プロジェクトの実行者について
「おとどけや」は、地元農家から直接仕入れた野菜や果物を中心に、国内最大手のコンビニチェーンから青果委託販売を受け、2017年7月に「店舗をもたない」八百屋としてスタートしました!
はじめは4店舗からスタートしたのが、今は33店舗までに増え、農家の新たな出荷先としても地元の農業を盛り上げるべく、日々奮闘しています。
そして、2019年に不足した野菜の確保を目的に、自身でも農業を再開しました。
農地として選んだのは、生まれ育った地元での就農。そこで、高齢化や後継者不足により多くの農地が荒廃してしまっている現状を目の当たりにしました。


↓1年でこんな荒れ地に変わってしまいます…

そんな中、新たな挑戦として今年で稲作をやめてしまう農地に、新しく桃園を作ることを決意しました‼︎

このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトの目指すところは、今まで代々受け継いできた田んぼを、美しい桃園として活用することです。桃はその美しい花と甘い実で多くの人々に喜びをもたらします。私たちはこの桃園を通じて、地域の活性化を図るとともに、訪れる人々に自然の恵みを感じてもらいたいと考えています。

そして、持続可能で無理のない農業を続けていく為に、農地を少しずつ拡大していきたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
近年、私たちの地域でも農地の荒廃が進んでおり、かつての美しい景観が失われつつあります。特に高齢化や後継者不足が深刻な問題となっており、このままでは地域の農業が衰退してしまう危機感を抱いています。

そんな中、私たちは今回のような休耕田や荒れた畑を再生し、新たな農業の形を模索することを決意しました。桃園を作ることで、美しい景観を取り戻し、地域全体の魅力を高めたいと考えています。

これまでの活動と準備状況
これまでに私たちは、自社での栽培や八百屋として知り合った方々のお話などをもとに、多くの知識や経験を積み、そして養ってきました。また、地元の農家や専門家と協力し、桃の栽培方法についても学んでいるところです。
現在、荒廃した畑の調査を行い、借受にあたっての契約や、桃の栽培地として土壌改良や排水設備の整備に向けた計画を立てています。プロジェクトの成功に向けて、少しずつですが着実に準備を進めています。
私たちのチームは、日々努力を重ね、最高のスタートを切れるよう、着実に準備を進めています。皆さまのご支援をいただければ、さらに前進できると確信しています。
スケジュール
9月下旬 最後の稲刈り・クラウドファンディング募集開始
10月 草刈りや肥料散布など農地の整備
10月下旬 クラウドファンディング終了
11月中旬 桃の苗木定植(第1回)
11~12月 リターン発送(順次)
翌年11月 桃の苗木定植(第2回)
資金の使い道としては、桃の苗木代や畑の資材費、リターンの送料、施設運営費、CF手数料等に使わせていただきます。
近年では農業資材(鉄関係、農薬、肥料など)も高騰しており、経営をどんどん圧迫しています。2倍になっている農薬もあり、今後も高止まりする可能性もあります。皆様からいただいた支援金は大切に使わせていただきます。
最後に
私たちの夢は、今回のような空いてしまう田んぼや荒れた畑を美しい桃園に生まれ変わらせることです。そして、このプロジェクトを通じて、地域の農業を再生し、美しい景観を取り戻すことができると信じています。皆様のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。私たちと一緒に、新しい未来を創り上げましょう。





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