Annaj アナジェーとは
「リサイクルもエコも大事、でもファッショナブルも大事!かっこよく生きたい、野暮ったいのはいや」という方に
日本の素晴らしい伝統の織物や柄を身近に感じ、日常使ってほしいという想いで提案しています。
ファッションとしても持ちたくなるものをご提案したくてファッション界を牽引している、アメリカ版VOGUEの編集長の名前にあやかり、AnnaにJapanをかけて、Annaj(アナジェー)と、名付けました。
ブランド理念
日本のうつり変わる季節の様子や幸せを願うためにおりなす柄。
日本伝統の繊細な技巧で織作られた帯。
素材や柄に込められた意味や想い。
家族のストーリーまでもが宿る。
モダンにアップデートしてより多くの人の手で受け継ぐ。
- 始めた経緯
蚤の市でとてもキレイで色鮮やかな帯に出会い、衝撃を受けてバッグを作りはじめました。
祖母や母や先人から受け継いだ、行き場を失った帯をアップサイクルして、また誰かの価値あるものに作り変えたという想いから2022年に始まったプロジェクトです。
今回のオススメ製品、あずまバッグです!
日本の伝統的な「あずま袋」をモチーフに、古い帯をアップサイクルして作られました。
・和の美しい柄がそのまま生かされ、手作りならではの温かみと個性が感じられます。
・持ち手には帯締めが使用され、繊細なディテールが光る一品です。
持つだけでお洒落にコーディネートを引き立ててくれます。
あずまバッグ大は、伝統的な帯を使ったアイテムでありながら、モダンなスタイルにもマッチするデザインです。
コンパクトで持ち運びも楽々。
伝統的な和柄が現代のファッションに溶け込み、シンプルなコーディネートに華やかさをプラスします。
特別なアクセサリーを探している方にぴったり。
和の美しさを現代のスタイルで楽しめる、世界に一つだけのバッグで、日々の生活を彩りましょう。
あずまバッグについて
①こだわり
日本の伝統である着物や帯などを使った一点物です。持つ方が前向きになり、外にでる活力となる明るい色や、縁起の良い柄を使っています。柄には繁栄や豊かさの象徴となる意味などがあります。
②今の時代に合ったデザイン
和服はもちろん洋服に合わせやすく、トレンドを取り入れたデザイン用いています。持ち手は主に帯締めを使用しています。
もちろんバッグとして物を入れるための機能に重きを置いた、マチのあるトートバッグやA4サイズが入るものも取り揃えています。
③伝統的な技術や技法が詰まった価値ある素材
昭和のハレの日に使われた華やかな着物や帯を使用しています。縁起の良い花柄や鳥柄、そして、金糸使い、刺繍、西陣 織など、全国から集められた希少な織物からなります。原材料が高級なため、リメイクだからこそ実現できました。
④製法
▪帯や帯締め選び
素材となる着物や帯はデザイナーが日本全国から選りすぐりのものを精魂込めて選んだ厳選されたものになります。帯としては柄が時代遅れであったり、一部にシミがあるなどして破棄寸前だがそれを除けば綺麗な帯を使用しています。主に華やかな柄や色合いがを選択しています。
▪帯を柄にあわせてカット
無駄がでないように、バッグで使う長さや柄に合わせてカットしていきます。
▪帯と持ち手である帯締めの組み合わせ
持ち手は、帯がバッグになった時により良く見えるように帯締めを使い、雰囲気や色をあわせています。
▪持ち手となる帯締めの印
帯締めは表と裏で色が異なるので、表にしたい方に印を付けます。
そして無駄のないように使用する長さだけカットします。
▪1つ1つ分ける
帯と帯締めが他と混ざらないように1つ1つ組み合わせて、縫製工場に送ります。
*あずまバッグは以上の工程になりますが、柄がメインのトートバッグでは、柄により重点をおき、動物の首でカットされないようにと、柄が上下逆さまにならないようにするために、上になる部分に印を付けて無駄の出ない用にカットして縫製工場に送っています。
⑤縫製のこだわり
日本最大の鞄の生産地、兵庫県豊岡市。そこで鞄に必要な材料の販売や、ファスナーのYKKを自社工場に持つ会社のバッグ職人の手によって生産されています。バッグはまず金型を作り、その金型によって生地を裁断します。そして熟練の職人によって縫製していきます。帯は一つ一つ厚さが異なり、縫製に手間がかかり難しく、請け負う工場はほぼ皆無です。豊岡では「古事記」の中に出てくる柳細工で作られた「籠」の技術から伝承された柳行李。そこから始まった千年もの伝統で育まれた厳しい品質管理のもと、生産されています。
⑥利用シーン
⑥価格
・あずまバッグ 大
税込み¥29,590(本体価格¥26,900)
→クラウドファンディング特別価格
税込み価格¥29,000 (帯締めバッグチャーム税込み¥6,930+送料無料<国内のみ>)
・あずまバッグ 小
税込み¥24,960(本体価格¥22,700)
→クラウドファンディング特別価格
税込み価格¥24,000 (帯締めバッグチャーム税込み¥6,930+送料無料<国内のみ>)
⑦収納
あずまバッグ大
あずまバッグ小
参考情報
- 【ブランドの前身】
- ●1999年~2002年
- 帯をリメイクしてバックなどを作り「MAKI」という名前で販売
- <販売先>
・㈱三松「ふりふ」(渋谷パルコetc.)
・㈱サザビー「ノジェス」(代官山、松屋銀座、東武池袋、神戸大丸、福岡大丸etc.)
・㈱パル「ギャラルダガランテ」(各店舗) - ・日本人スタイリスト経営のニューヨークのセレクトショップ etc.
【期間限定ショップ】
阪神梅田本店エシカルコンビニ様、井筒屋様、玉川高島屋様、福屋本店様、鶴屋様、小田急百貨店新宿店様、たまプラーザ東急様、柏高島屋様、広島三越様、JR名古屋ヤカシマヤ様、京急百貨店様、小田急百貨店町田店様、東武百貨店船橋店様、日本橋三越本店様、東武百貨店池袋店様、丸善日本橋店様、京王百貨店新宿店様、渋谷スクランブルスクエア様、そごう横浜様、そごう大宮様、横浜高島屋様、西武百貨店池袋本店様、西武百貨店渋谷店様、松坂屋上野店様
【海外展示会出展実績】
・香港「Home in Style 2024」中小企業基盤整備機構内にて出展(2023年4月 )
【常設の取り扱い店】
・THE COVER NIPPON「いい日になりますように」(帝国ホテル1階)
・KIMONO QUEEN (ANAインターコンチネンタルホテル東京店2階、六本木ヒルズ店4階)
*2023年6月から2024年7月まで。
- 【掲載・広告実績】
- ●2001/6 Amitie
- 「個性派アクセ&小物が楽しい!」
- ●2001/10/3 anan
- 「彼女たちが作った商品が、人気セレクトショップに並ぶまで」
- ●2001ー2002 秋冬号 CiTE
- 「おしゃべりページ」
- ●2022ー2023年秋冬号 家庭画報特選 きものサロン
- 「きものシーンを華やかに彩るおすすめのお店」
- ●2022秋号 CREA クレア
- 「装いの秋」
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。今回クラウドファンディングを行った理由は着物や帯は日本の美しい伝統の象徴です。この伝統をただ守るだけてなく、現代のライフスタイルに合う形でリメイクし、次世代にも継承していきたいと思ったからです。着物や帯の魅力を再認識する機会になれば幸いです。
ご購入にあたっての注意点
生地について : 使用している着物や帯や帯締めは以前使われていた、またはストックしていたものを使用しています。よって折りジワや小さなシミや汚れや傷や劣化などある場合があり、注意を払ってそれらを除いて使用はしておりますが、まれに残っているものもございます。時間の経過や古い時代のもの、新品ではないものをリサイクルし、アップサイクルしている、ということをご理解のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
色について : 誤差が生じないよう細心の注意を払って掲載しておりますが、ご覧いただくパソコンや携帯電話などのモニターにより、写真と実際にお届けする商品とでは、多少色合いなどが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
サイズについて : 帯は1つ1つ厚みが違いますし、織や刺繍や、厚みのある帯などはサイズが少し小さくなったりするなど、多少サイズの誤差が生じる場合があります。どうぞご理解の程、お願い申し上げます。
お取り扱いについて : 使用している着物や帯や帯締めは絹かと思われますが、Uesdにより不確かなため、(消費者庁でも商品に付属の記載の義務はない)とのこと、ご自身の責任にてシルク用の洗剤等で洗濯していただくか、着物などを扱うクリーニング専門店にご相談下さい。雨、水、汗、摩擦等による色落ちや色移りにご注意下さい。長時間、日光に当たると変色や硬化の原因になりますので、ご注意下さい。高温多湿を避け、風通しのよい暗所で他の物と密接しない状態で保管して下さい。爪や突起物などによる引っかかりや摩擦にご注意下さい。
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