はじめに・ご挨拶
こんにちは!広島大学体育会サッカー部です!
この度は弊部のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、この度、2024年度中国大学サッカーリーグで二年連続11回目となる優勝を果たし、12月上旬から行われる第73回全日本大学サッカー選手権大会への出場が決定いたしました!夏の総理大臣杯で超えられなかったベスト16の壁を破り、シーズン当初からのチーム目標である「全国ベスト4進出」を目指して日々努力しています。個人としても、日本を代表して戦う選手や、全国の舞台で活躍する選手など、夏の総理大臣杯出場以降、選手個々のレベルアップも着実に積み重ねることができています。
広島大学体育会サッカー部は、現在部員約80名が所属しており、中国大学サッカーリーグ1部とインディペンデンスリーグ(Iリーグ)中国に2チームの3つのカテゴリーに分かれ、それぞれの大会で優勝・全国大会出場を目標に活動しております。
国立大学である私たちは、私立大学に劣るテクニックやフィジカルをカバーするため、「頭で相手を上回るサッカー」を目指し、いかに効果的なプレーができるか常に考えて練習や試合に臨んでいます。また、1日2時間の短い練習時間を効率よく成果が出るよう、工夫して活動しております。
大学サッカーでは、運営・プレー戦術において監督やコーチの方々の力を借りながら最終的には学生主体で行っております。部員一人一人が、チームを愛し、チームのために行動することで、チームとしての力や価値を高めていこうと活動しております。
広島大学体育会サッカー部では、サッカーだけでなく、広島を代表する大学として、広島県全体や地元東広島市に愛され、応援してもらえるクラブに成長するべく、地域・社会貢献活動を行っております。
今年3月には、本拠地夢グラでサッカー教室を開催し、地域の子供たちとサッカーをして交流しました。また、7月には初の試みとしてホームゲートイベントを開催し、多くの方にご来場いただきました。そして、8月には長崎大学さんとピースマッチを実施し、スポーツを通じて平和の輪を広げ、世界に発信する取り組みを行いました。
今年度の中国リーグ優勝が決まった時の写真
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私たちは、先に述べたように12月から始まるインカレ(全日本大学サッカー選手権大会)に3年連続で出場します!インカレは首都圏で開催される為、宿泊費、移動費などかなり多くの活動費がかかります。
国立大学でもあるため、活動資金は少なく、選手たちの金銭的負担が大きいです。これまでの活動では、毎週の試合にかかる移動費や、運営費、ユニフォーム代などを自分たちで負担しています。中国大学サッカーリーグ1部アウェイゲームの際の移動は、部員たちの自家用車、またはバスを借りて移動しておりますが、この際にかかる費用はすべて選手のみで負担しております。また、遠方だと前泊をしないといけない場合もあるので、毎週のように移動費や宿泊費などがかかります。また、今年は総理大臣杯(全日本大学サッカートーナメント)に出場し、チームとして素晴らしい経験をすることが出来た反面、東北地方に約一週間の宿泊をしたことで現地でのバス代等も含めて一人10万円ほどの負担をしました。全国大会で素晴らしい経験が出来ることは間違いありませんが前述の様に私たちは遠征費等を自分たちで負担しているため、財政的にはとても厳しいというのが正直なところです。
また、今年度からインカレの形式が変更になり、各地域で予選ラウンドを行い、予選に勝利すると決勝ラウンドへ、負けると強化ラウンドに進み、グループステージ、トーナメントを戦うという形式になりました。この変更によって、ありがたいことに全国レベルでの試合が予選、その後のラウンドも含めて4試合行えるものの、金銭面での負担もそれだけ大きくなるということでもあり、多くの方のご支援、ご協力をお願いしている次第です。
大臣杯出費の内訳
移動費・宿泊費 ※一回戦まで
キャンセル代金飛行機・宿泊CXL(1円未満切り捨て) 6,010税込1名6,010
JR乗車券・特急券/学生東広島駅→福山駅→新神戸駅/こだま・さくら8,130税込1回27名219,510
JR乗車券・特急券/トレーナー様・櫻井様東広島駅→福山駅→新神戸駅/こだま・さくら9,100税込1回2名18,200
JR乗車券・特急券/先生・トレーナー様広島駅13:33発→新神戸駅14:45着10,000税込0回0名0
JR乗車券・特急券/学生仙台駅→盛岡駅/ハヤブサ5,900税込0回0名0
JR乗車券・特急券/先生・トレーナー様・櫻仙台駅→盛岡駅/ハヤブサ6,590税込0回0名0
航空券代神戸空港→仙台空港/SKY 12,800税込1回30名384,000
宿泊代(素泊まり)ニューシティホテル7,260税込3泊30名653,400
宿泊代(素泊まり)1回戦勝った場合/ニューシティ7,260税込0泊0名0
宿泊代(素泊まり)トレーナー様7,260税込2泊1名14,520
宿泊代(素泊まり)*1回戦・2回戦勝った場合/パシフィック8,080税込0泊0名0
宿泊代(素泊まり)*3回戦勝った場合/R&B 7,500税込0泊0名0
朝食パシフィック880税込0回0名0
朝食R&B 700税込0回0名0
夕食パシフィック1,320税込0回0名0
特別値引き-1,000税込1回30名-30,000
大型バス9/3*ホテル→練習場138,600税込1台138,600
大型バス9/4*ホテル→いわぎん169,000税込1台169,000
レンタカー9/3~9/4 オリックスレンタカー盛岡駅前店16,300税込1台16,300
手配料新幹線手配料550税込2回30名33,000
航空機欠航補償保険*保険加入は30名180税込1回21名3,780
合計 1,626,320
岩手内でのバス代&宿泊費 ※追加分
大型バス9/5*ホテル→練習場138,600税込1回1台138,600
大型バス9/6*ホテル→いわぎん169,000税込1回1台169,000
キャンセル代金R&B 9日~13日 CXL50%3,600税込5泊31名558,000
キャンセル代金R&B 14日・15日 CXL20%1,760税込2泊31名109,120
キャンセル代金パシフィック 6日 CXL100%8,080税込1泊31名250,480
宿泊代(素泊まり)1回戦勝った場合/ニューシティ7,260税込2泊31名450,120
合計 1,675,320
今年度は中国大学サッカーリーグで27年ぶりに連覇を達成し、インカレの出場権を手にしました。ベスト4という目標の達成の為にも、金銭的な課題の改善は必須です。
このような現状を改善し、部員全員が好きなサッカーに打ち込み、さらにより良い環境で活動し、強いチームにしたいという思いから、このプロジェクトを始めることにしました。
これまでの歩み・軌跡
1903年(明治36年)4月: 創部、広島高等師範学校の課外活動に校友会「蹴球部」を設置
1919年(大正8年)1月: 広島高等師範学校で、似島に収容のドイツ兵捕虜と広島高等師範学校などが試合(歴史上日本初のサッカーの国際試合と言われている)
1945年(昭和20年)8月6日: 広島に原爆投下、広島高等師範学校や広島文理科大学の多くの学生が犠牲になる
1968年(昭和43年)広大本部が第17回全国大学サッカー選手権大会でベスト8進出を果たす
1978年(昭和48年)広大福山サッカー部が全日本大学サッカー選手権でベスト8進出、広大本部の最高戦績に並ぶ
1980年(昭和50年)広大福山サッカー部が全日本大学サッカー選手権で2回目のベスト8進出
1982年(昭和57年)それまで別チームで大会等に出場していた広大本部(東千田)と広大福山が合同チームになる
1995年(平成7年)総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでベスト8に進出し、部としての歴代最高戦績に並ぶ
1995年(平成7年)天皇杯全日本サッカー選手権大会に出場し、1回戦で当時日本代表の中山雅史や名波浩、ブラジル代表ドゥンガらを擁するジュビロ磐田と対戦
2010年(平成22年)村上一樹氏(平成18年度工学部入学)がJ2のFC岐阜に入団、OBとしては初のJリーガーの誕生
2011年 (平成23年)中国大学サッカーリーグ入替戦で2部の川崎医療福祉大学に2-0で敗れ、部として初の2部降格
2012年 (平成24年)中国大学サッカーリーグ2部優勝、1年で1部復帰を果たす
2019年(平成31年)2月: 広大初のバルセロナ海外遠征を実施、リーガ5部のフピテルとカンビダレットと対戦し一勝一敗
2020年 (令和2年) 中国大学サッカーリーグ1部3位
2021年 (令和3年) 中国大学サッカーリーグ1部3位
2022年 (令和4年) 中国大学サッカー選手権3位、中国大学サッカーリーグ1部準優勝で悲願のインカレ全国出場
2023年(令和5年)中国大学サッカーリーグ1部において26年ぶりの優勝、2年連続インカレ出場
2024年(令和6年)中国大学サッカー選手権2位で21年ぶりに総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント出場
2024年(令和6年)中国大学サッカーリーグ1部において27年ぶりの連覇を達成。3年連続インカレ出場
〇中国リーグのカップを掲げている瞬間の写真
また今年度から長崎大学との平和親善試合「Peace Match」を開催いたしました。平和を共に願うと同時に、サッカーの魅力を伝えることを目的とし実施いたしました。
資金の使い道
今回ご支援していただいた資金は、主に全日本大学サッカー選手権(インカレ)での活動費、具体的には広島から試合会場までの移動費、宿泊費などに充てさせていただきます。目標額を超えた場合は、その後の活動費に充てさせていただきます。具体的な使い道は以下の通りです。
活動費・・・移動費、遠征費、登録費、大会での運営費
環境整備・道具・・・ボールやゴールなどその他サッカー用品
スケジュール
2024年11月下旬 クラウドファンディング開始
2024年12月下旬 クラウドファンディング終了
2025年2月以降 リターン発送
リターン紹介
・1000円
・3000円
・15000円
・30000円
・50000円
〈オリジナルタオル〉〈キーホルダー〉〈レプリカユニフォーム〉
ぜひこのタオルを持って夢グラで一緒に応援しましょう!
山邊樹(4年)主将メッセージ
僕たち広島大学体育会サッカー部は、夏の総理大臣杯で2回戦敗退と悔しい思いをしました。チームの目標であるベスト4を目指すべく、この経験を次のインカレに活かしていきたいと考えています。
しかし、国公立大学ということもあり、チーム荷物や交通費などを自分たちでまかなっています。そのため、選手それぞれの負担が大きく、良い設備も整えられない状況になっています。
僕たちの目標達成のために皆さんの力が必ず必要となります。多大なるご支援の方よろしくお願いいたします。
最後に
私たちのプロジェクトをご覧頂きありがとうございました。 今回のインカレ出場は三年連続での出場となり、今シーズンに限ればチームの目標である「全国ベスト4」を達成する最後のチャンスです。全国ベスト4は広大サッカー部の歴史を大きく変える出来事です。また、国立大学である私たち広島大学体育会サッカー部が活躍することで、国立大学にも可能性があることを広め、広島県全体を盛り上げることができればと思っています。この偉業を「全国出場」だけで終わらせないために、皆様の応援が必ず必要になります!
広大サッカー部の今後の発展のためにも、どうかご支援の程よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
〇お名前掲載
〇HPへのお名前の掲載(希望者のみ。支援時、必ず備考欄に掲載を希望される方のお名前をご記入してください。希望されない場合は「希望しない」と備考欄に記入してください)
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