実施理由/背景
みんな一緒に西宮で「たのしみや、にしのみや」!記念誌を機に100周年を祝おう
数あるプロジェクトの中から、兵庫県西宮市のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
西宮市は現在、大阪・神戸のベッドタウン、甲子園球場や西宮神社などの各種観光スポットを有するまち、そして文化と教育が深く息づく「文教住宅都市」として広く知られています。そんな西宮はどのようにして発展してきたのか、そしてどのような方々に支えられてきたのか、この100周年を機に今一度振り返ってみたいと考えています。さらに西宮の「現在」にもフォーカスし、皆様が感じる西宮の「ええところ」を各所で活躍する「みやっこ」にもスポットを当てながらみんなで共有する記念誌を作りたいと考えています。
西宮市を知り、学び、そして愛していただくためにも、市制100周年をきっかけに西宮市をわかりやすく、そして楽しくご理解いただくべく、西宮の歴史や文化、市民のみなさまから挙げられた西宮の魅力を記していきたいと考えています。
プロジェクト内容説明
100歳の誕生日を迎える「西宮市」を改めて「知る」
令和7年4月1日、西宮市は旧西宮町が市制を施行してからちょうど100年を迎えます。この100年という歴史をふりかえり、これからの100年を更に人々に愛される街となれるよう、様々な記念事業を進めています。この事業の1つとして、市制100周年記念誌を制作して、市民や西宮とゆかりある人々とこの100周年をお祝いするとともに、さらに西宮を知り、好きになってもらうような機運醸成を進めていきたいと考えています。
公募により決定した市制100周年のキャッチフレーズは「たのしみや、にしのみや」。「たのしみや」には西宮を巡りたい、感じたい、住みたいと思ったり、西宮の未来に感じたりする「ワクワク感」と、西宮市をぜひ皆で楽しんでいってねと願う「おもてなしの気持ちの関西弁」を合わせた意味を持ちます。ぜひ記念誌を手に取って「たのしみや、にしのみや」と、いっしょに盛り上がりましょう!
100年先を見据えた「西宮市」の未来も描く
これまでの100年を記憶するために、西宮市の「歴史」をつづることは必要です。一方、これから100年先にある西宮市の「未来」についても触れることも忘れてはならないはずです。
西宮市がどのように進んでいくのかを示しながら、専門家や市民のみなさまにスポットライトを当てて、各々の考えや意見、これからの西宮市がどうあるべきなのか記していきたいと考えています。特に将来を担っていく西宮に住む子どもたちには、様々な事業やイベント、取り組みに参加してもらいつつ、その活躍する姿や子どもたちが思う西宮市の将来像などにも触れていく予定です。
これら記念誌の内容は紙の冊子だけでなく、Web上に電子版としても公開され、多くの皆さまに楽しんでいただけるようにします。ぜひ記念誌を通じて西宮市の未来に思いを馳せてみてください!
目指すところ
お名前が刻まれた記念誌とともに「愛されるまち・西宮」の未来へ思いをつなぐ
西宮市は甲子園球場や西宮神社、甲山森林公園など様々な資源や魅力を持ち合わせていますが、兵庫県外の方々からの認知度は未だ低いのが実情です。また、市内においても地域コミュニティの希薄化や地域活動の担い手不足など、これから100年を見据えたときに、まちの魅力を向上させるためのハードルが数多くあるのが実情です。
今回制作する予定である記念誌については、寄附金額に応じてお名前の記載や冊子そのものをお手に取っていただけるよう準備を進めております。ぜひ記念誌をお読みいただくことで、市民のみなさまや西宮にゆかりのある方、そして西宮市をご存じない方々に対して、西宮市を知っていただき、西宮市を愛していただくきっかけにしてまいります。そして、これを機に、西宮市が魅力あふれるまちへさらに進化するきっかけにしたいと考えています。
寄付の使い道
令和7年3月に発行する予定の「市制100周年記念誌」の制作費用に充てさせていただきます。なお、お住まいの地域にかかわらず、寄附いただいた方には下記特典をご用意しております。(お名前の記載特典を希望される方は「寄附者情報」をご入力の際、「氏名の公開を承諾する」に必ずチェックをお入れください)
★1,000円以上寄附していただいた方★
御礼状の送付+記念誌(Special Thanks欄)へお名前の記載
★10,000円以上寄附していただいた方★
御礼状の送付+記念誌(Special Thanks欄)へお名前の記載+記念誌(非売品)の贈呈
自治体からのメッセージ
西宮市にご興味をお持ちいただいた皆様へ
西宮市は100年もの間、たくさんの方に愛されたおかげで、関西版「住みたい街ランキング」において7年連続1位を頂戴するまちに発展してきました。本当にありがとうございます。
これからの100年も、さらに多くの皆様に「住みたい」「住んでよかった」と思っていただけるよう、まちづくりに取り組んでまいります。また、そのきっかけとして、市制100周年という記念すべきお祝いの年を皆様と一緒に喜びたいと思います。ぜひともご賛同よろしくお願いいたします。
西宮市長 石井 登志郎
事業スケジュール
2025年1月 内容の調整を実施
2025年3月 印刷・製本作業が完了
記念誌に掲載する内容について、様々な個人・団体からのメッセージの調整や各種企画の実施を進めております。
それぞれの内容をより分かりやすく、より楽しくご覧いただけるよう、一生懸命努めてまいります。