レコーディングメンバーにインタビューしてみよう企画!1人目はチェロ奏者の平山織絵さん。織絵さんは幼い頃からクラシック奏法を学び、洗足学園音楽大学音楽学部音楽学科卒業。卒業後フリーのチェリストとして活動していたが、ジャズトロンボーン奏者の向井滋春氏率いるジャズ・ストリング・カルテットのメンバーになったことを期に、ジャズへと傾倒。アドリブソロやベースラインを独学で学び、都内にてライブ活動を展開。数々のアーティストの演奏サポート、映画やドラマのレコーディングに参加。多数のユニットのメンバーとしても活躍すると共に、自らもライブを企画、作編曲もこなす等、バラエティーに富んだ活動をされています。ご自身がリーダーをつとめるユニット SJS(スーパー・ジャズ・ストリングス) でのご活躍も素晴らしいチェリストさんです。今回のレコーディングではストリングスサウンドのボトムを支え、更にピッチカート(弦を弾く奏法)でベースのようなサウンドを操り、音楽性を豊かに広げてくださっています。そんな織絵さんに今回のアルバム制作についてインタビューしてみました。Q1.担当する楽器の魅力をお願いします弓で弾く以外にもベースラインをベーシストのように指で弾くことも出来るので、両方の魅力があります。Q2. 今回の制作で1番大変だったこと、楽しかったことは?やはり、ベースラインも担当していたので、ベースを録ってから次は弓で弾き、さらに重音にすると、出番が多く休む時間があまりなかったこと‥かなぁ。楽しかったのはスタジオが、造りにこだわっていて色々とみているだけで面白かった!置いてある本も面白かった!猫たちに癒された! Q3. アルバムで一押しの曲、ききどころは?スパカリ!!?(Supercalifragilisticexpialidocious)どの曲も安樹子さんのアレンジがすてき!面白い!!ひろみちゃん、ほぼ一発録りですごい!!Q4. 制作プロジェクトを応援してくださる皆さんにメッセージをお願いします応援ありがとうございます。とても素敵なアルバムが出来上がることまちがいなしです。お楽しみに!!!織絵さんの優しさと静かに燃える情熱が吹き込まれたチェロのサウンドはみんなの心をグッと掴んで離しません!チェロのメロディアスなソロとベースを支える低音サウンドを楽しむ、ちょっとマニアックなアルバムの聴き方もなかなか面白いですよ〜平山織絵さんのホームページはこちらhttps://cellorincellorin.wixsite.com/mysite-1次回のインタビューはバイオリニストの阿部美緒さんです。