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3Dプリンティング体験教室を通して、立山町から新しいものづくりを発信したい! 

地域間、世代間、ジェンダー間、生産側と消費側、開発側と環境側等のあらゆる領域において、自由・平等を追求し、日本一元気で創造力溢れる郷土を創造したい!全国からのご見学、ご訪問、「移住」をお待ちしております。

現在の支援総額

873,000

43%

目標金額は2,000,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/10に募集を開始し、 50人の支援により 873,000円の資金を集め、 2024/11/11に募集を終了しました

3Dプリンティング体験教室を通して、立山町から新しいものづくりを発信したい! 

現在の支援総額

873,000

43%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数50

このプロジェクトは、2024/10/10に募集を開始し、 50人の支援により 873,000円の資金を集め、 2024/11/11に募集を終了しました

地域間、世代間、ジェンダー間、生産側と消費側、開発側と環境側等のあらゆる領域において、自由・平等を追求し、日本一元気で創造力溢れる郷土を創造したい!全国からのご見学、ご訪問、「移住」をお待ちしております。

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初めに

数あるプロジェクトの中からこのページをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社ライフドア代表取締役社長の藤井一彦と申します。

私は9年前に、郷土への社会貢献を目的に起業しました。具体的な事業内容は「人材開発支援事業」と、本プロジェクトのテーマとなる3Dプリンターを活用した「3Dプリンティング事業」です。

◎起業までの経緯◎

私は、亡き母が介護業務に携わる姿を幼少時に間近でみていたせいか、困っている人を支える職に関心があり、厚生労働省職員として富山労働局へ異動後は定年まで人材や労働にかかわる仕事(受給調整事業室,県内ハローワーク勤務)に携わって参りました。

在職中に求人窓口で相談業務に携わる中で、定年後は、郷土の人々の相談にのり、立山町や富山県に貢献したいという気持ちが強くなりました。また、一方で、中高以来からの旧友であった故 明官秀隆氏(旭川,根室,久留米高専教授をご歴任)との約束「立山町や富山県に貢献できる会社を創ろう!」を合言葉に、定年後、とやま起業未来塾にて一柳良雄塾頭(一柳アソシエイツCEO)に教えを受け起業し、現在に至ります。

前述の明官氏と同じく旧友である立山町出身の当社相談役の佐伯專正氏(町スポーツ協会理事長,県スポーツ協会評議委員,大手通信会社現役時は部門長歴任)にも当社を支えていただきながら、立山町や富山県をどのように盛り立てていくか相談しあい、日々奮闘している次第です。

クラウドファンディングに挑戦する背景

現在、立山町役場近くにある旧ショッピングセンター跡地にて設計・造形・追加工が可能な3Dプリンティング事業を営んでおり、普及活動としては「14歳の挑戦(職場体験)」を通じて、県内の中学2年生の職場体験の活動の場として当社オフィスを提供しております。

中学生の職場体験

中学生の職業体験の様子また、営業活動としては、県内外の企業様・大学及び高校様などからご注文をいただいている状況です。しかしながら、「3Dプリンターを用いることで、より軽量・安価で、なおかつ複雑な形状を製作できる」という3Dプリンティング事業のPR不足により、従来通りの工法で設計加工することにより性能・コスト上で機会損失を発生させている事例に多々遭遇しているのが実状です。

そこで、3Dプリンティング事業のメリットを、学生、若者からさまざまな年齢層に、また、キャリア転換を目指す人たちにも体験して頂き、創造的なモノ作りの喜びを実感して頂くことが、3Dプリンティング事業の普及の第一歩であると確信致しました。

そして、立山町を起点に全国に向けて新しいものづくりの在り方を発信し、ひいては、地域間、世代間、ジェンダー間、生産側と消費側、開発側と保全側等のあらゆる領域において、どこまでも平等で活気に満ちたユートピアに近づきたいと願ってやみません。

3Dプリンターとは?

日進月歩の3Dプリンターですが、なじみのない方も多いことでしょう。3Dプリンターは、簡単にいうと「デジタルデータをもとに立体的な物体を作り出す機械」です。

3Dプリンターの仕組み

3D CADや3D CGと呼ばれるコンピューターで作成された設計図を基に、立体物を造形していきます。3Dプリンターに設計図を読み込ませ、プラスチック、金属、樹脂などの材料を投入し、少しずつ積み重ねていくことで、設計図通りの立体物が完成する仕組みです。複雑な形状やデザインも短期間で作成できます。

3Dプリンターの活躍の場

3Dプリンターは、プロトタイプの作成、カスタム部品の製造、芸術作品の制作など、さまざまな用途に利用されています。特に医療分野における義肢や手術用のカスタムツール作成、また製造業で使われる治具やパーツなど、精密な作業が求められる場面で活躍しています。

3Dプリンターの将来性

3Dプリンターの技術は急速に進化しており、幅広い分野での活用が期待されています。3Dプリンターが普及すれば製造コストの削減や、在庫管理の効率化も実現できるでしょう。将来的にはより多くの材料や技術が登場し、ビジネスだけでなく日常生活のさまざまなシーンでの利用も進むと予想されています。

株式会社ライフドア 製品紹介

プロジェクトの目的と達成したいこと

目的

3Dプリント技術の理解と普及(新規の応用範囲開拓も含む)

このプロジェクトの目的は、3Dプリント技術をもっと身近なものにし、その可能性を広く知ってもらうことです。特に、3Dプリントの新しい使い方を見つけることで、地域の産業が一歩踏み出すきっかけを作りたいと考えています。

3Dプリント技術は、ものづくりの世界を変える力を持っています。今までは、工場や大企業でしかできなかった製造プロセスを、少人数や個人でも可能にする。これは業界としては、すごいことです。

3Dプリント関係人口を増やし、地域の産業を大きく発展させる第一歩とする。

ただ、技術が進化する一方で、地方ではまだまだその技術に触れる機会が少なく、活用できる人が限られています。そこで、今回のクラウドファンディングを通じて、地元の人たちがもっと気軽に3Dプリント技術を学び、使えるようになる環境を整えたいと思っています。

新しい技術を手に入れることで、地域全体の産業が強くなる」。この思いを持って、3Dプリントの普及を通じて地域に貢献し、新たな仕事の創出や地元経済の成長を支えたいと考えています。



達成したいこと

このプロジェクトの具体的な目標は、誰もが気軽に3Dプリント技術を学べる「3Dプリント教育実習オフィス」を設立することです。この場所では、3Dプリントの基礎から応用まで、実際に触れて体験しながら学べる機会を提供したいと考えています。学生や地域の若者たち、さらにはキャリアチェンジを目指す社会人など、さまざまな人たちに向けて、3Dプリント技術を実践的に学べる場所です。

このオフィスを通じて、地域の人々が3Dプリントの技術に触れる機会が増えます。「これなら私もできるかも!」という思いを持ってもらい、その技術を活用したものづくりにチャレンジしてもらいたい。そして、これをきっかけに「3Dプリントに関わる人」が増えていくことで、地域全体が新しい産業の成長に向かって進んでいけるようにしたいと思っています。

当社オフィスの様子

中学生の職業体験の様子

このプロジェクトが成功すれば、地元に3Dプリントの拠点ができ、そこから新しいアイデアやビジネスが生まれ、地域の未来を切り開く力になることを信じています。

プロジェクトで解決したい課題

富山県では、最近特に人口減少と高齢化が進み、地域経済の停滞が大きな課題となっています。

この問題を解決するためには、若い世代が富山の産業に興味を持ち、「ここで働きたい」と思えるような環境作りが欠かせません。

今回のプロジェクトを通して、3Dプリンターを使った新しい製造業の形を導入することで、地元での雇用機会を増やし、地域の産業活性化につなげていけると確信しています。

また、地元企業との連携を強化しながら、3Dプリンター技術を活かした新しい製品開発を進めていくことで、富山全体の技術力を底上げし、さらなる発展を目指します。

富山県には、日本を代表する大手メーカーやそれらを支える中小企業が多数存在しています。当社ライフドアの強みを活かし、競争力を高めるサポートを行うことで、富山県全体の産業の発展を後押ししていきたいと考えています。

資金の使い道

目標金額は200万円です。集めた資金は、以下のように使用させていただきます。

3Dプリントの教育実習オフィスの設置80万円

体験企画費:40万円

広告宣伝費:40万円

その他経費:40万円

体験企画費は、「3Dプリンター室での体験学習会」に参加していただく企画です。

また残りの資金は、広告宣伝費、その他の運営経費として使用させていただきます。

リターン品について

ご支援いただいた方には、感謝の気持ちを込めたリターンを複数ご用意しています。

1つ目は、ライフドア技術者と専属のデザイナーが連携して考案した真心のこもったオリジナルグッズや立山町の特産品(立山町にしかない「お米」や「お酒」等)

2つ目は、3Dプリンティング体験教室や交流会に参加していただく企画

3つ目は、藤井社長直筆の御礼のお手紙など

その他にも多くのリターン品を掲載期間中に随時公開をしていきます。

実施スケジュール

10月11日(金)クラウドファンディング開始

11月11日(月)クラウドファンディング終了

11月11日(月)リターン品の準備

翌年2月28日(金)リターン品の順次発送


応援メッセージ

佐伯專正様(町スポーツ協会理事長、県スポーツ協会協議委員)

 藤井君とは、中学1年生の登校日初日に、2人掛けの机の隣り合わせになったのが私達の「二人三脚」の始まりです。純情無垢な少年同士の出会いですぐに親しくなりました。

自分に厳しく他人に優しい人だなぁというのが第一印象で今でも脳裏をかすめます。

現在私は、大手通信会社を退職後も関連業務でその会社の役に立てるよう頑張っています。また、余暇にはボランティア活動で子供達の健やかな成長や大人の心身の健康の一助になれるよう取り組んでいます。

「立山町に3Dプリンティング教室を立ち上げて、日本一元気で創造力溢れる町にしたい!」という言葉の奥には、3Dプリンティング教室を通して、創造的で面白い便利グッズを開発し、全国のお体の不自由な方に自助具を提供したいという壮大な夢もあるようなので、自分としても、この企画は是非成功させねばと願ってやみません。全国の皆様から、温かいご支援を心からお願い申し上げます。

ー後記ー

氏はその活動が認められ、元の会社の退職者の会(電○会)本部表彰並びに町教育委員会表彰を授与されました。

最後に:皆様へのメッセージ

私は立山町や富山県には無限の可能性があると信じています。しかし私一人の力では到底、全ての可能性を引き出すことはできません。皆様の温かいご支援こそが、未来を創る力になるのです。

「富山の未来への投資」ともいえるこのプロジェクトにご賛同いただき、私たちと共に、未来の立山町、そして富山県を盛り上げていきましょう!どうか厚いご支援を、よろしくお願いいたします!

会社情報

会社名

株式会社ライフドア

本社住所

立山事業所

富山県富山市稲荷元町二丁目10番5号 スタッフインビルA

富山県中新川郡立山町草野101

本社電話

立山電話

076-471-5435

076-461-5382

設立

2015年8月20日

従業員数

30人

事業内容

各種造形物製造業/請負事業/労働者派遣事業/有料職業紹介事業/リクルーティング、面接代行サービス


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • こんにちは!株式会社ライフドア代表取締役の藤井一彦です。この度、プロジェクトが終了いたしました。50名の皆様より873,000円のご支援を賜ることができました。目標額に到達することはできませんでしたが、皆様から頂いたご支援に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後は、今回のご支援を基に「3Dプリント教育実習オフィス」設立にむけて準備をすすめて参りますとともに、弊社のオリジナル商品を皆様へご紹介する第2弾のプロジェクトについても近々展開していく予定です。皆様のご期待に沿えるような商品の制作に取り組んでおりますので、第2弾についても是非閲覧、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 もっと見る
  • こんにちは!株式会社ライフドア代表取締役の藤井一彦です。本日、地元のラジオ局「FMとやま」の朝の生ワイド番組「Oh! Happy Morning」にリモート出演いたしました。限られた時間でもあり、なかなか自分の思いすべてをぶつけることはできませんでしたが、弊社のプロジェクトにかける気持ちが少しでも皆さんの心に響いていることを願っています。聴いてくださった方、ご支援の際は、ラジオを聞いた感想などもいただけますと嬉しい限りです。 もっと見る
  • こんにちは!株式会社ライフドア代表取締役の藤井一彦です。この度、地元のラジオ局「FMとやま」の朝の生ワイド番組「Oh! Happy Morning」に出演が決定しました。放送日時は10月31日(木)の午前9時40分です。「OH!HAPPY TALK」のコーナーにて、今回のプロジェクトについてお話しする予定です。話し下手で内気な性格なので自信はないのですが、当日はプロジェクトにかける思いを精一杯皆さんにお伝えしたいと思います。ご視聴の程、よろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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  1. 2024/10/11 12:05

    欧米では、3Dプリント部品に支給される補助金で、車両・航空機部品を開発し採用されているが、日本ではこのような事例が少なく、後塵を拝している。その原因は、3Dプリンティング向けの設計や実習を行う教育機関が少なく、一般のエンジニアが3Dプリンティングの物づくりを発想できないためである。これを変革するこのプロジェクトを応援しましょう。(富山のエンジニア)


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