●● Who 私たちの想い ●●
はじめまして、社会課題解決を支援する「Social Cafe & Bar OnOkuri (おんおくり / 恩送り)」を立ち上げた発起人の一人でもあり、株式会社ウィルアンドスタイルの代表取締役の田中庸介(たなかようすけ)と申します。

私は、社会の課題解決を志す起業家&支援者として、28歳の時に会社を創業して17年間、約5万人の生き方や働き方を支援してきました。人生やキャリアを支援する専門家としては、個人の独立起業支援、学校の人材育成支援、企業の組織変革支援、行政の地域課題解決支援など、多岐にわたる人と社会の課題解決と価値を共に創る活動を伴走しながら歩んできました。
また、個人的には、実母がカウンセラーや家族療法士として活動していたこともあり、不登校のこどもや子育てに悩むお母さんを24時間365日支援し続ける実家で生まれ育ちました。そして、私自身も10代の頃から「自殺・虐待・孤独死をゼロにすること」をライフワークとして続けており、Time is Life = 時は命なりをモットーにして「人生の転機におけるチャレンジとリベンジを応援する活動」を長年続けてきました。
現在、日本を取り巻く環境は厳しく、国際競争力や存在感も低下し、何十年とほとんど給料が上がらない中で物価高に直面し、人々の孤立や孤独と社会の分断や格差が広がっています。今ここで日本の地域社会を大きく変えなければ日本は消滅する、または、日本本来の良心と文化が失われるという危機感を持っていた中で新型コロナに直面し、その中で私たちは「人と街の関係性を変える社会的活動」を本格的に着手する決意と覚悟を決めました。
私たち夫婦は、2025年1月11日に東京の成城に支援拠点をオープンさせました。昔の長屋のようなお互いに助け合い支え合う「人と人の絆」を育み、どこよりも人と街に優しい支援拠点を全国につくることを目指しています。同時に、人生や仕事や育児や地域の課題解決を支援する専門家や企業行政とも連携をしていきます。各地域の課題を全国のみなさんと心と力を合わせて解決し、ぜひ元気な日本社会を共につくっていきましょう。
●● Why 私たちの指針 ●●
私たちは、Social Cafe & Bar OnOkuriの店内で、昔の長屋のようにお互いに助け合う&支え合う文化をつくることを目指し、人や街のお困りごとを見える化する取り組みをしています。

その一例として、私たちがお店で特に力を入れている取り組みとしては、知と恩が循環する地域や社会をつくる為に、「恩送りコーヒー&スイーツ&ランチ」などの仕組みを導入しています。
これは、善意で誰かの為に買ってくださったメニューを応援メッセージ付きでお預かりし、そのカードを使用した方が誰でも店内で無料で飲食物を召し上がることができる恩送りシステムです。
最終的には恩送りカードを使用した方が贈り主の方に御礼メッセージを書いて頂き、お店が仲介して個人情報が特定されない形で花束カードをお渡しするサポートをさせて頂いている活動です。

今回、もし恩送りコーヒー&スイーツ&ランチに賛同と応援してくださる方がいらっしゃるのであれば、ぜひリターンのチケットを購入して支えて頂けると大変有難いです。
この取り組み以外にもみんなでアイディアを出し合って「人を想う心と縁が巡る地域社会と日本文化」を共に創っていきたいと考えております。ぜひお力添えのほど、宜しくお願いいたします。
●● What 私たちが実現したいこと ●●

私たちがお店を通して実現したいことは
【 人と街に優しい支援拠点を全国各地に開設することです。そして、人を想いやる心と助け合うご縁が循環する地域や文化をつくり、みんなで豊かで元気な日本社会を実現すること 】です。
その社会を実現するために、まずは支援拠点があるお店の地域に住む方々にとって、私たちはいつも3つの価値を提供し続けます。
① 安心して心を癒して休める場所
② あたたかく信頼できる人たちと絆を深める時間
③ 人生や仕事を豊かにする学びや成長や感動を得られる機会
それは、誰もが自分らしく居られる場所です。また、不安や悩みを共有して助け合える人たちがいて、ひとりひとりの純粋な想いを大事にしながらも本人がありたい姿になることをみんなで応援できる時間です。そして、みんなでこの地域をどのような街にしてきたいのかを真剣に考え、世代を越えて学びや成長や感動を共に創っていけるような機会を提供できることを目指します。
お店の名前は「 Social Cafe & Bar OnOkuri 」です。漢字で記載すると「 恩送り 」です。似た言葉では「 恩返し 」があり、これは恩を頂いた方にお返しをする前提で2者間で完結しますが、「 恩送り 」は他の方に恩を渡していく為、どこまでも恩が伝播し続けていきますし、時代や世代を繋いで受け継がれていきます。
人は人を介して絶望もするし幸せにもなる。身近な誰かのことを大切にして真心を込めて関わることが大事な1歩です。そして、社会的な課題を自分事としてみんなで考え、誰かに頂いた恩を誰かに渡して伝播させてゆく。そんな好循環が生まれればきっともっと地域や社会が「やさしさ」で溢れていくと考えています。

日本の自殺者は依然として毎年2万人以上、OnOkuriのある東京都の世田谷区内でも毎年約150人の自殺者や約2500件の虐待が起きています。都会では人も支援もたくさんあるように見えて、実は、人が内面に抱える悩みや孤立は深まっており、人と人の絆と距離もどんどん離れて分断されて、お互いが見えなくなっています。
「 私が誰かにしてあげられること 」をまずはやってみる。「 私たちの街をもっとこうしていきたい 」をみんなで共につくってみる。「 時代を越えて誇れる日本の社会と文化 」をバトンリレーで受け継いでゆく。その中でOnOkuriの支援起点が進化を続けて全国各地に拡がり、その土地の文化と人たちに合わせて社会を支える基盤となる。
ひとりひとりができる小さな1歩を、みんなで日本社会をより良い方向へ変える大きなムーブメントにしていく。ぜひ一緒にやってみませんか。
●● How 私たちが提供できる価値 ●●
私たちは、土の「食育」、光の「共育」、水の「才育」、風の「地育」を提供しています。

① 土 「 食 育 」( 健康・幸福の支援 )
伝統製法で丁寧に作られた調味料や農薬の使用を控えた野菜などを食材に使い、心も体も満たされる食事を目指しており、お蔭様でお客様からたくさんの喜びの声を頂いています。食材費や輸送費や人件費などあらゆるものの値上げが続いている現在ですが「食べたもので身体はつくられる」をモットーにこれからもこだわりたいと思います。今後は、生産者の方々との接点がつくれるようなイベントも計画していきます。

② 光 「 共 育 」( 家族・教育の支援 )
共に悩み、泣き笑い、支え合う。地域でこども達や子育て世帯を見守り、孤独孤立を防ぐ手立てを仕組みとして考えています。現在、火曜と木曜は元保育士などが子育て支援スタッフとして常駐してお子様の見守りや子育て相談などを実施中。また、毎月1回、体験格差を埋める為の季節の親子向けイベント、および、子育てに関連した映画の上映会と座談会ワークショップを通じて、共に育む支援を実現しています。

③ 水 「 才 育 」( 人生・仕事の支援 )
私たちは「自分の個性や才能を発揮して独自の生き方や働き方をしたい人」を応援しています。会社や仕事に自分を当て嵌めるのではなくて、自分が大事にしている価値観や原体験を活かして独自の存在として何ができるのかを考えて、まるで遊ぶように働くことを目指していきます。人生の幸せも仕事の成功も価値尺度は人それぞれだからこそ、ひとりひとりのありたい姿を実現する独立/起業/複業/転職の支援をしています。

④ 風 「 地 育 」( 地域・社会の支援 )
孤立と分断が進み、孤独と課題が増えている日本社会でWell-Beingを実現するには、自分自身の心の在り方と他者との関係性の深さが幸せの鍵だと考えています。人は、誰かによって孤独や絶望を味わうこともありますが、誰かとの些細なふれあいから幸せを味わうこともできます。OnOkuriのソーシャルデーを通じて「人を想う心と縁が循環する共生/共助/共創コミュニティ」をつくり、地域課題を共同体で支援してます。

●● 全国から集う支援の専門家たち ●●
私たちの仲間は「 社会の課題解決を志す 起業家&支援者 」です。
札幌、福井、福島、埼玉、東京、神奈川、静岡、大阪、京都、大分、鹿児島 etc 全国から集まっています。ボランティアスタッフも募集しておりますので、ぜひご一緒に支援を届けていきましょう。
Purpose
「 Possibility × Hospitality 」
人を想う心と縁が巡る地域社会と日本文化を共に創る。
Mission
「 ソーシャルテンダー 」 として、
人間中心のデザインで、知の伝承と恩の循環を通じて、人と社会の可能性を最大化し続ける。
「 フューチャーセンター 」 として、
地域の支援の中核を担い、人の絆を深めて才能を共に育み、社会の課題を解決して新たな価値を創る。
Core Value
自分らしく生きて働くことを支援する「キャリアコンサルタント(国家資格)」を中心としたチームであり、保育士や社労士や弁護士や家族療法士や臨床心理士などの全国の専門家が集まって1つのチームを形成し、地域の人々の暮らしに深く根差して一緒に課題解決と価値共創を伴走支援できることが私たちの強みです。




●● 今後の予定&資金の用途&リターン ●●
2025年1月11日にオープンしたOnOkuriは、私共オーナー夫婦だけではなく、有難いことに人としてあたたかく素敵なオープニングスタッフと専門家に恵まれ、みんなで試行錯誤しながら日々奮闘をしています。
≪ お店の予定 ≫
現在は、9-23時のカフェ&バータイムを営業中。段階的にお店をオープンさせています。
第1弾
2025年 01月 カフェオープン ( 済 )
第2弾
2025年 08月 バータイムオープン ( 済 )
第3弾
2026年1月 ビジネスコミュニティオープン
第4弾
2026年 4月 ソーシャルサポート・プロジェクトオープン
※ 飲食メニューの新規開発や季節商品の提供やテイクアウト&デリバリーも随時導入中です。
≪ 資金の用途 ≫
現在、家賃や食材や光熱費などが全て高騰しており、どの飲食店でも経営が本当に難しい時代です。特に、調味料やお米や野菜などを安心で健康的な原材料で使用するとどうしてもコスト高となってしまいます。そして、今後お店のファンになって頂き固定客を増やして売上を軌道に乗せるには、まだ1年はかかります。
① 毎月カフェタイムに保育専門家が子どもをケア 1年間 人件費 120万円
② 毎月バータームに支援専門家が1on1相談を提供 1年間 外注費 120万円
③ 毎月恩送りコーヒー&スイーツ&ランチを無償提供 1年間 飲食費 60万円
④ 毎月地域の課題を見える化してみんなで解決する会合の費用 活動費 60万円
⑤ 年2回の音楽ホールでの演奏ライブ&懇親交流パーティの費用 演奏料 40万円
⑥ 年2回の子育支援に関する映画上映会&食事ワークショップの費用 上映料 40万円
⑦ 年6回の子供の探求学習プロジェクト&体験格差イベントの費用 講師料 60万円
OnOkuriでは、ソーシャルビジネスとして、美味しい飲料をご提供してしっかりと対価を頂きつつ、一方で、人や物や金を必要としている方には無償で届けることができるような流れや仕組みをつくることに鋭意取り組んで参ります。ぜひみなさんのお力添えを頂けると有り難く、ご支援のほどを宜しくお願いします。
≪ 応援リターン ≫
今回はAll-In 方式を採用しており、目標金額に到達しなくとも当該プロジェクトの実行およびリターンの履行は致します。2025年12月末に募集を締め切り、リターンは2026年1月から順次ご案内や発送をいたします。
① 応援御礼メッセージ 888円
② 応援店内ハウス珈琲3杯分 1,888円
③ 応援郵送ハウス珈琲豆100g 3,000円
④ 応援店内スイーツどれでも1皿 5,000円
⑤ 応援店内ランチどれでも1皿 10,000円
⑥ 恩送り贈呈チケット1人前 3,000円
⑦ 恩送り贈呈チケット×10人前 30,000円
⑧ 恩送り贈呈チケット×100人前 300,000円
⑨ お店ホームページお名前掲載権 60,000円
⑩ お店ホームページ団体名掲載権 120,000円
⑪ 単発イベントワークショップ開催権 120,000円
⑫ 年間独立/起業/副業支援サポート受講権 360,000円
⑬ オリジナルパーティ20人前ディナー付き主催権 500,000円
⑭ ソーシャルオーナーとして1年間店舗共同経営参画権 1,000,000円
⑮ ソーシャルオーナーとして恩送り贈呈チケットのみ支援 2,700,000円
※ 詳細は右記のリターン一覧をクリックしてご覧ください。ご不明な点があればお問い合わせください。
●● 今回の御礼と今後の活動に向けてのメッセージ ●●
どこよりも人と街に優しいお店を目指して
人を想う心と縁が巡る地域社会と日本文化を共に創る
私たちは、社会課題解決の一助となるべく活動を続けて参ります。
もしご自身がお住まいの地域で何か支援拠点を立ち上げたい、ご自身の独自支援サービスを新たなに提供したい等あればお役に立てますので、いつでも気軽にお声がけください。
また、社会課題解決を志す支援者や起業家の方と絆を深め、民生委員のように各所行政や専門家と繋がっていきたいと考えておりますので、人や団体のご紹介も大変有難いです。
人は人を介して絶望もするし、幸せにもなる。あなたの想いが世界を変える。
自分の見える人と世界を大事にすることが社会をつくることに繋がる。
心と力を合わせて支援の輪を広げて価値を届けてゆきましょう。
田中 庸介 ・ 田中 なみ
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。
Social Cafe&Bar OnOkuri を開こうと決意した日から今に至るまで、多くの方とのご縁に恵まれ、応援を頂き、助けていただきました。そのおかげで、今日まで営業を続けることができています。
OnOkuriは地域の小さな小さな個店カフェですが、その先には「社会」を見据えています。同じ社会に生きる皆さまとつくるお店だからこそ、この活動を広く多くの皆さまにも知っていただき、ご支援いただけたら本当に嬉しく思います。今後ともご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。




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