自己紹介
私たちは、岐阜工業高等専門学校(岐阜高専)の有志によって結成されたロボット製作チームです。
2024年9月7日にベトナムのフエ工業短期大学で開催される"HUEIC ROBOFEST 125"に参加します。
私たちは、今年3月に同校で開催されたロボットコンテストにも参加しました。しかし、ぎりぎりのスケジュールや連携不足によりロボットの制御が上手く行かず、悔しい結果に終わりました。
今回は、リベンジの意味も込めて、前回よりもさらに強化されたメンバーで優勝を目指します。
2024年3月23日 "HUE ROBOCON"
私たちは、2024年3月に同校で開催された"HUE ROBOCON"に参加しました!
前回大会は「リグに見立てた円柱ブロックと、ペットボトルを回収して所定の位置に配置する。」というルールで、試合にはリグを回収配置する手動ロボットと、ペットボトルを回収配置する自動ロボットの2台が必要でした。
勝利とはなりませんでしたが、機体のデザインを評価され大会の「クリエイティブ賞」を頂きました。
現地では、ベトナム側の大会に出場される学生さんと合同で作業をしたり、大会参加者でパーティーをしたり、様々な形で交流を行いました。
大会は悔しい結果に終わりましたが、一連の活動を通してたくさんの出会いと発見がありました。
現在私たちは、"HUEIC ROBOFEST 125"へ向けて準備をしています!!
今回の大会では、前回のメンバーに加えてさらに3人のロボコン/ロボカップ経験者が仲間になりました。
様々な反省点を踏まえつつ、強化されたチームで勝利を目指します。
ルールは新たなものに変わりましたが、手動機と自動機の2台が必要な点は変わっていません。
前回と同様に共通ユニットを用いた扱いやすい設計や、新たに制御用の拡張基板を自分たちの目的に合わせて自作するなど、経験と技術を最大限活用した最高のロボットを目指して日々開発をしています。
クラウドファンディングをする理由
ベトナムでの大会に参加するにあたって、学校から補助されない渡航費の一部や、大会用ロボットの製作費を確保するために今回、クラウドファンディングを始めさせていただきます。
予算の使い道
今回のクラウドファンディングの目標額である40万円は次のように充てさせていただく予定です。
【費用概算】
・渡航費用の補助(7人分):約14万円
・ロボット製作費:約9万円
・為替変動やトラブルなど想定外の事態への対応費:約4.2万円
・リターン品費用:6万円
・手数料17%+税:約6.8万円
【クラウドファンディングスケジュール】
7月12日 クラウドファンディング募集開始
8月17日 クラウドファンディング募集終了
9月中旬 チームTシャツ発送開始
10月 活動報告書送信開始
【大会スケジュール】
9月2日 中部国際(NGO)発 ハノイ(HAN)経由 フエ(HUI)着
9月3日-6日 組み立て、最終調整
9月7日 "HUEIC ROBOFEST 125"
9月8日 フエ(HUI)発 ホーチミン(SGN)着
9月9日 ホーチミン(SGN)発 中部国際(NGO)着
*航空機のルートは変更の可能性があります。
皆さんはじめまして。プロジェクトマネージャーの光田です。
私は岐阜高専ロボット研究会で、活動の進行/会計/広報を担当しています。私自身は3Dプリンタの分野を除いてロボット自体の作成に関わることは少なく、主に仲間たちが楽しく活動するためのサポートをする立場にいます。
今年3月に参加したベトナムの大会では、メンバーにロボット制御のノウハウが少なかったこと。また、私を含めた2人が初の海外渡航、メンバー全員が初めてのベトナムということで、日本とかなり違った環境に戸惑い、思うように活動することができませんでした。
しかし、そんな私たちに再びチャンスが訪れました。今回の挑戦は前回とは一味も二味も違います。経験と技術を持った新メンバーの参加、前回学んだ様々な知識、そして1週間の余裕を持った渡航スケジュール。前回の反省点を踏まえて様々な改善を行いました。目指すのはもちろん優勝です。日本の高専生もこんなにすごい、カッコいいロボットを作れるんだぞ!ということを全力でアピールしてきます。
前回の渡航でできた沢山の友人達も、大会へ参加することを伝えると、再会、再戦できることをとても喜んでくれました。彼らの期待に応えるためにも最後まで全身全霊で、最高のロボットで臨みたいと思います。
皆さん、こんな私たちの挑戦に、すこしお力添えを頂けると幸いです。
ご支援よろしくお願いいたします。
・ご不明な点がございましたら、下記SNSアカウントまたは、gifuvrobo@gmail.comまでご連絡ください。
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