ご挨拶
ページをご覧いただきありがとうございます。私たちは、札幌在住の中高生で構成されるロボットチーム、Yukikaze Technology(ユキカゼ テクノロジー)です。北海道札幌市を拠点に活動しています。そして、北海道で唯一、FIRST® Programに出場しているチームです。国際ロボコンFTCへの出場と大会に向けた活動を通して、普通では絶対に体験することのできない舞台に挑みます。
FTCとは
私たちが出場するFTC(FIRST® Tech Challenge)という大会についてご紹介します。FTCは、米国のNPO法人であるFIRST@が開催している中高生(12~18歳)を対象とした国際ロボット競技会です。世界各国で大会が行われていますが、日本国内では参加チームがわずか3チームのみのため予選大会は開催されていません。そのため、私たちは今シーズン、韓国で行われる予選大会に参加します。
【FTC公式ホームページ】
https://www.firstinspires.org/robotics/ftc
大会では、毎年変わるゲームルールに合わせて、毎年新たなロボットを製作します。2024-25シーズンのゲーム”INTO THE DEEP”は深海がテーマ。試合は、2vs2で行われます。試合が始まると、30秒間の自動制御と2分間のコントローラー操作でロボットを動かし、フィールド上のブロックを運んだり、潜水艦に見立てた要素の横木にロボットがのぼったりして得点を競い合います。 こちらの動画で、試合のイメージをご覧いただけます!
【FIRST®公式によるゲームアニメーション(日本語字幕付き)】
【2024年の大会の映像(試合開始は2:40ごろ)】
FIRST®主催の大会と他のロボコンとの最も大きな違いは、学生が「すべてを自分たちの力で行う」ことです。ロボットの設計やプログラミング、製作に使用するパーツの購入、加工はもちろん、製作のための資金集めまで自ら行います。スポンサーとして活動を支援していただける個人/企業を探す他、広くご支援を募っています。
Yukikaze Technologyとは
私たちYukikaze Technologyは「ロボコン出場とイベントを通した社会貢献活動を並行して行う」「特定の学校主体ではなく学生なら誰でも参加できる」「札幌から世界へ挑戦する」という理念を掲げて活動を続けていおり、今年度で結成4年目となります。初年度から3年目までは、FRCと呼ばれる同じFIRST®主催のFTCとは異なる大会に参加していました。初年度はRookie All Star Award(初年度のチームに贈られる最高権威賞)を獲得し、世界大会出場を果たしました。それからは2度目の世界大会出場を目指し、今年は違う大会への方向転換となりました。新たな挑戦となる大会でも世界大会進出を目指して活動していきます。
【チーム公式Instagram】
資金内訳
いただいた支援金は、以下の内容に使用させていただきます。
・ロボット部品購入費(¥50,000)
ロボットを製作するための部品である金属板やネジの購入や金属部品の加工をします
・工具購入費(¥50,000)
ロボット制作に使用する工具である、ドライバーやチップソー切断機などを購入します。
・ロボット輸送費(¥10,000)
大会会場までの飛行機などによる輸送に関わる費用です。
・商品輸入関税費(¥10,000)
部品の購入は海外のサイトで行うこともあるので、その際にかかる費用です。
・練習フィールド作成費(¥30,000)
活動場所でロボットの練習を行うために模擬フィールドを作成するための部品などの費用です。
※ご支援いただいたお金がシーズン終了時に残った場合は、次年度に繰り越して使用させていただきます。
最後に
今Yukikaze Technologyの前には4年目だからこその大きな壁があります。次に繋げるためのメンバーが集まらず、チーム存続の危機に直面しています。
高校生である私達の活動には、多くの方々の支援が必要不可欠です。
“北の大地から、世界へ”
この夢を実現させるため、ご協力お願いします!




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