
このページをご覧になっていただきありがとうございます。
福井県鯖江市出身、現在は隣町越前町にて保育園の送迎バス運転手をしております、山下と申します。
この度、福井県内を拠点として青空の元で絵本の読み聞かせをして回る動く絵本の家「あおぞら」を実現したく、クラウドファンディングを起案致しました。
リターンには、動く絵本の家に絵本を提供できる権利の他、実際に動く絵本の家の出張を依頼できるものなどをご用意致しました。
このクラウドファンディングの挑戦の先、現在購入を予定しているマイクロバスを事業車として使っている車を青空絵本カーに作り替え、絵本の読み聞かせ会を開催いたします。
動く絵本の家「あおぞら」を実現し、福井県内の子どもたちに絵本の読み聞かせの機会と笑顔を届けるため。
ぜひ、ご支援のほどよろしくお願い致します。
まずはじめに、今回作り上げようとしている動く絵本の家「あおぞら」についてご説明させてください。
1つ1つ、ご紹介させて頂きます。


動く絵本の家「あおぞら」は福井県内を走る、たくさんの絵本や子どもが遊べるおもちゃを載せた車。
到着した先ではサンシェードの下に長椅子とテーブル、そして地面にも座れるようなシートを敷いて即席の「絵本の家」になります。
また、車で移動するため、開催場所や天候状況によって、芝生の上や屋根のある場所での活動も可能です。

青空の元で解放された空間にて、子どもが読みたいと言った本を私の読み聞かせを行う形で朗読会を開催します。
また、読み聞かせだけでなく、子どもたちは自分の好きな絵本を手にとって読むもよし、車に載せてきたおもちゃを使って遊びながら聞いてもらうこともできます。

また、あおぞらに載せる絵本は実に100冊以上!子どもたちが絵本を読む中で気に入った絵本があればその場で購入することももちろん可能です。

私がこの動く絵本の家「あおぞら」をどうしても実現したいと思ったのは、いつもの通り保育園での送迎バスの仕事をしているときでした。
保育園で親御さんのお迎えを待つ子どもが、保育士さんの膝の上で絵本の読み聞かせをしてもらっていたんです。
これは保育士の方からしても、親御さんの帰りを待つ子どもからしても日常のものなのかもしれません。
しかし、絵本の読み聞かせを親御さんの帰りを待つ時間だけではなく、日中の青空が広がっている時間に開催し、太陽の元で子どもたちが外で遊ぶ時間の中のひとつの「あそび」のような機会で実現したい。
「絵本」を室内だけでなく屋外でも楽しめる「おもちゃ」のような体験に。そして外でいっぱい走り回った子どもたちがちょっと休憩したいと思ったときの「憩いの時間」として「読み聞かせ」の時間を楽しんでほしい。
そう思ったことがこの動く絵本の家「あおぞら」を作りたいと思ったきっかけです。
今回、目標金額として30万円を掲げさせて頂きました。当クラウドファンディングでご支援頂いた金額は全額、絵本の購入やマイクロバスのDIY、リターンの原材料費に充てさせていただきます。
*配送リターンには支援金額に送料が含まれています
*予約が必要なリターンには電話予約にて対応致します
Q:動く絵本の家「あおぞら」はどこを走りますか?
A:福井県内となります。
Q:動く絵本の家「あおぞら」はいつ走りますか?
A:基本的には週末や祝日となりますが、事前にご依頼を頂ければ平日の日中の時間帯も可能です。
Q:動く絵本の家「あおぞら」はどうやったらきてくれますか?
A:クラウドファンディングのリターンに「あおぞらを呼べる権利」をご用意致しました。クラウドファンディング終了後はお電話かメールにてご連絡頂ければ随時出向させていただきます。
ここまでページを読んでくださりありがとうございました。
最後に、私自身からこの動く絵本の家「あおぞら」にかける想いについてお話させてください。
私はこれまで、こども園、保育園、幼稚園等で、10数年ほど送迎バスの運転手として関わってきました。
毎日少ない時間ではありますが子どもたちと触れ合う中で、幼少期の子どもたちの過ごし方はその後の人生に影響を与えるような気がしてならなくなりました。
その中で、自分が何かできることはないだろうかと考えたとき、保育園の日常にある読み聞かせが「絵本を通して一緒な時を過ごす」という大事な時間になると思ったんです。
今回、動く絵本の家「あおぞら」が実現した先には、福井県内どこへでも、私の体力が続く限り動き続け、子どもたちに絵本の読み聞かせをして楽しんでもらいたいと思っています。
福井県内の子どもたちに絵本の読み聞かせの機会と笑顔を届けるため。ぜひ、ご支援のほどよろしくお願い致します。
山下 三喜雄













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