自己紹介
私たちはCHESTNUT TREE LEARNINGという個人事業主のグループで、教育事業者様向けに、プログラミング講師の派遣や、プログラミングの教材やカリキュラムを製作、販売しています。
私たちは、子どもたちへの早期プログラミング教育の普及を目標に運営しております。
できるだけ多くの子どもたちが、デジタル化する世界で活躍するために必要な知識とスキルを身につけるため、プログラミング教育をより手軽に、簡単に、低コストで受けられるようにすることを願って、この教材とカリキュラムを開発致しました。
CHESTNUT TREE LEARNING HP: https://chestnuttreelearning.org/
このプロジェクトで実現したいこと
プログラミング教育を始めたくても、やり方が分からなかったり、何を使ったら良いか分からない、全国の教育事業者へ私たちの教材とカリキュラム、トレーニングを提供し、より多くの子どもたちにプログラミングを学んでもらいたいと思っております。
プロジェクト立ち上げの背景
現代社会におけるデジタル技術の進化と、それに伴う教育の重要性の高まりを受け、早期プログラミング教育の需要が増加しています。
当グループの講師も、小学生向けにプログラミングのレッスンを行っていましたが、幼稚園でのプログラミングレッスンの依頼があり、レッスン内容を考えたところ、低年齢の子ども向けのプログラミング入門の教材が少ないということに気付き、スクラッチジュニアを使用したプログラミング教材の開発を始めました。
また、多くの幼稚園では、体操や英語教育は導入されているものの、プログラミング教育はあまり普及されていないという点からも、プログラミングを教えられる先生も少ないのではないかと思い、誰でもプログラミングを簡単に教えられる先生用のガイドも作成することにしました。
プログラミングを教えられる先生が増えれば、講師派遣などに頼らなくても誰でも指導可能になり、指導に携わる大人も子供たちと一緒にプログラミングを学ぶことが出来るのでは、と考えました。
早期プログラミング教育の重要性
幼児期は脳の発達が著しい時期であり、この時期に学ぶ経験が将来の基礎を形作ると言われています。プログラミングを通じて、問題解決能力や創造性を養うことは、他の学習分野にも好影響を与える可能性があります。 こうした背景のもと、幼児向けプログラミング教育は、単なる学習ではなく、未来の可能性を広げるための投資とされています。
この大切な時期に、より多くの子どもたちに私たちのプログラミング教育を受けてもらい、彼らの未来の成功に貢献したい!そう願って、このプロジェクトを立ち上げました。
スクラッチジュニアとは?
スクラッチジュニア(ScratchJr)は、マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが開発した、小さな子ども(主に5歳から7歳を対象)向けに設計されたプログラミング早期学習用アプリケーションです。
タブレットベースなので操作が簡単で、子どもたちが楽しく創造的な方法でプログラミングの基礎を学べるように工夫されています。
1.プログラミングの基礎学習
スクラッチジュニアは、文字を読む力がまだ十分でない子どもたちでも使えるように、アイコンや図形ベースのプログラミングを採用しています。プログラムを組む際には、カラフルな「ブロック」をドラッグ&ドロップで並べて操作します。
2.創造力を伸ばす
子どもたちは、自分でアニメーション、ストーリー、ゲームを作ることができます。キャラクターを動かしたり、背景を描いたりすることで、創造力を豊かにします。-
3.問題解決スキルの習得
子どもがプロジェクトを進める中で、「どうすれば動くのか?」「どうすればもっと良くなるのか?」を考えることで、論理的思考や問題解決能力を養います。4.無料で使用可能
スクラッチジュニアは無料でダウンロードでき、インターネット環境がなくても使用できます。
私たちのサービスの特徴
1.直観的でシンプルな内容
誰にでも分かりやすく、教えやすい教材=子供が学びやすい内容になっています。
2.子供の成長が見えやすい
子供が覚えやすい内容なので、子どもが理解できたことが分かり、先生も進めやすい内容になっています。
3.包括的なフルサポート
プログラミングを指導したことがない先生の為、レッスン準備~終了まですべてのプロセスを教師用ガイドと教師用トレーニング(対面orオンライン)でサポートします。
<教科書&ワークブックの一部>
▶ 絵を見て、実際の画面をイメージできます
▶ できた!のスタンプで、子供たちのモチベーションアップに繋がります
▶ 実際にレッスンで使われる文やことばも学ぶことができます
<教師用ガイドの一部>
▶ 一つ一つの項目について、詳しく説明しています。
★教科書、カリキュラム、トレーニング、全て英語でのご提供も可能です
幼稚園でのレッスン導入実績
2024年2月から、早期プログラミング教材及びカリキュラムの製作を始め、2024年8月~12月に長野市の幼稚園にて12回のレッスンを行いました。
最初は、ほとんどの園児がプログラミングやコーディングをしたことがなく、タッチスクリーン TV や タブレットの使用に不慣れでしたが、レッスンを進めていくうちに、多くの園児がいくつかのコードブロックを暗記し、タブレットと Scratch Jr.をうまく使いこなせるようになりました。また、いくつかのコードブロックを名前で認識し、プログラミングの基本的な知識を身につけました。
また、子供たちが楽しく学んだだけなく、先生方や保護者の方にとってもプログラミングがより身近なものとなり、大きな成功を収めました。その後、市や県の自治体や議員に向けてのイベントで、このプログラムを紹介するよう招待されています。
実際に幼稚園でプログラミングレッスンをする様子
現在の準備状況
<2024年>
4月~ 教材作成開始
8月~12月 長野市の幼稚園にてプログラミング入門コース(12回)を実施
12月 KIDS PROGRAMMING1、2までの教科書&ワークブック完成
<2025年>
2月 全国の幼稚園や教育関係事業者へ向けて当サービスのご案内発送
KIDS PROGRAMMING3、4の製作開始
リターンについて
ご支援いただいた皆様には、金額に応じて、私たちの教材KIDS PROGRAMMING1~4、教師用ガイド、教師用トレーニング、コンサルティングなどをさせて頂きます。
詳細はリターンの内容欄をご確認ください。
スケジュール
<2025年の予定>
2月 全国の幼稚園や教育関係事業者へ向けて当サービスのご案内発送
KIDS PROGRAMMING3、4の製作開始
4月 全国の幼稚園へ向けて、サービス提供スタート
5月 クラウドファンディング終了
7月 リターン発送開始(教科書はKIDS PROGRAMMING1,2のみ)
9月 KIDS PROGRAMMING3、4の完成
12月 リターン発送開始(KIDS PROGRAMMING3,4)
支援金の用途
ご支援頂いたご支援金は以下に充当させて頂きます。
・教材、カリキュラム製作費(印刷費用など)
・教材提供費(発送費用、交通費など)
・広告宣伝費
・リターン費用
・製作、事務手続きにかかる人件費
最後に
ここまでご覧いただきありがとうございます。
未来を担う子どもたちの可能性は、私たちの手で無限に広げることができます。プログラミング教育は、問題解決能力や創造力、そして挑戦する心を育む、これからの時代に必要不可欠な力を培うものです。
ですが、地域によって教育の機会にはまだまだ格差があったり、教える人が足りていないのが現実です。私たちは、その壁を壊し、すべての子どもたちに等しく可能性の扉を開ける支援を行いたいと考えています。
このプロジェクトを通じて、全国の教育現場にプログラミング教育を届け、一人ひとりの子どもたちが自分の未来を描き、創り出す力を得られるようにする。それが私たちの使命です。
どうか、あなたのご支援で、このプロジェクトの一員となってください。あなたのご支援が、きっとどこかの教室で、あるいは子どもたちの瞳の輝きとして、未来の日本を明るく照らしていきます!
子どもたちの『やってみたい!』を後押しし、一緒に未来を創る仲間になりましょう。
皆さまのご支援を心よりお待ちしております!
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