注目のリターン
おかげさまで、クラウドファンディング公開からわずか6日で
最初の200万円の目標を達成することができました!
ご支援いただいたみなさまにはこころより感謝申し上げます。
ネクストゴールは
障がいや高齢のために食べることに工夫が必要な方、
認知機能低下とともに食べられなくなった方、
病気療養中で外食の機会が減っている方の
「それでもたまには外食したい」
という希望を叶えられるよう設備を整えます!
もちろん、現地で専門家やサポーターがお手伝いするのですが、
たとえば😄
オンラインで食べる工夫について専門家からアドバイスを受けたり😄
外食の様子を遠く離れている家族と楽しんだり😄
食べる支援についてのセミナーを開催するためのオンライン機器を導入します。
そのため、さらに100万円のご協力をお願いし、Total300万円を目標にします!
12月12日、いよいよイイトコ1階カフェ・バーセルクルが完成に近づいてきました。
このあとは3rd ゴールとして
子どももおとなも 本を読んでくつろいだり
ひとりの時間をゆったりとすごせるような環境を整えます。
図書コーナー、お茶を楽しめる畳スペース、
ゆったりすわれるソファや寝転んでも気持ちの良いクッションなど・・・
さて、どんな空間になるのかお楽しみに!
自己紹介
こんにちは。
小金井祭典の是枝嗣人です。
近年、町会や子供会のような既存のコミュニティは力を失いつつあります。
子育て世代から高齢者まで安心してこの街で暮らし、老い、亡くなり、弔う。
そのような社会の実現のために新たなコミュニティの創造が求められます。
小金井祭典はそのようなコミュニティを作り社会に貢献したいと考えてきました。
そんなとき、NPO法人くみサポ共同代表理事の大井裕子さんからのお声かけで
小金井市東町の素敵な場所に出会いました。
JR東小金井駅の南口商店街の先にあるこの場所は、整形外科のクリニックがあったところです。
リハビリ室だった2階にあがるとそこには東側全面に配置された窓から東の空を眺めることができます。
ここにはなんだか素敵なアイデアや人が集まってきそうな予感がします。
私たちは「イイコトが集まるイイトコ」と夢を膨らませながらこの場所をイイトコと名付けました。
このプロジェクトで実現したいこと
障がいがある人もない人も、子供から高齢者まで誰もが利用できる場所にしたいと考えています。
イイトコの1階に建設中のカフェ・バーcercle(セルクル)では、車椅子の生活でも外食が楽しめるよう
車椅子のまま利用できるカウンター席をご用意しています。
ここで大切な人と一緒においしい食事、スイーツやお酒を楽しむのはいかがでしょうか。
このプロジェクトでは、まずは車いすの生活の方も安心して利用できるトイレの設備を整えることがひとつめの目的です。車椅子でも移動しやすいトイレを設置し、手すりを設け、車椅子の方に配慮した手洗いを設置します。
ふたつ目の目的は、お子様連れのママさんも安心して利用し、おむつの交換ができるおむつ交換台を設置すること。
3つ目の目的は、人工肛門のかたも安心して排泄物の処理ができるオストメイトを設置すること。これらの目的を備えた”誰でもトイレ”はまだ小金井市内に2か所しかありません。
4つ目の目的は、小さなお子さんが自分で手が洗えるようお子様用の手洗いを設けること。大人用よりも高さを低く設計しています。
お食事だけではなく、ちょっと立ち寄ってお茶を飲んでいると、地域の在宅療養を支えてくれる医療介護スタッフがとなりで時間調整をしていたりして、そこではちょっとした悩みを聴いてもらえたりするかもしれません。
カフェの一角にはこうした在宅療養をサポートする方たちのサービスを紹介するレンタルボックスも設置予定です。地域の方が、ここで自宅で療養することについての情報を得ることができ、時には相談もできる場所になるでしょう。
最初の目的が達成できたら、次の目標があります。
食べることがちょっと大変になってきても、家族や仲間と一緒に外食やお酒を楽しむ、そのためには多少のリスクがあっても見守ってくれる専門職の存在や理解が必要です。
大井さんはここ小金井市で、20年にわたり緩和ケアの考え方をもとに、高齢者や人生の最終段階にある方の食べる支援をしてきました。
食べることが大変になった方、自宅で食事の量が減ってきた方が、栄養や食事のことについて相談できる専門家がいてくれると安心ですよね。
大井さんたち地域の専門職が、NPO法人くみサポの仲間とともに口から食べるを支える新たな仕組みを考えています。ネクストゴールをご案内できるよう、皆様のご支援をお待ちしております。
プロジェクト立ち上げの背景
2025を迎えるにあたり、団塊の世代が後期高齢者へと移行します。
75歳を超えてもまだまだ社会で活躍できる健康な高齢者が多い一方で、介護が必要な高齢者や認知症の診断を受ける方も急速に増えています。
今まで通りの生活ができなくなったり、食べることに工夫が必要な人も増えています。
それでもおいしいものを食べたい、仲間と一緒に外食を楽しみたいと思うのは当然です。
セルクルでは、そういう方の食べるを支える活動をしたいと考えています。
NPO法人くみサポではこれまで、市民とともに食べる支援に取り組んできました。
2014年 広島県廿日市市で〈暮らしの中の看取り〉準備講座開始
2017年2月 くみサポ(暮らしと看取りのサポーター)結成
2017年10月から2019年 広島県廿日市市で介護レストラン*開催
*普段外食が自由にできない方の外食支援
食事と介護の困りごと相談を定期開催へ(くみサポ@はつかいちによる)
2019年3月 くみサポ@こがねい結成
2020年 小金井市で介護レストラン開催
2022年 NPO法人くみサポ設立
同法人の共同代表理事で1級建築士の泰田康司さんはイイトコの内装設計を担当しています。
私自身も2019年からくみサポ@こがねいに加わり一緒に活動しております。
私のコミュニティを作り社会に貢献したいという思いと、大井さんの食べる支援ができるカフェを作りたいという夢がイイトコの誕生につながりました。
イイトコ1階のカフェ・バーcercle(セルクル)は、2階のギャラリーWACCAとともに地域の方にご利用いただきながら、食事と介護の困りごと相談や、暮らしの中の困りごと、ご自身の療養、家族の介護の相談などができる「くみサポの家」の活動拠点にしたいと思っております。
そして、”こんなことをしてみたい”と考えているあなたの夢の実現のために、場所を提供することも考えております。
まずはイイトコではじめてみませんか?
現在の準備状況
イイトコ2階はすでに運用を開始しております。
イベントやヨガ教室、個展などの会場としてご利用いただけます。
毎月第4日曜日の午後は「くみサポの家」開催中。
(詳しくはこちら👉https://kumi-suppo.com/20240324-2/)
イイトコ1階は現在リフォームのまっただ中です。
少しずつカウンターができてきえ、見ているとワクワクします。
リターンについて
リターンは、地域の方がご自身の得意分野を活かしてイイトコで活動していただける内容や、活動に際して着用いただける物をご用意しました。
また、豊富な経験を持つくみサポのメンバーができることを皆様に還元する内容も盛り込みました。
皆様からのイイコト(=アイデア)もお待ちしております。
スケジュール
2025年2月2日 カフェ・バー CERCLE グランドオープン
11月23日~クラウドファンディング開始
2月末 クラウドファンディング終了
2025年2~3月 リターン発送
最後に
皆様と一緒にイイトコでイイコトを考えていきたいと思います。
障がいがある人もない人も、子供も高齢者も、
そして人生の最終段階に差し掛かっても自分らしく生きるために利用できる場所になれるよう
皆様のご協力をお待ちしております。
最新の活動報告
もっと見るネクストゴール達成のご報告
2024/12/14 15:17~Community_Cafe_IITOKOです~ここまでご支援くださったみなさまおかげさまで、クラウドファンディング公開から21日目の昨日ネクストゴールを達成することができました。こころより感謝申し上げます。3rdゴールは、子どももおとなも本を読んでくつろいだりひとりの時間をゆったりとすごせるような環境を整えます。図書コーナや お茶を楽しめる畳のスペースゆったりとすわれるソファや寝転んでも気持ちの良いクッションなど。さて、どんな空間が生まれるのか楽しみです♡ もっと見る
車椅子用カウンターテーブル!?
2024/12/08 08:00みなさま ご支援 ありがとうございます♡みなさまからのあたたかいご支援をいただき、現在目標の300万円までもう少しのところです。さて、イイトコ1階cercle(セルクル)の工事は着々と進んでおります。先週は壁の下地ができて、翌日には天井の塗装が進んでいました。だんだんと完成に近づいております。写真は車椅子用のカウンターの加工中の様子ですが、このカタチには実はこだわりがつまっています。車椅子でご来店のみなさまは食事に介助が必要な人もおられます。それでもここで食事をしたい。介助をしてもらうとしても、より食べやすく、そしてお互いの顔を見て食事がしたい。このカウンターならそれが実現するのです(^_-) もっと見る
ネクストゴールの公開♡まずは300万円をめざします
2024/12/03 19:29おかげさまで、クラウドファンディング公開からわずか6日で最初の200万円の目標を達成することができました!ご支援いただいたみなさまにはこころより感謝申し上げます。ネクストゴールは 障がいや高齢のために食べることに工夫が必要な方、認知機能低下とともに食べられなくなった方、病気療養中で外食の機会が減っている方の「それでもたまには外食したい」という希望を叶えられるよう設備を整えます! もちろん、現地で専門家やサポーターがお手伝いするのですが、たとえばオンラインで食べる工夫について専門家からアドバイスを受けたり、外食の様子を遠く離れている家族と楽しんだり、食べる支援についてのセミナーを開催するためのオンライン機器を導入します。そのため、さらに100万円のご協力をお願いし、Total300万円を目標にします!これが達成できたらこの次は3rd ゴールとして地域の子ども達が、あるいはおとなが本を読んでひとりの時間も楽しめるような場作りにご支援をお願いする予定です。まだまだ夢があります。地域の居場所作りにご協力お願いします。 もっと見る
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