「この判断は正しいのだろうか…」
「病院に行ったほうがいいのだろうか…」
ペットを飼ったことのある方であれば、1度はよぎった思いではないでしょうか。
実際、私たち夫婦には大きな後悔があります。
私たちはわずか5年の間に4匹の猫を病で失いました。
このプロジェクトは、何年経っても忘れられない、私たちの悲しみと後悔から生まれました。
■サービス概要動画
■ 目次
1.自己紹介
2.「ペットの命と飼い主の心を救う」サービスとは?
3.なぜこのサービスを作ろうと思ったのか
4.「不安」を見える化したい
5.サービスの特徴
6.ご支援金の使途について
7.応援コメント
8.最後に

はじめまして。保護猫支援活動 団体「ネコのねるとこ。」 を運営している、今井と申します。
数あるプロジェクトの中からお目を留めていただき、誠に有難うございます。

2019年から夫婦で北海道札幌市にある保護猫団体に関わり、清掃ボランティアやTNR、譲渡会など、できる限り現場に足を運ぶ活動を続けてきました。
そんな中で、最愛の家族だった保護猫を病気で失ってしまいます。立て続けに愛猫を見送り、同じように後悔を抱える飼い主さんの存在を意識するようになりました。
ただ、今まで自分で何かを始めた経験もなく、表に出るのも苦手で、自信もありませんでした。
それでも、過去の後悔や保護施設・保護猫の現状を知れば知るほど、微力でも何か力になりたいという思いが強まる日々。そんな中で、 これまでお世話になった方々の支えにも背中を押され、覚悟を決め今回のプロジェクトを決意いたしました。

名前は「cat GPT」。
24時間365日 猫の健康や生活の相談ができる、「無料」の獣医師監修AIサービスです。
LINEを通じて、質問する事で、現状整理・受診判断のサポートを行います。
その際には近くの病院を表示し、相談内容を問診表として作成。受診までの道のりを支援します。
加えて私たちが大切にしているのは飼い主の「こころ」です。ペットの幸せやは、飼い主のこころの状態とつながっていると思っています。一人で抱え込まず、心の内をAIに吐き出していただくと、一緒に気持ちを整理し、落ち着いて次の一歩を選びやすくなります。
また、保護猫支援も目標としており、サービスを使うほど保護猫施設に寄付が入る仕組みを構築しています。

私たちはこのサービスの普及によって以下を達成したいと考えています。
・飼い主が動物病院に行くきっかけを作り、より多くの猫が救われること
・ペットが亡くなった際の後悔やペットロスの悲しみを和らげること
・保護猫に興味を持ってもらい、支援の輪を広げること

このサービスを開発するに至った、私たちの後悔についてお話させてください。
動物愛護に興味のあった私たちは、結婚を期に保護施設から猫を迎えることに決めました。
大切な存在が増え、この穏やかで幸せな時間が続くと思っていました。

けれど、その幸せはずっと儚いものでした。
これから綴るのは、私たちが見送った4匹の猫についてのお話です。
辛い記憶ではありますが、すべてがこのサービスの原点になっています。
(苦手な方は"「不安」を見える化したい"まで読み飛ばしてください)
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①最初に迎えた愛猫「おと」
おとは、エイズキャリアの男の子でした。
控えめで、遠慮がちに甘えてくる姿に惹かれ、「この子には安心してのびのび過ごしてほしい」と家族として迎えました。
夫にとっては初めての飼い猫。
この幸せな日々が当たり前に続いていくものだと思っていました。

譲渡して2か月後、食事量のわりにお腹がぽっこりしていることに気づき、嫌な予感がして病院へ駆け込みました。
予感は的中。「FIP(猫伝染性腹膜炎)」と診断されます。
今でこそ有効な治療薬がありますが、当時は治療法がなく致死率100%の病。成す術もなくあっという間に虹の橋を渡ってしまいます。
▶noteに詳しく綴っています。 (詳細はこちらへ)

発症要因の1つが「ストレス」であったため、後悔は強く残りました。
それ故にペットロスも酷く、おとへの償いも込めて、保護猫シェルターでのボランティアを始めました。

※ケンタロウ:シェルターでの名前
その後、たぬきち・たび・麦・めろの4匹を家族に迎えます。
幸せな家猫生活を送ってもらうため、相性のいい猫と多頭飼いにしたり、食事や生活環境にもこだわったり。同じ後悔を繰り返さないよう、どうすれば猫と人が幸せに暮らせるか、試行錯誤を重ねました。
しかし、そんな想いも虚しく、次は「たぬきち」を病が襲います。
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②たぬきちについて
おとが旅立った半年後、多頭飼育崩壊から保護された、たぬきちを迎えました。
皆の兄貴分で、猫にも人にも優しい男の子。ムードメーカーで笑いの絶えない毎日を送っていました。
ある日突然、激しい声で泣き叫び両足を引きずり苦しみ始めました。
《拡張型心筋症》でした。
夜間救急病院に駆け込みましたが、「助かるか分からない」と告げられました。 それでもたぬきちを信じて血栓溶解療法を行いましたが、治療の甲斐なく、発症から2日後にその命の灯火は消えてしまいました。
▶note (詳細はこちらへ)
「また守れなかった」
さらなる自責として心に刻まれます。
「定期健診に行っているから大丈夫」という油断が悔やまれてなりませんでした。
たぬきちの死をきっかけに、
小さな異変にも気づくため、共に過ごす時間を確保するため、仕事を在宅勤務に切り替えました。 1日1日を大切に、とにかく“後悔しない毎日”を目指しました。
しかし、それでもなお、次々に病魔が襲います。
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③立て続く別れ「たび」と「めろ」
たびは我が家のアイドルでした。
人も猫も自然と引き寄せてしまう、不思議な魅力のある子。


特にたぬきちとは大の仲良し。
眼球摘出した右目からは常に目やにが出てしまうのですが、いつもたぬきちが舐めて綺麗にしてくれます。
「めろ」もたびに母性を感じるのか、常にたびにくっついていました。

たぬきちを見送ってから1年後、たびの様子に違和感があり、念のため病院へ行きました。
胃腸炎と診断されホッとしましたが、日に日に衰弱し、病院や自宅での懸命な治療も虚しく、診断から2ヶ月後に旅立ってしまいます。
▶note (詳細はこちらへ)

立ち直る間もなく、たびの死からわずか2週間後、今度はめろが急変しました。

人をメロメロにするから「めろ」。
施設でも病院でも、持ち前の愛嬌で出会う人みんなを虜にしてきました。
過去のトラウマから、小さな異変も見逃さないよう、日常的に病院に通っていました。
しかし、そんな努力も虚しく、突然吐血し、肛門から腸が飛び出したのです。
同じ悪夢が脳裏を巡り、気が動転しそうになります。

急いで夜間動物病院へ駆け込み緊急手術に。
診断は原因不明の腸重積。夜間動物病院の先生でさえ見たことがない症状とのこと。
(たびの胃腸炎との因果関係はありませんでした)
2度のオペを受けましたが、入院して数日後、4つ目の命の灯が消えました。
5年で4匹を見送る経験は、
あまりにもつらすぎる現実でした。
「また繰り返してしまった」
「何がいけなかったのか」
「どこで判断を間違えたのか」
“彼らの運命だった”とはとても思うことができず、多くの後悔が残りました。

どんなに気をつけても、どれだけ側にいても守れなかった命。
不安は次第に恐怖へと変わり、些細な出来事にも過剰に反応してしまう日々。
「このままではいけない」とは分かっているものの、どうすればいいか分からない。
苦しみ、悲しみ、なんど自問自答しても解決策が思いつきません。
一番の課題は「判断の難しさ」でした。すぐに病院に連れて行きたくても、緊急なのか様子見なのか分からない。それでもペットが病気になったら自分自身を責めてしまう。
だからこそ症状を整理、緊急度を可視化し、受診を支援するサービスがあれば、
「ペットの命と飼い主の後悔」この両方を助けるサービスが出来ると考えました。
しかしその道は前途多難。
高額な開発費に、獣医師法の問題。監修頂ける先生が見つからず、時には北海道から東京まで通い、アイディアから形になるまで1年以上を要してしまいました。
その間お会いした獣医師の先生は10名以上。
色々な方のご支援がありようやく今の形が生まれました。


実際のイメージは、下記をご覧ください。
①AI相談&受診支援
・健康、生活の困りごとについてAIがアドバイス
・緊急度をお知らせし、近隣の病院情報を表示
・相談内容を問診表として要約、受診をスムーズに
②「この子だけの健康ケア」健康管理&アドバイス
・ペットの健康状態を記録&管理
・記録内容に合った「オーダーメイドの健康アドバイス」を配信
③「もう一人で抱えこまない」飼い主の心のケア

・不安、後悔、罪悪感をいつでも相談できる「心の相棒AI」
・傷ついた心と向き合うヒントを提供
※本サービスは獣医師による診断・治療行為を代替するものではありません。
※AIが提供する内容は一般的な健康情報および受診目安の参考としてご利用ください。
使うほど保護猫たちの未来が救われる『アクション寄付』。
「1匹でも多くの猫を救いたい」
そんな想いを形にするため、皆さまのアクションが、保護猫団体様への寄付につながる機能も搭載します。
健康相談などのアクションが、1アクション=〇円(今後金額は確定)として、保護猫支援につながる仕組みです。 サービスを利用すればするほど自動で保護猫支援が可能です。
「お家の子を愛するほど、保護活動に貢献できる」をコンセプトに、優しさの循環を生み出します。

今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、主にシステムの開発費用および、法律チェック・専門家による監修費用として、大切に活用させていただきます。
■ 開発費用:合計 約226万円
【内訳】
・AIシステム開発費 :150万円
・法律チェック・獣医師監修費:52万円
・サービス監修費(3か月) :24万円
上記費用に充てさせていただきたいと考えております。
なお、不足分となる約126万円につきましては、夫婦の貯金から捻出いたします。

動物病院では日々多くの問い合わせをいただきますが、診察中など、どうしてもすぐに対応できない場面があり、獣医師として歯がゆさを感じることがあります。
「今すぐ受診すべきか」「様子を見てよいのか」と迷う飼い主様の不安が、少しでも和らぐきっかけになればと思っています。このサービスが、受診判断の一助となり、飼い主様にとっても病院にとっても、より安心して医療につながれる存在になることを期待しています。
光が丘動物病院 医療マネージメント室長
獣医師 渡邉 史恩先生

私自身、過去に愛猫を突然死で亡くした経験があります。「もっと早く異変に気づけていたら」「せめて最後は、好きなことをさせて安らかに送り出したかった」——そう何度も思いました。
普段の健康相談といえば、年に一度のワクチンの際に「最近どうですか?」と聞かれても、大きな変化がなく気がつけませんでした。特別体調を崩すこともない子だったからこそ、小さな異変を見逃してしまったのかもしれません。
獣医さんに行くほどではないけれど、気軽に相談できる「獣医未満」の存在として、ペットの健康について「習慣的に相談しやすい環境」があったら…。CAT-Gpt(仮)が、私と同じような後悔を減らす相棒になってくれることを期待しています。
株式会社ANIMANECT 代表取締役社長
飯塚 秀幸 様

猫との暮らしは、日常的に他の飼い主と顔を合わせたり、情報を共有したりする機会が比較的少ないため、気づかないうちに、飼い主がひとりで不安や迷いを抱えやすい側面があります。
しかし猫を取り巻くリスクは、病気だけでなく、災害や家庭内での思いがけない事故など、日常の延長線上に数多く存在しています。
そうした背景の中で、本サービスが、AIを通じて誰かとつながったり、動物病院や動物看護師、専門家に相談したりするための“きっかけ”として活用されることを願っています。
迷うことが多いペットの健康管理に、飼い主がひとりで抱え込まず、猫を守るための選択肢が広がること、次の行動につながる一助となれば幸いです。
フリーランス動物看護師 Y.S様
(ご本人の希望でイニシャル、写真なしで表記させて頂いております)

「猫の健康にもっと自信を持ちたい」
「飼い主さんの後悔を緩和をしたい」
「保護猫の支援の輪を広めたい」
そんな私たちが欲しかった機能を、ひとつのサービスにまとめました。
多くのペットや飼い主様の力になりたいと考えております。
猫を愛する全ての人の為のAIサービス「CatGPT(仮)」の開発。
その第一歩として、クラウドファンディングを開始いたします。
どうか皆さま、お力添えのほど何卒よろしくお願い申し上げます。




