▼はじめまして

はじめまして、滋賀県米原市の山本有香と申します。

米原市の駅前やイベント会場でキッチンカーでお弁当などを販売してきました。今回、米原駅東口で米原の美味しいお米と水を活かし、北欧風のデザインで「おにぎり」を提供するテイクアウト店を計画しました。

皆さまにこの計画を知ってもらい応援いただければと思いクラウドファンディングにチャレンジしました！

▼プロジェクトのきっかけ

米原駅東口はコンビニもなく、飲食店が少なく、これまで東口でキッチンカーでお弁当の販売を行ってきましたが、キッチンカーを駐車する場所の確保が難しく毎日の販売は出来ませんでした。観光でいらっしゃるお客様も国内外を含め、年々増えてきています。

(米原駅東口）

2023年10月には米原市役所が東口に移転し人の賑わいも増してきています。しかし皆さんが立ち寄れるところは少なく寂しい限りです。

（米原市役所）

▼プロジェクトの実現へ

米原駅前でお客様に聞いてみると、お昼時間だけのキッチンカーではなく、常に開いているお店で、簡単に食べれるものがあればうれしいというお声が多くありました。

そんな声にお応えすべく一念発起！

米原駅前にある空き家を改装し、地域に根ざした「おむすびスタンド」を開業します。

観光の方、地域住民や通勤通学者、またドライバーさんなど幅広い層に利用していただける場所にします。

北欧テイストのお店にしようと考えています。

場所は米原駅東口を出て、まっすぐ100m。米原市米原233（予定）

お店の場所

「おむすびスタンド」では、伊吹山の麓のお米と水を使用します。

水は伊吹山から流れ出るミネラル豊富な湧き水、お米は日夜の寒暖差の激しい環境と伊吹山の水で作られるおいしいお米です。

（伊吹山と稲穂）

（伊吹山からの湧水）

伊吹山に降った雨水が石灰岩層を浸透し、カルシウムなどミネラルを豊富に含んだ水が麓の至る所から湧き出ています。有名な泉神社湧水は日本名水100選に選ばれていて1日4,500t湧き出ていると言われています。

●近江地産と地域特産物を具材に

近江地産の食材を筆頭に、「北陸の鯖」や「京漬物」、「飛騨牛そぼろ」など、交通の要所としての米原の利便性を活かした様々な地域特産品を具材、季節限定の具材を使ったおむすびを考え、今試作しています。

そして、おにぎりに合う惣菜メニューも考案していきたいと思ってます。

▼リターン品の一部ご紹介

▼スケジュール

2025年1月　店舗工事。
2025年2月　商品開発、申請等。クラウドファンディング終了。
2025年6月　オープン予定。リターン品の配送。

私はこれまで、調理に関わるさまざまな仕事を経験してきました。

老人ホームでの給食調理や介護施設での個別対応の食事提供、手作り料理店での惣菜作り、そして現在のキッチンカーでのお弁当販売。そのすべてが、食を通じて誰かの役に立ち、喜んでもらえるという喜びを感じる大切な経験でした。

以前、同じアパートで子育てをしているお母さんの大変そうな姿を見て、いてもたってもいられなくなり、お弁当を作って渡したときにとても喜んでもらえたことが、私の原点です。

引っ込み思案で人見知りな私ですが、料理を通じてなら自然に人と繋がることができ、今では多くの方と素敵な関係を築けています。

この事業では、私自身の経験や強みを最大限に活かし、地元の方々や観光客、そして忙しい人々に手軽で温かい食事を提供する場にしたいと考えています。