまで今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。また、改修工事に向けて、同じ新屋にある、やまだ建築工房さんと打ち合わせを行い着々と前進しております。ただ、工事の進行状況に伴い、展示室の完成は当初の予定より少し遅れる見込みです。そのため、展示室のOPENは2月に変更させていただくことになりました。OPENにあたり、地元の皆様が交流できるようなイベントも企画していきたいと考えております。展示室だけでなく、地域に根ざした場として、多くの方々に楽しんでいただける企画を準備しておりますので、どうぞご期待ください。引き続き、進捗状況についてご報告させていただきます。皆様のご支援に改めて感謝申し上げるとともに、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
目標金額70万円達成!ネクストゴール100万円を目指します!
2024/07/18 14:55車庫を展示室に改修するプロジェクトにご支援いただき、誠にありがとうございます。皆様の温かいご支援のおかげで、目標金額の70万円を無事に達成することができました。プロジェクトをスタートしてから、たくさんの方々にご支援いただき、応援のメッセージを頂戴し、心から感謝しております。皆様のご支援があったからこそ、この目標を達成することができました。改めて、皆様のご協力に感謝申し上げます。さらに、プロジェクト終了まで残り11日となりましたが、次の目標としてネクストゴールの100万円を目指すことにいたしました。この追加の資金は、展示室の運営費用として大切に使わせていただきます。引き続き、皆様のご支援とご協力をいただければ幸いです。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
6/10に秋田銀行の新屋支店で広報活動を行いました!
2024/06/11 15:43この度、クラウドファンディングの公開日に、秋田銀行新屋支店にてブースを設け広報活動を行わさせていただきました。この機会を提供してくださった銀行の皆様には、心より感謝申し上げます。当日は、銀行に来店された多くのお客様にチラシを配布させていただきました。直接お話しさせていただくことで、多くの方々に私たちのプロジェクトを知っていただく貴重な機会となりました。また、チラシを受け取ってくださった皆様、足を止めてお話を聞いてくださった皆様に、心から感謝いたします。これからも引き続き、プロジェクトの成功に向けて全力を尽くしてまいりますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします! もっと見る
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