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2024年09月27日 19:00〜

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大型XRエンタテインメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」開館支援!

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この冬、横浜駅直結のアソビルに常設の大型XRエンタテインメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」を開館します。第1弾コンテンツであるVRエンタテインメント「Horizon of Khufu」をよりたくさんの人に体験してほしい! 【先行体験日:11/23(土)24(日)25(月)26(火)】

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この冬、横浜駅直結のアソビルに常設の大型XRエンタテインメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」を開館します。第1弾コンテンツであるVRエンタテインメント「Horizon of Khufu」をよりたくさんの人に体験してほしい! 【先行体験日:11/23(土)24(日)25(月)26(火)】

CinemaLeapは、ストーリーを軸とした新しいXR体験を提供するクリエイティブカンパニーです。ヴェネチア国際映画祭をはじめとした世界的映画祭にノミネートされるXR映画のプロデュースや日本初のXR映画祭「Beyond the Frame Festival」の主催のほか、様々なパートナーとともにXRを駆使したプロジェクトを推進しています。メンバーは、映画製作、映画配給、イベント企画、マーケティング、テクノロジー開発に関わるプロフェッショナルで構成されています。

CinemaLeapはこの冬、横浜駅直結のアソビル3Fに大型XRエンタテインメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」を開館します。最新のVR技術を備えたこの施設の来場者は、一瞬のうちに時代を超えて世界をまたぐ物語の旅に没入することができます。第一弾コンテンツは、古代エジプトのクフ王とピラミッドにまつわるVRエンタテインメント「Horizon of Khufu」(製作:Excurio)ーーフランス・パリ発、世界10都市以上で100万人を超える人々を魅了した作品の日本初上陸です。現代に連なる人類の文明のひとつが古代エジプトから興ったように、私たちは「Horizon of Khufu」から日本におけるまったく新しい文化体験のスタイルをつくっていきます。
「みんなで」「行きたいときに」「次々と新しい作品を」楽しめる次世代の大型XRエンタテインメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」。
そのはじまりへの旅をよりたくさんの方々とご一緒したいと考えています。

パリ発・世界10都市以上で100万人を超える人々を魅了
VRエンタテインメント「Horizon of Khufu」の魅力

世界の七不思議で唯一現存するクフ王の荘厳なピラミッド。ガイド役のモナに導かれた来訪者たちは、ピラミッド内部に足を踏み入れます。古代エジプト建築の傑作「大回廊」を抜け、「ファラオの石棺」の解説に耳を傾けていると、突如、暗闇が訪れて……
時空の制約から解放された冒険者たちがピラミッドの頂上からギザ、カイロを望み、「太陽の船」でナイル川を航行、4500年前の古代エジプト人の神聖な儀式にたどり着く壮大な冒険のはじまりです。

「エジプトに行くのが夢でしたが、大満足でした! 素晴らしい体験で楽しかったです。本当に魔法のような旅でした…ぜひまたこんな体験をしたいです!」
(出典:Trip Advisor、フランス、リヨン)

「すばらしい。荘厳な再構築。クフ王の世界の中心へのバーチャル旅行は大成功です。バーチャルガイドはユーモアのセンスがありました。すばらしい物事を数多く学ぶことができます。非常におすすめです…」
(出典:Trip Advisor、フランス、リヨン)

「大好きです…本物のエジプトの世界への旅? 単純に驚きでした…アイデアが見事です。デザイナーにブラボーを送ります…他のアイデアでも私たちを楽しませ続けてくれることを心から願います…このバーチャル世界で体験した旅はすばらしいものでした…ためらわずに…私たちは常に大地に留まります。時には空へと飛び立つこともあるにせよ…」
(出典:Trip Advisor、フランス、リヨン)


「Horizon of Khufu」は、著名なエジプト学者、考古学者、および碑文学者で、ギザの墓地遺跡を中心とした葬祭用建築物の研究を専門とするピーター・デア・マヌエリアン氏に協力を仰ぎ、当バーチャルツアーを考案いただくとともに、当時の建築物や儀式を史実に基づいて再現いただき、科学的見地から見て正確な「クフの地平」を実現しました。タフツ大学でエジプト学の教鞭を執り、ボストン美術館のギザ・アーカイブで責任者を務めた後、2010年からはハーバード大学でエジプト学の教授を務めています。ハーバード古代近東博物館の館長も務めるマヌエリアン氏は、ギザにおける過去、現在、そして未来の考古学的活動をすべて収集し、オンラインで公開することを目的とした「ギザ・プロジェクト」でも、リーダーとしてプロジェクトを進めています。マヌエリアン氏は、自身の研究や教育プログラムに新たなテクノロジーを導入することも提唱しています。特に、没入型3Dテクノロジーは、考古学的研究に活用できるツールであると考えています。

「Horizon of Khufu」の脚本の日本語訳にあたっては、エジプト考古学者の吉村作治先生に監修をお願いいたしました。

吉村 作治(よしむら さくじ)

1943年2月1日 東京都生まれ。エジプト考古学者。東日本国際大学総長・教授、早稲田大学名誉教授、工学博士(早大) 1966年、アジア初のエジプト発掘調査隊を組織し、数々の発見により国際的評価を得る。現在は太陽の船復原、クフ王墓探査など手がけている。

◆公式HP:「吉村作治のエジプトピア」 


「没入型探検」は、Excurioが提供する独自の体験フォーマットです。これは知識欲とワクワクする好奇心を満たしてくれるスリリングなバーチャル・リアリティ・アドベンチャーであり、大勢が広い空間を自由に動き回って楽しめます。
「クフ王の地平線」、「永遠のノートルダム」、「ライフ・クロニクル」、「今宵、印象派と過ごすパリ1874年」といったExcurioの作品は、上海からモントリオール、パリまで、一流の文化施設や専用会場ネットワークにおいて、すでに100万人以上の訪問者を魅了しています。
Excurioが提供する独自の体験フォーマット「没入型探検」は著名な科学者や歴史学者と共同で開発され、訪問者を物理的にも感情的にも、歴史的、芸術的、科学的遺産の発見に没頭させてくれます。驚きを通じて文化を身近なものにすることが、Excurioの使命なのです。
「没入型探検」(Excurioが提供する独自の体験フォーマット)は、カルチャー・エンターテインメントのスタンダードとなるべく、同じくExcurioが開発した独自の技術プラットフォームをベースにして、記録的な訪問者の動きを管理しています。
Excurioはもともと、2005年にエマニュエル・ゲリエロ(Emmanuel Guerriero)氏とファビアン・バラティ(Fabien Barati)氏によって設立されたエミッシヴ(Emissive)社のブランドでしたが、これらの抱負をサポートするため2024年に新社名となりました。エミッシブ社は、受賞歴のあるバーチャル・リアリティ体験「ザ・エネミー(The Enemy)」(2017年)や「モナリザ:ガラスの向こう側(Mona Lisa: Beyond the Glass)」(2017年)が有名です。

*「没入型探検」はExcurioが提供する独自の体験フォーマットの名称で、「IMMERSIVE JOURNEY」はCinemaLeapが展開する大型XRエンタテインメント施設の名称です。

CinemaLeapはXRによってよりよい未来をつくることができると信じている会社です。しかしながら、XR業界全体をめぐる環境はこれまでのところ順風満帆とは言えませんでした。業界関係者がXR普及の起爆剤として大きな期待を寄せてきたApple Vision Proの登場も、今のところその劣勢を跳ね返すには至っていないです。それでも私たちは、XRが社会を豊かにすることについてまったく疑いを抱いていません。ここでは、どうして私たちがXRの力を信じているのか、その大きな可能性を象徴するエピソードとともにご紹介します。

はじめに、日本におけるXRコンテンツの第一人者でありCinemaLeapの役員である待場勝利の実体験です。待場は、CinemaLeapが創業する2年前の2017年1月、VR体験イベントを主催するチームの一員として仙台を訪れました。体験コンテンツは宮城県松島にあったマリンピア松島水族館――東日本大震災による深刻な被害は乗り越えたものの、老朽化のため2015年に惜しまれながらも閉館となった水族館――の在りし日の360度動画でした。地域住民に長らく愛された水族館の風景は、二日間で数百名の人々に鑑賞され、その懐かしさに涙を浮かべる人もいたそうです。そのなかで、一人のおばあさんが発した言葉がいまもなお待場の頭から離れません。幼い頃から水族館に通っていたという彼女は、2分半弱の映像を見終わったあとヘッドマウントディスプレイを外すと、優しい表情を浮かべてこんな感想を口にしたそうです。

「マリンピア松島水族館の匂いがした」

彼女がつけていたヘッドマウントディスプレイには香りを出す仕掛けはありませんでした。会場周辺に水族館もありません。けれども、おばあさんはたしかにそのとき、かつて自分が何度もなんども訪れた水族館の懐かしい匂いを感じとったのです。この「事実」に待場は驚き、また、感動します。そして、VRには、人間の感覚をこんな風に拡張する可能性があるのだと実感したのです。

CinemaLeapの創業者で代表をつとめる大橋哲也とVRの出会いは2016年に遡ります。当時、国際映画祭を主催する会社に所属していた大橋は、あるイベントでVRをはじめて体験し、その将来性を肌で感じとります。その後、彼に大きな驚きを与えたのが『FIREBIRD - La Péri(火の鳥 - ラ・ペリ)』というタイトルの作品でした。幻想的な世界のなかで踊る光に包まれた魅惑的な女性。大橋は初めて6DoF(360°動画のように映像を見回せるだけではなく、映像の中を前後左右に移動可能)対応の鮮やかなVR作品を目の当たりにして、映像の中に生きた人間を感じるという鮮烈な感覚を覚えます。そのリアリティ、臨場感に息を呑み、一気にXRに魅了されたわけです。その後、大橋は自ら仲間を集めて国際映画祭のなかにXR部門を立ち上げます。その経験はのちに、日本初のXR映画祭「Beyond the Frame Festival」の創立、そして、2019年のCinemaLeapの設立にもつながりました。

創業から5年目を迎えたいま、CinemaLeapには二人のように様々なかたちでXRに出会い、その可能性を信じているメンバーが集まっています。CinemaLeapが制作したXR映画がヴェネチア国際映画祭で5年連続ノミネートされるなど、クリエイティブカンパニーとして世界的な評価も得ています。

ところが、XR業界をめぐる環境は冒頭のとおりです。私たちは、この局面をなんとか打開すべく、日本中、世界中のXR業界関係者にコンタクトし、情報を集めてきました。そして、ついに出会ったのがフランスのExcurio社の製作したVRエンタテインメント「Horizon of Khufu」でした。

VRエンタテインメント「Horizon of Khufu」は、作品自体が魅力的であることはもちろん、これまでVRが抱えてきた構造的な課題のいくつか――良質なVR作品に触れられる機会の少なさ、体験するハードルの高さ――を解決できる可能性のあるモデルで展開されていました。つまり、「質の高いVR作品を」「その場に行けば」「誰でも簡単に」体験できる仕組みが「持続可能なかたち」でつくられていたのです。映画が映画館という仕組みによって普及したように、VRをよりたくさんの方に楽しんでもらうためには、コンテンツの質を追求するのと同時にサステナブルな体験の型をつくることが必要である――私たちが漠然と考えていた仮説をまさに体現したのがExcurio社のVRエンタテインメント「Horizon of Khufu」でした。そこから、私たちはVRエンタテインメント「Horizon of Khufu」を日本で展開すべく準備をはじめ、大型XRエンタテインメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」の構想を練り上げたのです。私たちはこれから、日本に次々と質の高いVRエンタテインメントを呼び込み、新しい文化体験のスタイルをもたらします。その最初のコンテンツとなるVRエンタテインメント「Horizon of Khufu」は、みなさんにどんな刺激をあたえ、どんな感覚を呼び起こすでしょうか。私たちが信じているVRエンタテインメントの可能性をぜひ体験しにきてください。

大型XRエンタテインメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」でお待ちしています。


*「没入型探検」」はExcurioが提供する独自の体験フォーマットの名称で、「IMMERSIVE JOURNEY」はCinemaLeapが展開する大型XRエンタテインメント施設の名称です。

「Horizon of Khufu」先行体験チケットを中心に、団体チケット、貸切チケットに加え、サポートクレジットの掲載、大型XRエンタテインメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」オリジナルグッズ等も取り揃えた充実のラインナップです。

また、吉村作治先生おすすめのエジプトグッズもご用意しています。

さらに、【CAN-PANY オリジナルお土産ドリンク】もご用意! CAN-PANYは2023年5月、清澄白河に誕生した飲料の製造・充填を行う都市型のボトリング工場です。千葉の自然豊かな地で蒸留所を営む、mitosaya薬草園蒸留所によって設立されました。「小ロット」「ノンアルコール」「コラボレーション」に重点を置き、レシピの開発から、原料加工、製造、充填、出荷、販売までを一貫して行っています。
今回、IMMERSIVE JOURNEY開館に合わせて、エジプトをイメージしたオリジナルドリンクをつくってもらいました。

【『mitosaya薬草園蒸留所』『CAN-PANY』の江口宏志さんからのコメント】

CAN-PANYでは、古代エジプトで飲まれていたというスパイスを使用した特別な飲みものを、現代のテクノロジーと融合させ、缶に詰めてお届けします。「IMMERSIVE JOURNEY」で開催される「Horizon of Khufu」というXRエンターテインメントを体験した後、この飲みものを通じて、古代文明の神秘をさらに味わい、壮大な旅の続きを感じていただければと思います。
新たな体験を皆さんと一緒に創り上げることを楽しみに、プロジェクトを応援しています!

9月27日  クラウドファンディング開始
10月中    日本語吹き替え版ナレーション収録
10月末  会場の内装工事完了
10月末    クラウドファンディング終了
11月1日  一般チケット発売開始
11月下旬   プレ体験会開催
12月1日  グランドオープン

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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