盛岡市:災害時におけるドローン活用で人命救助を迅速に!予備調査で二次災害を防ぐ!

特定非営利活動法人ドローン地域活性化センターは、災害時における無人航空機による活動協力に関する協定を盛岡市と2025年2月21日に締結しました。(3年間) 本協定に基づき2025年4月から盛岡市内を対象に災害予備調査を実施します。実際の災害発生時には、すみやかに現地に入って活動を行います。

現在の支援総額

154,500

1%

目標金額は15,000,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/21に募集を開始し、 8人の支援により 154,500円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

盛岡市:災害時におけるドローン活用で人命救助を迅速に!予備調査で二次災害を防ぐ!

現在の支援総額

154,500

1%達成

終了

目標金額15,000,000

支援者数8

このプロジェクトは、2025/02/21に募集を開始し、 8人の支援により 154,500円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

特定非営利活動法人ドローン地域活性化センターは、災害時における無人航空機による活動協力に関する協定を盛岡市と2025年2月21日に締結しました。(3年間) 本協定に基づき2025年4月から盛岡市内を対象に災害予備調査を実施します。実際の災害発生時には、すみやかに現地に入って活動を行います。

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自己紹介

特定非営利活動法人ドローン地域活性化センターの理事長を勤めます澁澤健太郎です。盛岡の皆様には既に大変お世話になっております。令和3年4月1日より東洋大学と盛岡市が地域活性化におけるアグリイノベーション事業協定を締結。その事業の研究代表者に法人設立代表者の経済学部教授澁澤健太郎が決定され、地域活性化事業が開始されました。本研究は澁澤ゼミ学生もおおいに関心を持って臨むことになり、多くの課題を発見し実際に令和5年度にはドローンを使っての受粉に成功、令和6年度には自動化に取り組み、ドローン100%によるいちごを東洋大学生協で販売するに至りました。これらに関する内容は、岩手日報、盛岡タイムス(現在廃刊)、岩手ibc放送でも報道されるに至りました。盛岡市公式サイトで「アグリイノベーション事業」で活動記録が確認できます。盛岡市公式Youtubeでも一部、動画を公開しています。

特定非営利活動法人ドローン地域活性化センターは、災害時における無人航空機による活動協力に関する協定を盛岡市と2025年2月21日に締結しました。(3年間) 災害におけるドローンの果たす役割は非常に大きいものがあり、災害時に対応できるドローンの導入、パイロットの養成に取り組み、2024年10月に特定非営利活動法人ドローン地域活性化センターは、東京都からNPO法人として正式に認証されています。


このプロジェクトで実現したいこと

上記協定に基づき2025年4月から盛岡市内を対象に災害予備調査を実施します。実際の災害発生時だけではなく危険度の高い調査を上空から空撮してチェックし、防災対策課と情報を共有します。災害時にはすみやかに現地に入って、空撮した情報を基に二次災害を極力防ぐための活動を行います。当法人が用意するドローンは上空から音声を流すことなどが可能な機体です。赤外線での探査も可能で夜間飛行可能です。

予備調査は年に3-4回はチームを組んで行います。災害時に発生する被害を最小に食い止めたい、食い止められると考えています。

プロジェクト立ち上げの背景

自己紹介で書きましたように盛岡市とはご縁があり、地域活性化でお世話になっております。農業支援のみならずレシピコンテストによる商品化や馬の空撮(盛岡市薮川外山研究所)や多くの研究プロジェクトでお世話になっています。何度も盛岡市へ訪れて(特に玉山地区)、暖かく対応していただいています。玉山うるおいいちご園では、提案したドローンによる受粉を園長の菊地氏に快く受け入れていただき、既に加工品の販売に成功しています。元々、ドローンが得意としているのは災害時における救援活動でもあります。当法人が用意するドローンは上空から音声を流すことなどが可能な業務用機体です。赤外線での探査も可能で夜間飛行可能です。天候による災害のみならず熊の発見などでも音声を使って市民の皆様へ情報を直接伝えることが可能です。


現在の準備状況

同様のプロジェクトは国内で増えてきましたが、自治体との協定がないこうした活動は実は結果を伴わないと考えています。ドローンの飛行には申請が必要ですが、緊急時にそのようなことをしている暇がありません。また情報の共有や二次災害を防ぐためには予備調査や試験を行わなければなりません。協定がなければ行えません。さらにいえば高額になる災害対応のドローンがあるのか。もっと重要なことは、災害時にメンバーが駆けつけることができるのか。当法人は、半数以上は東洋大学の現役学生です。また社会人は卒業生が大半で構成されています。ドローンパイロットもゼミの教育で養成してきています。

この活動は、市民の皆様によるクラウドファンディングがその資金になります。ぜひ、ご協力をお願いいたします。活動記録公開は随時行います。


リターンについて

法人会員が作画したドローンが飛行する絵柄のTシャツ、エコバッグをリターン品として提供します。

ドローンによるご理解を深めていただければ幸いです。

スケジュール

2月 協定締結後にクラウドファンディング開始

4月末 クラウドファンディング締め切り

6月  第1回予備調査(法人サイトで活動報告します)
8月-9月  第2回予備調査、リターン品発送
11月  第3回予備調査

2月    本活動報告会を盛岡(あるいは東京)で実施 ・リモートで公開予定

*災害発生時はスケジュールに関係なく活動を行います。


最後に

日本で一番スマートな災害対応を盛岡市から発信しましょう!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 盛岡市との協定による第1回目の空撮防災予備調査(2025.5.24ー25)地域活性化センター 倒木、落石、河川、沼、用水路、火災、熊など上空からのドローンによる空撮調査を実施しました。雨、強風などの気象条件により撮影ができない場合もあるなど課題もありますが、当日はほぼ無風、曇りで実施できました。画像や動画の分析は、これから行いますが、こうしたドローンによる活動で得られたデータ分析は、多くの点で災害が実際に発生した際にその被害を最小にする効果を得ることができます。また米国では既に熊の追い払い活動にドローンの有効性が実証されています。今回の調査は岩手県盛岡市新庄字八木田で行われました。活動はクラウドファンディング、東洋大学現代社会総合研究所によって研究活動の援助を受けています。10月には予備調査の報告会をかねた講演会を予定しています。なお第2回目は9月を予定しています。ドローンによる新しい風を吹かせられるように頑張ります。ご協力をいただいております方々に御礼申し上げます。   澁澤健太郎以下動画は当日の様子です。参加メンバー(敬称略):澁澤健太郎、糠森泰成、岩瀬広大、樋口智博、下川拓斗(タクティクス) 山田 龍(盛岡市危機防災係)https://www.youtube.com/watch?v=QlURWBClkCI もっと見る

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