こんばんは!サッカーやってたスタッフです。先日、岡田武史さんが刈谷で講演会がありました。貴重な機会にお招きいただいたのですが、やはり経験値がすごいと感じました。その中で「エラーアンドラーン」ことをおっしゃっていたのでそのことについて本日は書いていきます。岡田さんのように経験が豊富な人でさえも失敗してしまうことが山ほどあるそうです。でも失敗=マイナスではなく、起こることは必然。その起こってしまったことの理由を考える。失敗ではなく成長に必要な出来事と考えているそうです。チームマネジメントにおいても、能力的に不足している人をメンバーに選んでしまったとしても人選に失敗したとは考えずに「このメンバーをどうマネジメントするのかを問われているんだ」と思うようにしているそうです。これからロールモデルがいない時代がきて、これまで経験したことのない時代になってくる。そんな時代にこの先何が正解かなんて誰にもわからないからこそ自分で判断するしかない。それが『エラーアンドラーン』。(Error and Learn)失敗しなければ学べないし、誰かに何とかしてほしいという主体性のなさは通用しないとおっしゃっていました。人が成長するときは困難や失敗の後。そして批判は成長させてくれる。でも批判する人は成長しない。面白いことに自分の成長を捨ててまで批判する人は自分を成長させてくれるという考え方をもっていました。様々な経験をしているからこその言葉だと思います。これから選手たちは決断をしなければならない時期です。誰かがではなく自分がどうしたいのか、その決断が覚悟への第一歩だと思います。そしていつも支えてくださる皆様へ今シーズン公式戦は終わりましたが刈谷市長杯が残っていますクラブ、選手へさらなるご声援をどうぞよろしくお願いいたします!