およそ5年の開発期間を経て、独自の音響設計とアクセサリーのようなデザインにより、ただ音を大きくするだけの道具でなく、日常のあらゆる場面に心の豊かさを届ける、これまでにない考え方の耳穴型集音器「ヒアモアCiel(シエル)」が誕生しました。
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■ こんなシーンにオススメです。
・会話が難しい場面で自然な音質を提供します。
・その他にも、飛沫防止パネルやマスク越しで会話する場面や、コンサートや観劇などで遠い席になった場合にオペラグラス的な使い方も。
・深みのあるシックなデザインで、男女問わずご使用いただけます。
■ こんな方にオススメです。
・60代以上のシニア世代
・集音器を使うと年齢以上に見えるのが嫌な方
・胸を張って集音器を使いたい方
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開発したのは、高級オーディオメーカー「ナカミチ」の出身者達で創業したアドフォクス株式会社 。音のプロフェッショナルによる独自の設計と技術によって、音の良さにこだわり、自然で心地よい音質の集音器「ヒアモアCiel(シエル)」が誕生しました。
音の遅延が発生するデジタル設計ではなく、プロユース向けの集音技術開発で培ったアナログ方式を採用し、約5年の開発期間の中で、音の明瞭さや歪みの軽減に拘り抜き、また、その技術を積極的に日常で味わってもらうため、親しみやすいデザインとの融合させ、これまでにない音質と見た目の美しさを備えた集音器を世に送り出します。
集音器を、豊かな時間を過ごすための本来の姿に
例えば皆さんは、親や祖父母に集音器を買っても、不自然な音を嫌がったり、年寄り扱いされることを嫌がって、仕舞いっぱなしになっている事はありませんか?また、調整が面倒ではないでしょうか?
→ ヒアモアCiel(シエル)なら
・着けることを楽しめるデザインです。
・購入後すぐに使用することができます。
当社アドフォクスでも長年に渡り集音器の研究開発・製造販売に携わり、試聴サービスをご利用頂く中で「試聴機を借りたが、使ってもらえなかった」という声が沢山ありました。一方で、我々はこれまで高級オーディオ由来の設計思想で音声明瞭化回路や雑音対策の設計開発を行っており、その技術は従来の集音器の音質に満足いただけない方からこれまでに高い評価をいただいています。
音質へのこだわり
「ヒアモアCiel(シエル)」は、ただ音を大きくするというレベルではなく、普段の会話はもちろん、音楽を聴いたときにでも、ずっと聞いていたくなるような惚れ込める音質を与えよう、そんな目標をもって開発を行いました。
① 大口径のドライバーによって、幅広い音域をカバー
ヒアモアCiel(シエル)は、大口径のドライバーユニットを採用することで、 人間の可聴範囲に近い広い音域をカバーし、自然に感じる音を大切にした音響設計がされています。
② バイノーラル技術により距離や方向を自然に感じられる
耳穴の位置にマイクを配置するバイノーラル方式を採用しています。音の前後左右を正確に再現することで、遠くの音は遠く、近くの音は近く感じる立体的な聞こえ方の忠実な再現を可能にしています。
③ 自動で増幅特性を最適化するニートプロセッサを採用
男性の声に合わせた増幅特性のままだと、女性や子供の声がキンキンしたり、距離感が大きく狂うことがあります。ニートプロセッサは自動的に周波数特性を調節して音がキンキンするのを防ぎ、既に聴こえている成分は増幅しないので、音の距離感を正確かつ自然な音質で伝えます。
使う喜びを感じるデザインへのこだわり
アクセサリーのように、日常を前向きに楽しめる
マイナスイメージのつきまとう集音器は、本来、リーディンググラスなどと同様、時間を豊かにしたり、前向きに生活を送るための道具のはず。そこで私たちは、これまでのように抵抗感や劣等感を持たず、むしろ、持つ喜び、使う喜びを味わえるような製品を生み出そうと考えました。
外装には高級アパレルの装飾品にも使用される表面加工を採用し、深みのある優雅な光沢と色味をまとった、使う人を彩るためのデザインを生み出しました。使う人の肌が美しく上品に見える色合いを求め、塗料の調整や仕上がりのチェックを極限まで繰り返し、誰もが見惚れるような外観を生み出すことに成功しました。
この「ヒアモアCiel(シエル)」を手に取っていただくと、機器や道具のようなイメージではなく、上質なアクセサリーや宝飾品のような存在感を感じていただけると思っています。
テスト試用で高い評価
これまで当社集音器を試用して頂いているテスターの方から、過去にない高い評価をいただきました。
「20年以上ニートプロセッサとつきあって、とうとうここまで来たかと感動する仕上がりであると思います。やはり軽くてしっかりとした音質は素晴らしいと思います。」
「様々な場所、様々な音源を用いて今回試聴しましたが、音質の向上がニートプロセッサの力で表現されています。素晴らしいことで、音にまさに「いろどりと深み」を与えています。『音の世界はハーモニーと楽しみといろどり鮮やかなものである』と実感しました。」
「屋外では、うるさい環境であっても雑音と共存しつつ自然な音質で会話を楽しめる集音器になっている。」
製品の仕様
私たちの想い
当社初代社長は、「誰にでも綺麗な音を楽しんでもらいたい」と音の方向性や自然な聞こえにこだわっていました。自然な音、人に馴染む音を目指して音声明瞭化回路を搭載し、マイクが耳穴の場所に位置するバイノーラル方式を採用し、遅延時間が無いアナログ回路、そして心地よい音質にこだわって製品開発を行ってきました。
2001年に補聴器NP-1000の販売を開始してから20年、現在の集音器に至るまで当社集音器を気に入って全ての機種を買って頂いたユーザーさんも居るほど、自然な音質のレベルは高いと自負しており、また我々も磨き続けて来ました。ただ奇麗な音、自然な音に留まるのではなく、音を愉しみ、音に惚れ込める、そういったレベルを目指してヒアモアCielは作り込んでいます。
ヒアモアCielのスピーカーはアコースティック楽器の音楽から電子音楽、ディストーションの利いたロックなど、多様な音楽を聴いて楽しめる完成度まで作り込んだのも、そういった感性領域まで音質を求めた為です。
惚れ込める音質、そして惚れ込める外観をまとった製品をお届けできること、皆様に使ってただけることを誰よりも楽しみに感じております。
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