《利根川300km丸ごと一本ゴミ拾いに挑戦!》あなたの支援が必要です!

日本最大の水利用を支える「利根川」の源流から海に至るおよそ300kmに落ちているゴミを丸ごと一本回収する活動に支援をお願いします!ゴミ問題の現状や私たちの活動をYouTubeやSNSで発信し、日本全国規模でゴミ拾いムーブメントを巻き起こすことによって、ゴミ問題に革命を起こします!!

現在の支援総額

158,500

6%

目標金額は2,500,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/04に募集を開始し、 15人の支援により 158,500円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

《利根川300km丸ごと一本ゴミ拾いに挑戦!》あなたの支援が必要です!

現在の支援総額

158,500

6%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数15

このプロジェクトは、2024/07/04に募集を開始し、 15人の支援により 158,500円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

日本最大の水利用を支える「利根川」の源流から海に至るおよそ300kmに落ちているゴミを丸ごと一本回収する活動に支援をお願いします!ゴミ問題の現状や私たちの活動をYouTubeやSNSで発信し、日本全国規模でゴミ拾いムーブメントを巻き起こすことによって、ゴミ問題に革命を起こします!!

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たくさんあるプロジェクトの中から開いていただき、ありがとうございます!

いつも応援してくださっている皆様、ありがとうございます!

そして初めて私たちと出会った方々、YouTubeチャンネルからやってまいりました「地球ONEチーム」です!

「袖振り合うも他生の縁」

少しお時間いただけると幸いです!

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目次

1 前人未到の挑戦!

2 プロジェクトのメリット

3 全ては1年前のショック体験

4 最後に

5 返礼品紹介

6 今後のスケジュール

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1 前人未到の挑戦!

YouTubeチャンネル「地球ONEチーム」は、「自分たちにしかできない事、自分たちだからできる事に取り組みたい」という想いから仕事を辞め、集結した3人組で構成されています。そんな経緯からスタートして早くも2年が経過した今年、「国内2番目の長さを誇る利根川の源流から約300km先の河口まで、川沿いに落ちているゴミを根こそぎ回収する。そして資金援助を受けながらゴミを拾う価値観を波及させ、日本全国の水を綺麗にしたい。」というプロジェクトを始動させることになりました。

今回は、第一弾として「利根川源流から海へ向けて500kgゴミ拾い」を計画しています。

群馬県利根郡みなかみ町をスタートし、河川敷や川岸に落ちているゴミの様子から回収後のビフォーアフターまで撮影しながら、地道に探索していきます。下図は、本プロジェクトのおおよそのゴミ回収地点になります。

また、2024年9月に実施されるWORLD CREANUP DAYに参加し、日本が回収したゴミとして500kgを計上いたします。(2023年度は4.8t)

とはいえ、

「ゴミ拾いなんて人知れず勝手にやるもんだろ。」

と思われる方もいらっしゃると思います。個人レベルで人知れず日常的にゴミを拾っている方々やボランティア活動されている方々も大勢いらっしゃいます。私たちも当初、勝手にやろうと思っていました。では、なぜここへやって来たのか。それは、最終的に

「日本のすべての川からゴミを迅速に消滅させたい」からです。

2023年4月、私たちは川の源流というイメージが崩壊したほど、あまりにもショッキングな不法投棄現場に遭遇しました。

「この水が飲用水になる川の源流かよ」率直な感想でした。

そんな惨状を目の当たりにした我々は、いつの間にやら使命感にかられていました。(詳細は「3全ては1年前のショック体験」へ)

川ゴミは、時間の経過に比例して人体や生態系へのダメージも重篤化することから、1日でも早い回収が世界規模で望まれています。しかし、日本全国の川を我々3人で拾うには、物理的に限界があります。そこで、早く最終段階の「全国規模的ムーブメント」を引き起こすためにもスピーディーなゴミ拾いと配信が求められるところですが、ベストな結果をより最大化させるためには、私たちが越えなければいけない壁が存在します。それは、

・ゴミ探索、回収の効率を上げるには一定の場所に長期滞在を余儀なくされるため、活動資金が渇望化する。

・正直なところ「地球ONEチーム」チャンネルの影響力が低い。

の2点です。これらの壁をぶち破るには、旅費やプロモーション活動の広告宣伝費などの軍資金が必要不可欠になります。そこで、利根川丸ごと一本ゴミ拾いに共感し、応援してくださる方に資金援助という形で、強化と加速を担うブースターとなっていただき、私たちにパワーとスピードを与えてください!

まずは500kg!そして300km先の海まで!

必ずや成功へ導いてみせます!!

2 プロジェクトのメリット

利根川に不法投棄されたゴミが劇的に減少することで得られる効果として、水質改善や美観の向上、環境問題の解決へ向けた一助などが挙げられますが、今回の活動による大きなメリットは以下の3つです。

◎マイクロプラスチックの流出量削減

令和元年6月に開催された「G20大阪サミット」において「海ゴミ」が主要テーマの一つとして取り上げられたほど、自然界への「ゴミ」の流出をせき止めることは、世界レベルの急務です。特に深刻化している事例の一つとして「マイクロプラスチック問題」が挙げられます。ペットボトルやビニール袋、容器など河川へ排出されたプラスチックは、摩耗や風化により「マイクロプラスチック」へと微小化します。このマイクロプラスチックをエサと勘違いした魚類や鳥類の消化器官が詰まり、野生動物が餓死する事態が発生しています。最新の研究結果によると、海鳥の90%がプラスチックを誤飲していることや、人体からもマイクロプラスチックが検出されていることが判明しているのです。


◎2754万人の水道水が変わる

利根川は、群馬県みなかみ町を水源とし、322km先の茨城県神栖市・千葉県銚子市の河口まで流れる大河です。国土交通省のデータによると、利根川水系の水が供給されている都道府県は、群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・東京都の1都5県、利根川の水を利用する日本国民は2754万人に上ります。これは、日本の人口のおよそ22%の割合を占め、3万本以上ある河川の中で最も多くの国民に水を供給していることになります。

毎日使用する水道水にもマイクロプラスチックの含有が指摘されており、首都圏内5か所の水道水からは平均4.1個/Lのマイクロプラスチックが確認されてるのです。そして最近の調査では、人体の血液や母乳からもマイクロプラスチックが検出されていることが明らかになっています(人体への侵入経路として魚介類や、海水を採取して作られた塩も多い傾向がある)。マイクロプラスチックに付着した添加物(環境ホルモン)がホルモン受容体に結合すると、発がん促進や神経系に影響を与えることで健康リスクを高めるだけでなく、胎児や乳児へ移動し、生殖器や甲状腺、脳神経へ影響を及ぼし、奇形や性機能低下、不妊、甲状腺機能低下症、発達障害、学習障害、ADHDなどの発育異常を起こすことが判明しているのです。

つまり、利根川のゴミを回収する活動は、人口のおよそ5分の1を占める2754万人だけでなく、未来の日本人や海を通して世界規模へ好影響をもたらすことができるプロジェクトなのです。


◎活動が全国規模へ拡大する

本プロジェクトは、利根川と関係ない地域にお住まいの方にとって直接的な恩恵を受けづらい企画内容になっています。そこで、一連の内容をYouTubeやSNSを通じて発信し、「共感してくれたみなさんから資金援助を受け、大規模なゴミ拾い活動を実施する。」という活動の全貌を知っていただきます。

老若男女関係なく、賛同した同士が日本各地に出現し、全国規模で「河川丸ごと一本ゴミ拾い」が拡大すれば、川の水質が改善され、みなさんに還元されること間違いありません。


3 全ては1年前のショック体験

YouTube活動を始めてから1年弱が経過した2023年4月、チャンネル登録者数500人到達を記念した「川の源流から海にかけて500kgのゴミを拾おう」という企画を実施しました。アクセスのしやすさから利根川水系の一つである「烏川」を対象地に選定し、車が侵入できる限界地点、烏川上流砂防堰堤(右上図)付近から回収を始めました。

「さすがに川の上流、ましてや源流にゴミが落ちているはずがない」

「この川は東京まで続いているらしい」

拾う労力よりも移動距離を心配いていた心情とは裏腹に、たまたま訪れた場所は、個人から業者まであらゆるゴミが不法投棄されているスポットだったのです。

その中でも特に多くのゴミが集中していたエリアが下の写真です。

崖上の道路に面する位置からゴミのラインが形成されていました。おそらく上図矢印先端部から投げ捨てていると考えられ、タイヤ4本・炊飯器・一斗缶・洋服・バッテリー・飲食料品の容器など、多種多様なゴミが散乱していたのです。本来このゴミラインは、山から染み出た綺麗な水が滴り落ちて形成された窪みのようですが、一部の人間によってこのような惨状が形成されました。

誰が何のために捨てたのか、全貌を知ることは不可能ですが、一本の杉を取り囲むように100kg以上の酒瓶が地中30cm程度にわたって埋められている奇妙な光景も目の当たりにしました。

こうして、朝から夕方まで道なき山中を探し続けた結果、予想をはるかに上回る3日間というスピードで目標の500kgを達成したのです。

訪れた場所が不法投棄多発エリアだったことにも衝撃的でしたが、3日間ほぼ同じ場所から移動できないほど、ゴミが蓄積されていたことにショックを受けました。下の図は、動線(黄色)と比較的ゴミが集中していたエリア(橙色)を示しています。

また、空き缶・空き瓶の製造年数や賞味期限、販売時期などから古いゴミになると50年前から山に捨てられていたという事実も明らかになりました。回収したゴミのうち、費用がかかる粗大ごみもありましたが、有価資源物を資金に変換し、補填することで拾った全てのゴミに対して適切な処分を実施することができました。

詳しい本編は、こちらです↓↓↓


あれから一年後…

今年の4月、再び同じ場所を視察に訪れました。1年間で新たにどんなゴミが増えていくのか、変化を知りたかったからです。すると、ゴミが落ちてる!!しかも昔の!!!なんで??

地中に埋まっていた空き缶や、劣化したビニール製品が上流から流されてきていたのです。

それからこんなものまで…

私たちの常識であり得ないことも、誰かにとっては当たり前なのかもしれないと、強く実感させられました。「捨てることでこんなデメリットもあるよ」ということを伝えられるコンテンツを配信できたらいいなと思っています。

詳しい本編(1年後#1~#4)は、こちらです↓↓↓


4 最後に

「マイクロプラスチックが人類を滅亡させる」

さすがに大袈裟過ぎる表現に受け取られるかも知れませんが、冗談ではありません。以下のニュースは、一部ですが全て今年の記事です。

また、食物連鎖や自然の摂理に反する動きをすれば生態系のバランスが崩れ、いずれ人類にしっぺ返しがやってくることでしょう。

つまり、誰かが何気なく捨てたゴミは、水、空気、食物連鎖を通じて動物や人間に甚大な被害を与える可能性があるのです。

私たちも目を向けることで初めて知った世界に過ぎません。目を背けていたわけではありませんし、ゴミ問題が深刻化していることも聞いたことありましたが、それは、ゴミ処理システムが追い付いていない遠い国の話であると思っていました。

この問題と正面から向き合い、

「自分たちにできる事」を考えていくと

「自分たちだけでは、できない事がある」ということに気づかされました。

正直、この決断に至るまで何度も躊躇しました。

ゴミを拾う行為自体、ビジネス的な面で考えるとコスパが悪く非現実的な活動で、見つけることも、拾うことも、処理することも非効率的です。行政が介入するにしても、ランダムに発生するゴミに割く人員もいなければ、この規模の活動をボランティアに依頼できるわけもなく、国民の善意に委ねるしか手立てがないのが現状です。

だからこそ「どこにも属さず、何者でもない」自由に動ける私たちにしかできないプロジェクトであり、存在意義なのではないか。

そんな風に捉えています。

まずは、500kg!!

たとえ1円も集まらなくても実行しますが、素早い回収とゴミ拾いムーヴメントを全国へ展開するには、プロジェクトに賛同してくれる皆さんの支援が必要不可欠です!

ご協力していただける方、是非、私たちにおチカラを分けてください!

よろしくお願いします!!

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実施スケジュール

7~8月   準備開始

8月      クラウドファンディング終了

9月上旬   500kgゴミ拾い開始

10月中旬  動画配信開始

10月下旬  500㎏ゴミ拾い終了

12月中旬  動画配信終了

1月     リターン発送

(※リターンによっては発送時期が異なります。)

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

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リターンについて

下図は、返礼品早見表になります。参考にご使用くださいませ。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 移動費 滞在費 活動費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 群馬県からご後援いただきました!

    2025/03/23 20:30
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • みなかみ町からご後援いただきました!

    2025/03/17 21:00
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 今回のプロジェクトの全貌に関する第1~7話をまとめたコンテンツをYouTubeチャンネル「地球ONEチーム」にて配信いたしました。 第一弾のイッキ見となります。イッキ見になることで、日、時間、状況によって移り変わるリアルな空気感が伝わりやすくなり、一味違うテイストをお楽しみいただけるかと存じます。そして、まとめ編を視聴して改めて感じたことは、もっともっと活動を早く大きく成長、波及させなければいけないということです。ごみをその辺に捨てても何も感じないという価値観は人それぞれ分かち合えない部分もありますが、捨てられたごみが無差別的に知らない誰かに被害を与えるという点で言えば、その行為は、テロまたは自殺と同じです。正しくごみを処理してくれる人が少しづつでも増えていくような活動、団体になれたら最高です。この活動は「水を本来の姿へ 次世代に繋ぐ」NGO団体REBLUEの主催です。 ご支援・ご協賛・ボランティア参加のお問い合わせはこちら↓ https://www.reblue-ngo.com もっと見る

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