プロジェクト概要
日本の歴史、伝統、文化に関係するものを通じて世界中の人々の生活を豊かにするという経営理念を掲げている、J-和インターナショナル株式会社が力を込めて展開するプロジェクトです。精巧過ぎる、生木盆栽以上の出来栄えのお手入れ不要なアーティフィシャル(人工)盆栽セットシリーズです。初のクリアケース採用、金屏風と敷畳から構成されるA-BONSAIセットです。
【A-BONSAI Mini Moyogi】
【A-BONSAI Mini Bunjin】
【A-BONSAI Mini Kengai】
【A-BONSAI Artcraft Bunjin】
ストーリー
・日本の盆栽の作法に則り形作られた盆栽、忠実に再現した美しい姿
・水やりや剪定といったお手入れが不要で枯れることがない和の美
・飲食店や旅館などにおいて手軽に和の空間演出ができ、客人をもてなすお飾りにもおすすめ
・不老長寿の象徴であり縁起物の松をコンパクトにどこにでも飾れ幸福感を醸成、だから大切な人へのギフトとしても最適
・盆栽と相性が良い金屏風と敷畳、そして埃が付かない高級感のあるクリアケースに格納
A-BONSAIは盆栽の樹形に則り(のっとり)制作した人工盆栽。水やりなどの手間が要らず、手軽に魅力的な和の空間を楽しめます。
鉢植えの中にあたかも自然の大木のような造形で小さく樹木を育てる日本生まれの「BONSAI」が世界的に大ブーム。お部屋の中でも自然を感じられるので、都会暮らしの富裕層を中心に「BONSAI」の需要が高まっています。
しかし、盆栽を自分で育てるとなると、毎日の水やりや定期的な剪定などのお手入れが大変。しかも見栄えがするまで育てるには何年、時には数十年単位の長い月日が必要です。
そのため購入となると目が眩むばかりの高額で、毎日忙しい人にとって盆栽は高嶺の花です。
A-BONSAIは日本の伝統的な江戸盆栽の様式に則ったクオリティーを実現。手間暇が掛かる盆栽のお手入れも一切必要ありません。
和の空間や来客のおもてなしを美しく演出します。
盆栽とは
・鉢と植物が美術的に調和がとれていること
・盆(鉢)上に自然の景色が描かれていること
・鉢の中で自然の摂理が繰り返されていること(を表現できていること)
盆栽ルール
(1)正面があり、幹が見え前傾であること
(2)流れがあること
(3)頭がはっきりしていること
(4)左右非対称であること
(5)盆栽の樹形ルールに従っていること
さらに根張りが太く張っていることがより美しい姿となります。上述の「盆栽とは」と「盆栽ルール」は、中国の「盆景」から日本の盆栽(盆山)に進化した基礎に、鎌倉時代から室町時代に広がった禅宗の影響が大きく存在していることによります。
禅の心を宿して、盆栽の定義とルールに則っている手造り盆栽が、A-BONSAIです。
日本の江戸盆栽の作法に則り形作られた盆栽、上品な美しい姿
A-BONSAI Miniシリーズは、掌の上に乗る小品盆栽となっています。江戸時代の参勤交代の大名が、長旅でも盆栽と一緒に過ごすために作られた持ち運びがとっても便利なコンパクトな江戸盆栽です。
A-BONSAI Mini Moyogiは、日本の盆栽の樹形の一つである「模様木」の型に則ってかたち作られています。流れの枝棚、抑えの枝棚、三角形の頭がはっきりした、右流れの盆栽です。
A-BONSAI Mini Bunjinは、文人墨客が好んだ「文人木」の型に則ってかたち作られています。頭だけに松葉があり、松葉を知識に例え、文人墨客の姿を擬人化したおもしろい盆栽です。
A-BONSAI Mini Kengaiは、大自然の厳しい崖に生き抜いている「(半)懸崖」の型に則って作られています。強風に晒されているため、上に伸びることができず下に伸びてしまっているものの、松葉は太陽の光を求め上を向いている、とってもたくましい盆栽なんです。
A-BONSAI Artcraft Bunjinもまた、文人墨客を擬人化した「文人木」樹形をかたち作ったものです。盆栽鉢は陶器を採用しています。
巷には他にも造花の人工に製作された盆栽は有りますが、盆栽の作法には則っていない、盆栽のようなものがほぼ全てです。江戸盆栽の作法に則ったA-BONSAIなら、生きてはいない本物の盆栽といっても過言ではありません。
水やりや剪定といったお手入れが不要で枯れることがない和の美
本来巨木になる植物を小さな鉢に集約する盆栽はお手入れが大変。育てるには直射日光に当てなければならず、また水をやり過ぎればすぐに根腐れするので管理が非常に難しいです。
理想的な樹勢を保つには小まめな剪定が必要で、しかも素人ではどの枝や葉を切ればいいか分かりません。
アーティフィシャル盆栽A-BONSAIは生木の盆栽と違い、水やりや剪定といった面倒なお手入れが一切不要。いつまでも青々とした、江戸盆栽作法に則った美しい樹勢の盆栽を楽しめます。
盆栽(BONSAI)は、光合成が必要となる盆栽は室外で育てる必要があります。室外に置いてある盆栽は、常に盗難リスクに晒されています。盆栽(BONSAI)が世界中でブームになっていことから、残念なことに高額な盆栽の盗難事件が頻繁に発生しまっています。でも、A-BONSAIは施錠できる室内にあるので、盗難リスクもほぼありません。
飲食店や旅館などに置いて手軽に和の上質な空間演出ができ、客人をもてなすお飾りにおすすめ
お手入れが不要で、いつでも変わらずあおあおとしている【A-BONSAI】をお飾りとして使えば、居間や玄関、書斎など手軽に和の空間を演出できます。
また土や水を使わないため、清潔な装飾品です。衛生面に必要以上に気を付けなければならない、和食レストランや旅館、宿泊施設の空間づくりも、和の雰囲気を醸し出す【A-BONSAI】なら簡単。多忙なスタッフが手入れ作業や枯れることへの気遣いが不要となります。
インバウンド狙いの業種の方も、魅力ある和のおもてなしを演出できます。
特に松は常用樹で四季を問わず飾れる盆栽なので、季節ごとにお飾りを変える必要がありません。忙しくてお飾りを変える暇がない業種の方に特におすすめです。季節を選ぶ装飾品は、オフシーズンの際の保管場所や管理も必要となってしまいます。
不老長寿の象徴であり縁起物の松をコンパクトにどこにでも飾れ幸福感を醸成、だから大切な人へのギフトとしても最適
松は一年を通じて葉が生き生きと茂り、日本において古来より不老長寿の象徴とされています。また松竹梅と表現されるように、日本においてもっとも縁起の良い植物とされています。
このような縁起の良い松といつでも居ることができることで、いつでもほっこり幸せを感じることができます。なので、普段の生活が豊かになります。
病院などの衛生面を気にしなければならない施設にも装飾することができ、松葉の緑が気持ちを朗らかにする効果が期待できます。
コンパクトな小品盆栽は、場所を選ばず、狭いスペースでも飾ることができます。
だから、大切にしたい人へのギフトとしても最適です。
盆栽と相性が良い金屏風と敷畳、そして埃が付かない高級感のあるクリアケースに格納
今回のプロジェクトでは、初めてクリアケースに入れて飾ることができるようになっています。クリアケースは、埃が付くことを防ぐだけでなく、高級感を演出します。生木盆栽では、手入れを考えるとクリアケースに入れておくことはできません。
加えて、盆栽ととても相性が良い、金屏風と敷畳もセットになっていることにより、盆栽だけの装飾と比べ物にならないぐらい、上質な作品に仕上がっています。
まずはクリアケースの中に、A-BONSAIの各作品、金屏風、敷畳をセットします。
お好きなところに飾ることで、和の上質な雰囲気が醸成されます。
クリアケースに埃が付いたら、ティッシュペーパーやハンディモップなどで拭き取ります。透明ケースの中に飾ることで、A-BONSAI作品、金屏風、敷畳に埃が付くことがなく、掃除もとても簡単です。
畳の和室に飾ればされなる和の上質な空間が醸成されます。(イメージ画像)
洋室に飾れば、和と洋のギャップからいままでにない新しい感覚の空間が演出されます。(イメージ画像)
直射日光や高温になる場所は避けて飾ります。
衛生的なA-BONSAIはクリアケースなしで料理の近くに装飾しても安心です。A-BONSAIは、主役である食事を引き立てる、究極の脇役です。
テーブルコーディネートにも応用できます。
2024年12月 プロジェクトスタート
2025年1月 プロジェクト終了
2025年2月~ リターンお届け
日本を含む世界中の人々の中で日本に関する歴史、伝統、文化に興味を持ち、盆栽に興味を持っている方々が一定数存在していることが、統計データなどで分かっています。
日本では生木の盆栽を学ぶために盆栽教室が多数開かれ、教養があり時間が自由になる方々が参加しています。しかし、盆栽に興味を持ちながら時間的な制約がある方々は、盆栽と上質な空間を得ることができません。
本格的な盆栽を生活に取り入れるには経済的な負担や手入れの負荷がとても大きくなります。また経済的余裕があり高額な盆栽を手に入れても、水やりや適度な日光浴、剪定などの手入れや、数年に一度鉢の植え替えも必要と、時間も手間もかかります。そのため盆栽を熟知した限られた人の趣味になっています。
また盆栽で和の空間を楽しみたという海外の人のニーズに応えるには、さらに植物検疫という高い障壁があります。例えその障壁を解決してもお手入れにに必要な道具や教育の機会を手に入れるのも簡単ではありません。
かくいう実行者自体も、日本の歴史、伝統、文化に興味を持ち、その中でも最もクールであると感じた、盆栽に熱中することになりました。大宮盆栽の伝統家で盆栽を修業したことで、生木盆栽の美しさ、また逆にお手入れや盆栽の知識に関する大変さや難しさを実感しました。生木盆栽の負の要素を知っているからこそ、お手入れ不要で美しさが不変に維持される工芸盆栽A-BONSAIの開発に至りました。
このお手入れ不要で生木の盆栽に匹敵する見栄えのアーティフィシャル(人工)BONSAI、“A-BONSAI”を世界に紹介することで、盆栽や日本の文化伝統をもっと手軽に楽しみたい人に満足していただけるものと信じています。今回BOOSTERのクラウドファンディングを機に、“A-BONSAI”を世界に発展させて行きたいと思います。
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