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能登の海と山に生き、豊かな暮らしをともに創る「ゲストハウス黒島」をつくりたい!

震災による建物の全壊を乗り越え、石川県輪島市にて「ゲストハウス黒島」を8月にオープン。海底隆起の影響が最も大きい黒島の地では、能登らしい暮らしの営みが今まさに失われようとしています。ゲストハウスでのつながりを通して、海と山に生きる「豊かな暮らし」を100年先へ繋ぎたい。応援よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

5,051,310

168%

目標金額は3,000,000円

支援者数

278

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 278人の支援により 5,051,310円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

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能登の海と山に生き、豊かな暮らしをともに創る「ゲストハウス黒島」をつくりたい!

現在の支援総額

5,051,310

168%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数278

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 278人の支援により 5,051,310円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

震災による建物の全壊を乗り越え、石川県輪島市にて「ゲストハウス黒島」を8月にオープン。海底隆起の影響が最も大きい黒島の地では、能登らしい暮らしの営みが今まさに失われようとしています。ゲストハウスでのつながりを通して、海と山に生きる「豊かな暮らし」を100年先へ繋ぎたい。応援よろしくお願いいたします。

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たくさんのご支援、シェアをいただきありがとうございます!!!

9月12日にスタートした当クラウドファンディングは、おかげさまでプロジェクト開始から4日間で当初目標の300万円を超えるご支援をいただくことができました。

開始直後からたくさんの方々に応援していただけたこと、とっても嬉しく、大きな励みになっております。

ご支援やシェアをしてくださった皆さま、本当に本当にありがとうございます!!!

想像もできなかったほど早く目標を達成し、残る45日間で何ができるかを考えたところ。。。

これまで頂戴した多くの応援を背に、取組みの輪をさらに広げ、加速させていくため、次なる目標を掲げ挑戦を続けることとしました!

2ndゴールでは、星空を見上げながら夢を語り明かす「夢テラス」づくりを、

3rdゴールでは、オーナーの「漁師で猟師」デビューを後押しいただくことを掲げております。

ゲストハウス黒島はつながりの力を活かして夢やワクワクを次々と叶え、「自然と共生した豊かな暮らし」を100年先へと繋ぐための「繋がり拠点」です。

能登半島地震により今まさに失われようとしている能登らしい豊かな暮らしを取り戻し、海底隆起によって姿を変えた海に新たな豊かさを創造するための挑戦を、もっともっと多くの方に知っていただき、仲間となっていただけたら。

こんな未来を夢見て、引き続き走り続けます。

応援のほどどうぞよろしくお願いいたします!!!


応援コメント

とっても心強く、励みになる応援コメント、メッセージをいただいております!

(マンウィズアミッション トーキョータナカ様)




※編集記録

9/13 リターン追加

9/17 1stゴール達成、2ndゴール挑戦のご報告

10/21 リターン再追加

10/29 応援メッセージ追加

はじめに・自己紹介

プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!株式会社湊(みなと)代表の杉野智行です。

3年前に能登半島の黒島町に移住し、能登半島地震の後、今年3月に14年間勤めた石川県庁を退職し、5月に株式会社湊(みなと)を設立しました。

社名の「湊」には「自然と共生し、自分たちの手で豊かな暮らしを創造する」という想いを込めています。

「湊」が取り組む最初の事業=ゲストハウス黒島を盛り立てるためのクラウドファンディングです。

最後までお読みいただけますと嬉しいです。

ゲストハウス黒島とは

ゲストハウス黒島は、能登半島の輪島市門前町黒島町に位置します。

日本家屋の趣を活かしながら、誰もが気軽に訪れることができる気楽さを兼ね備えたお宿です。

お部屋はシンプルかつ清潔で、ドミトリータイプが16室と、個室タイプが2室、一度に20名様がお泊りいただけます。

ドミトリーは1泊5,500円〜、個室は1室13,000円〜ご利用いただけます。

コンセプトは「海と山に生きる」〜ゲストハウス黒島が実現する未来〜

ゲストハウス黒島は単に「機能としての宿泊」を売るための宿ではありません。

能登の復興を支えながら、100年先の「豊かな暮らし」を探求する“繋がり拠点”です。

「こんな未来があったらどんなに楽しいだろう」を空想で終わらせず、カタチにしていきます。

・海底隆起により船を出せなくなった港に桟橋をつくって船を出す

・海底隆起で出現したビーチを思いっきり楽しむマリンアクティビティ

・「磯焼け」の原因となるウニを駆除&商品化して豊かな海を取り戻す

・獣害の原因となるイノシシなどをジビエ活用するための仕組み構築

耕作放棄地、未利用果樹の再活用

ゲストハウス黒島3つの特徴

ゲストハウス黒島の特徴①

SUPやサーフィンなどのマリンアクティビティはもちろん、釣りをしたり海に潜って魚を取ってその日の晩御飯にすることだって出来ます。

海に背を向けると、手を伸ばせば届きそうなところに豊かな里山が。畑をしたり、山菜を採りに行ったり、猪を捕まえたり。

海と山に挟まれた黒島町は、生きるための遊びに事欠きません。

ゲストハウス黒島の特徴②

ゲストハウス黒島は点在する夕日スポットの中心に位置し、目の前に広がる日本海の水平線に沈んでいく夕日を毎日眺めることができます。

また黒島町は町まるごとが国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、北前船の歴史を感じる美しい町並みが自慢。

日常のどの風景を切り取っても美しい景観に包まれ、まるで絵画の中に暮らすような錯覚にすら陥ります。

ゲストハウス黒島の特徴③

能登は今、地震被害からの立ち直りに向け活気に満ちています。

「自分の人生のレール上にはない出会い」に溢れ、かつては難しいと感じたような挑戦であっても、繋がりの力によって奇跡のように実現していく光景を何度も目にしました。

一度は全壊したゲストハウス黒島が、別建物にて3か月の間に開業へと漕ぎ着けた事実がまさに「繋がり」の力を証明する良い例だと思っています。

ゲストハウス黒島に至るまで

ゲストハウス黒島が8月のオープンを迎えるまでの“山あり谷あり”を、お話しさせてください。

「このまま働き続けていいのか」人生への問い

「このまま公務員として定年を迎えるのが自分の人生だろうか」

悩んだボクは、人を訪ね、旅をし、自分と向き合う中である答えを導き出しました。

「そうだ。能登へ移住しよう」

金沢→能登移住

幼い頃から父親に連れられ毎週末のように能登へと釣りに出かけたボクは、大人になってからも能登へ釣りに通い、釣れた魚を料理して友だちに食べてもらうことが大好きでした。

週末のたびに小さなアパートの部屋で開かれるホームパーティーはいつしか「居酒屋杉野」と呼ばれるように。

「どうせ能登に毎週行くのだから、いっそのこと住んでしまえばいいじゃないか」

生まれ育った金沢を離れ、2021年4月に能登へ移住しました。

ゲストハウス開業に向け準備してきた2023年

能登に住み、友だちに泊まってもらう「ゲストハウスごっこ」を続けること2年。

とうとう「ゲストハウスやりたい」を抑えきれなくなり、開業を決意。

2023年7月から毎月、開業前イベントを開催しました。

イノシシを丸ごと一頭解体してぼたん鍋を作ったり、

ブリしゃぶパーティーをしたり、

DIYをお手伝いいただいたり。。。

クリスマスの頃には、夢にまで見た欅(けやき)の一枚板をいただきました。

欅の一枚板は、蔵の中につくっていたBarのカウンターへと生まれ変わり。

憧れの欅カウンターで一度だけ乾杯したスパークリングワインの味は、今でも忘れません。

今思い返せばあの時のスパークリングワインは、公務員を辞めることに一番反対していた父親からプレゼントしてもらった1本でした。

~能登半島地震発生~

2024夏にOPENを迎えていたゲストハウス黒島の中断

昨年から地道にDIYでコツコツと改修作業を進めて、12月31日も夜中まで床張り作業を。

ところが1月1日、その日が来てしまいました。

ゲストハウス黒島は全壊

「非住家」だったため生活再建支援金の対象から外れ、当時公務員で「開業前」だったため生業再建補助金の対象からも外れ、残ったのは「空の通帳と壊れた建物」という状態に。

復興にかけた6カ月

震災によりゲストハウスは全壊したものの、まず何よりも地域の人が生きていくために自分に何が出来るかと考え、行動してきました。

1月10日に有志の方々と立ち上げた「黒島復興応援隊」の活動には、半年間で1,000人以上の方々が黒島町にボランティアとして駆けつけてくださいました。

本当に感謝の限りです。

改めてやると決意した新ゲストハウスと支えてくれた仲間たち

「ウチを使ってもらえたら」

ある日、全壊したゲストハウスから徒歩3分のところにある建物の所有者さんからお声をいただきました。

「どうせやるなら仲間とともに」と思い、公務員の退職金300万円全額を資本金として株式会社湊を設立、ゲストハウス黒島を第一号事業として挑戦を再スタート。

(石川テレビ様にも取り上げていただきました)


延べ300名以上の方々が改修作業をお手伝いくださり、たくさんの奇跡が積み重なった結果、なんと。。。

8月1日、一度掲げた「2024年夏OPEN』を、取り返すことができたのです!!!

理想のゲストハウス黒島へ

仲間やボランティアさんの助けを得てなんとか「2024年夏OPEN」を実現させることができました。

本当に感謝してもしきれません。

やっとスタートラインに立てたゲストハウス黒島ですが、理想の形に近づけていくためには、まだまだ長い道のりが続きます。

開放感あふれ過ぎるシャワールームには脱衣所を作りたいですし、

お風呂横の部屋には国内最速で風呂上がりのビールが飲める「風呂Bar」を作りたいです。

リビングの一角には大きな本棚に本をたくさん並べて「学びと挑戦の場」をつくりたいし、

解体材を燃料とするため薪ストーブも設置したいです。

クラウドファンディングを通して全国の皆さまにゲストハウス黒島を知って、訪れて、楽しんで欲しい、そんな思いを込めたプロジェクトです。

どうか、ご支援をいただけますと幸いです。


リターンについて

「全力で応援するよ!」という方向けのリターンと、「これを機会に能登の楽しさや美味しさに触れてみたい!」という方向けのリターン、両方をご用意させていただきました。


スケジュール

  9月14日 ゲストハウス黒島本格オープン

10月31日 クラウドファンディング終了、順次リターン発送

ご支援いただいたお金は、ゲストハウス黒島を理想の形へと育てるため、大切に使わせていただきます。

メディア掲載歴

ゲストハウス黒島ができるまでの様子や、能登半島地震後のボランティア活動「黒島復興応援隊」の活動はこれまで20以上の新聞・テレビにて報道いただきました。

NHKでも約10分の特集を組んで頂けましたので、よろしければご覧ください。

>>>NHK特集「能登半島 黒島 ゲストハウス開業に込めた思い」


最後に

株式会社湊にとって、ゲストハウス黒島はいわば「最初の船出」。

どうか応援してくださると嬉しいです!!!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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