日々、色々な準備作業をこなしております。昨日は、後援依頼をしました公共団体から請求された書類を作成、メール送信しました。5月11日に最高に良い結果になるように、頑張りたいと思います。
ローカル線 の付いた活動報告

当フォーラムのポスター画像にもしている、銀皿に乗った焼肉は、比婆牛です!庄原市内一帯で飼育・生産されております。焼肉にするとジューシーで美味しいです。庄原の隣の新見市は、こちらは千屋牛が盛んに飼育生産されています。庄原から新見へと至るエリアは、牛の飼育や生産に適した気候風土なのでしょうか?

芸備線が走りゆく街・庄原市東城町。歴史的街並みが広がるこの街では、美味しい銘菓も数多く購入できます!写真の左から、「延城堂」の「雄橋」(おんはし)。真ん中は、「竹屋饅頭」。(蔵元は、昔TVのCMを放映したこともあります)右は、酒蔵「生熊酒造」の葛餅。アーモンドが香ばしい雄橋も、お酒の香りが優雅な竹屋饅頭も(アルコール分は飛んでいます)、滑らかでボリューミーな葛餅も、どれもお勧めです!※「雄橋」は、東城町内の自然名勝「帝釈峡」の橋状の自然岩から命名されています。
ローカル線を含めた鉄道路線というものは、国家の人流物流機能を担うと共に、沿線地域の生活インフラであり、産業基盤であり、他地域から人を呼び込むもの。…だけれど、現状の芸備線存続論議では、何か違っているように思います。圧倒的多くの人の無関心。「社会問題でなく趣味の事柄」と捉えられる(実際僕はそう言われています)そうでなく、「地域の活性化」「農山村振興」という、明確に社会問題になっていて重要視されている視点で、芸備線などローカル線を捉えよう。「赤字垂れ流しのお荷物」「え?あの小さな一両の電車が、どうかしたの?」ではない。地域を、農山村を活性化していくツールとして、芸備線を捉え、世に発信していこう。……5月11日開催の当フォーラムは、それを目指しています!学術界の地域活性化分野の大家の二人の先生のご講演、質疑応答。…参加ご検討のお返事を頂いております。芸備線、中国山地に限らず、ローカル線や日本の地域活性化に関心がおありの方、ぜひいかがですか?お待ちしております!