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日本一お湯がドバドバ出る古遠部温泉を守りたい。

青森県にある古遠部温泉です。トド寝発祥の地と言われており、ドバドバ出る温泉ランキング日本一に選ばれました。老朽化してきた建物の修繕やバリアフリー化、浴室や浴槽の拡大、以前のように料理の提供ができるようにしたい。日本一ドバドバ出る温泉を未来に繋げる為、皆様のご支援とお力添えをお願いします。

現在の支援総額

3,216,885

6%

目標金額は50,000,000円

支援者数

321

募集終了まで残り

24

日本一お湯がドバドバ出る古遠部温泉を守りたい。

現在の支援総額

3,216,885

6%達成

あと 24

目標金額50,000,000

支援者数321

青森県にある古遠部温泉です。トド寝発祥の地と言われており、ドバドバ出る温泉ランキング日本一に選ばれました。老朽化してきた建物の修繕やバリアフリー化、浴室や浴槽の拡大、以前のように料理の提供ができるようにしたい。日本一ドバドバ出る温泉を未来に繋げる為、皆様のご支援とお力添えをお願いします。

自己紹介

こんにちは、青森県平川市で古遠部温泉を運営している後藤正男です。



古遠部温泉は、トド寝発祥の地と言われていて、源泉100%かけ流しのお湯が毎分500ℓ湧き出しており、
浴室の床一面に流れるお湯の上で寝れる温泉として全国のファンから愛されております。
この温泉には腰痛、肩こり、神経痛、皮膚病、内臓疾患等、色々な効能があります。

そして、2023年に行われた、温泉マニアが集う「ひなびた温泉研究所」に所属する500人超の研究員達の投票で湯量が豊富で本当にいい温泉ランキングで日本一となりました。




2024年には純温泉協会にも加盟をしクラスAを認められました。
クラスAとは、完全放流式、加水無し、加温なし、循環ろ過無し、消毒なし、添加無しの温泉のことです。



しかし、温泉から出る湿気などの為、建物の老朽化が激しく、このまま経営を続けていくことが困難であると考え、根本的な修繕工事をするために皆様のお力をお貸しいただければと思いこのプロジェクトを企画させていただきました。



古遠部温泉について

先ほどもご紹介したとおり、古遠部温泉は青森県平川市碇ヶ関山の電波の届かない山奥にひっそりと建つ温泉で、浴槽からあふれ出るお湯が流れる床に寝転がる「トド寝発祥の地」、「トド寝の聖地」と言われております。



1970年頃、鉱山の発掘調査で黒鉱発掘のボーリングをしたところ、黒鉱の代わりに毎分500ℓの豊富な温泉が湧いて出たのがこの温泉の始まりです。

その後しばらくは弘前市で歯科医師をしていた方の個人の温泉でしたが、1986年に「療養の宿 古遠部温泉」として経営が始まりました。

近隣地域の方や、毎分500ℓの豊富な湯量と青森県の山の中という秘湯感が温泉ファンの間で有名となり、現在も全国各地から愛されている温泉です。


2023年に後継者がいない為廃業の危機を迎えましたが、元々古遠部温泉のファンだった私と息子の親子二人で仙台から移住をし、事業承継させていただきました。
現在は立ち寄り入浴施設と素泊りのみの旅館としての営業となっております。


事業承継後は休まずに営業を続けてきましたが、温泉から出る湿気による建物の老朽化、建築時に基礎を作らなかった為に建物が傾いてきています。
そして受付からお風呂場へ向かう階段が急な為、バリアフリー化も必要になっています。



このプロジェクトで実現したいこと

全国のファンや近隣地域の通ってくれるお客様の為に、古遠部温泉をこれからも末永く経営し続けるため、大規模な改修工事をし、皆様に愛される温泉を守り続けていきたいと思っております。

集まった資金は、主に次のことに使わせていただきます。

・建物の修繕・バリアフリー化
・浴槽・浴室の拡張工事
・食事の提供許可がおりる工事
・客室の補修工事
・新しい設備の導



プロジェクト立ち上げの背景

元々古遠部温泉のファンだった私たちですが、先代社長が高齢化で引退をする際に、皆様から愛される古遠部温泉を守り続けて欲しいと言われ事業継承をしました。


現状のお風呂は5人程度入れば窮屈になり、ゆっくりとトド寝を楽しむことが難しくなっています。


そして、今の建物を建てた際に建物の基礎を作らなかった為、建物の重みで建物が傾いてきています



上の写真のとおり、奥側に写っている階段は傾いてはいないのですが、階段の重みで階段が沈んできており、手前側の階段が写真左側に傾いております。また、床がところどころ波打ってしまっています。

わかりづらいかとは思いますが、下の写真は受付前の廊下の写真で、全体的歪んでおり特に消火器が置いてある受付付近が沈んできています。




床が沈んできているため上の写真の様に、床下の部分が見えるほど隙間が空いてしまっています。

自分たちでコンパネを張るなどして補強したり、工事会社さんに依頼して修理していていただいたりしていますが、これらが建物全体で起こっていること、そして基礎がないこと、階段が急でありバリアフリーに対応すべきであることなどを踏まえ、根本的な改修工事を行うことを決断いたしました。



また、先代の時には食事の提供ができていたのですが、近年は保健所の規定が厳しくなっており、事業継承した際に新たに許可申請をしたところ、今の設備のままでは食事提供の許可がおりなくなりました

この古遠部温泉は約10㎞ほど降りたところでないとコンビニや食事処がないため、このような山の中の温泉に宿泊してくださるお客様に、食事提供ができない状況を我々も申し訳なく思っております。



近隣の通ってくれる方、遠くから来ていただいているのファンの為にゆっくりと入れる温泉にする為にお風呂場の拡張工事をしたいと考えました。

改装工事の見積もりをした際に全部直したら1億円はかかると言われ、自己資金や補助金だけでは到底間に合わないのでこのプロジェクトを計画させていただきました。



リターンについて

・お礼のメッセージ
・入浴回数券
・入浴パス(1年間)
・入浴パス(廃業まで)
・古遠部温泉の名前入りタオル
・古遠部温泉のオリジナル手ぬぐい
・宿泊券

・ペア宿泊券
・貸切宿泊券
・温泉成分の固まった温泉石
・古遠部温泉のステッカー
・古遠部温泉のTシャツ
・古遠部温泉のトートバッグ
・ホームページに名前掲載
・古遠部温泉の受付付近に名前掲載



スケジュール


2025年02月:クラウドファンディング開始
2025年03月:クラウドファンディングの締切。プロジェクトへのご支援を受け付ける最終月です。
2025年04月:改修工事着工予定
2025年04月:リターンの発送を開始いたします。感謝の気持ちを込めて、リターンを順次送らせていただきます。
2025年12月:工事完了予定
2026年01月:宿泊再開予定 



最後に

私たちの願いは、古遠部温泉をさらによいものとし、未来に向けて新しい一歩を踏み出すことです。
再建後は、以前にも増して安全で、さらに心地よい場所として皆様にご利用いただけるよう、施設の改修や新しいサービスの導入を予定しています。

温泉は、地域のシンボルであり、多くの方々にとってかけがえのない場所です。再び地域の皆様や観光客の方々に癒しと安らぎを提供するために、皆様のご支援がどうしても必要です。
私たち親子では成し遂げられない大きな挑戦ですが、皆様のお力添えがあれば、必ずこのプロジェクトを成功させることができると信じています。

どうか、私たちと一緒に古遠部温泉の未来を支えてください。皆様と共に、この温泉の新たな歴史を紡いでいきたいと願っています。

よろしくお願い致します。


古遠部温泉従業員一同


※こちらのプロジェクトは目標金額未達成の場合でも、自己資金から補填し実行いたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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