ユニバーサルフットサルに参加する私の体験を一言で表すなら、それは「楽(らく)」という言葉に尽きます。これは、肩の力を抜いて自然体で参加できるという意味です。
ユニバーサルフットサルは、勝利を目指す競技スポーツではなく、社会的つながりや一体感を重視するコミュニティスポーツです。年齢、性別、障害の有無に関係なく誰でも参加できることを目的としています。このため、参加者間の社会的インクルージョンが促進され、皆が自然体で交流できる環境が整えられています。
ユニバーサルフットサルに参加すると、他の参加者と共にプレーする中で感じるのは心理的な安定感や安心感です。この活動を通じて得られる社会的なつながりが、「楽しい、満足」と感じる理由です。
日常生活では、社会の張り詰めた環境の中で他人の評価を気にしたり、背伸びした自分を演じたりすることもあります。しかし、ユニバーサルフットサルではそんな緊張感を忘れ、自然体でいられるのです。これが私にとってユニバーサルフットサルが「楽」である理由であり、心から楽しめる活動なのです。
皆さんもぜひ、ユニバーサルフットサルを応援してください。よろしくお願いします。
2024年7月8日 TKさんより寄稿