注目のリターン
個展で涙する女性たち2025年2月27日(木)からちゃい文々初の個展と出版に向けたクラウドファンディングの同時進行が始まり、3月9日(日)無事に個展の千秋楽を迎えることができました。
期間中の会場には2000人以上のお客様にご来場いただき、大盛況のまま個展を終了することが出来たこと、心から感謝申し上げます。
この個展では多くの女性の涙を見ることとなりました。
「なぜ涙がこぼれてしまうのだろうか?」
「なぜハグをせずにはいられないのか?」
「なぜ勇気をもらえるのだろうか?」
包み込むような優しいイラストと綴られたエッセイが今まで彼女たちが押さえつけていた感情を解放させるキッカケへと生まれ変わっていたのだと気づきます。
「子育て」「コミュニケーション」「多様性」「賜ったもの(がん)」etc...
それぞれが多様な悩みを持っていようとも、俯瞰で見た時、このテーマは日本における社会問題なのです。
この個展でエンパワメントされ、「明日からも頑張ろう!」と帰って行く彼女達をみていると、イラストエッセイ集を一人でも多くの人に観てもらう機会を作らなければという強い気持ちになりました。
何かに悩んだり、行き詰まった時、この本のがそっとあなたの背中を押してしてくれるはず。
みなさんにとって心に響く唯一無二な大切な一冊になることを願っています。
引き続き、クラウドファンディングへの温かいご支援をよろしくお願いします。
イラストエッセイの誕生と挑戦2019年〜2024年、BSNラジオ「工藤淳之介3時のカルテット」で木曜パートナーとして出演していました。
番組内「ちゃい’sギャラリー今週の1枚」のコーナーにおいて毎週1枚のイラストを描き上げるという瞬発力ミッションでした。
なぜラジオでイラストエッセイ?と思われる方が多いでしょう。
この取り組みはアナログ(水彩画)がもたらすニューメディアへの挑戦だったのです。
事前にイラストをSNSで観てもらい、ちゃい文々のエッセイトークで完成するという私なりの新しい挑戦でした。
主なテーマは「子育て」「コミュニケーション」「多様性」「賜ったもの(乳がん)」など。
毎週、マイクの向こう側にいる誰かが、ホッとできたり、心の荷物をおろせたなら・・・
そんな想いで描き、伝えていました。
なによりイラストを見てくれたリスナーさんから番組へ沢山の温かいメッセージをいただいたり、悩んでいる方たちへ想いが届いている事は、私自身にも活力となり、描き続ける勇気をもらいました。
4年間に渡る放送の中で、作品数も190点を超えるまでになり、1枚1枚が私の宝物となるのでした。
イラストエッセイに込めた社会的問題への想い
イラストエッセイの作品テーマは「子育て」「コミュニケーション」「多様性」「賜ったもの(乳がん)」など、その時々で多様性人権啓発を軸に活動してきた私が感じてきた事をアウトプットしてきたイラストとなります。
子育て支援として育児の大変さをユーモアと笑いに変え、親たちを元気づけてきた漫画(フリーペーパーで14年間連載)「子育てスケッチ/ビーンズ・ボックス」。育児や家庭の在り方は時代とともに変わりますが、当時の子どもたちが今また親となり、作品を通じその変遷を振り返ることで、家族の絆や社会の変化を改めて考える機会になること、世代をつなぐ一冊になることを願っています。
またジェンダーバイアスやLGBTQ+など、多様な人たちへの理解促進を込めて描いてきたイラストエッセイは、見てくれた人に寄り添い、勇気と気づきを提供し、マイノリティの方たちからも反響をいただいてきました。
そして地方文化の振興や若者たちに「生まれた土地」での可能性を見出す一端を担えたら嬉しいと考えています。
「1人でも多くの皆さんに観てもらう機会を」という強い想いで出版を目指しています。
この一冊の本が、私たちみんなの想いをつなぐ、かけがえのない作品になりますように
スペシャルサンクスメンバー お名前掲載イメージ
「みんなで創る本」「みんなで創った本」としてカタチにしたい!
800冊限定で出版するこの本は、私ひとりのものではなく、みなさんと一緒に創り上げる特別な一冊。みなさんの支えがあってこそ完成する「みんなで創る本」「みんなで創った本」としてカタチにしたいと思っています。
★みんなで創ろう巻末お名前掲載プラン★にご支援いただいた方には、ちゃい文々イラストエッセイ製作委員会のスペシャルサンクスメンバーとしてお名前を巻末に掲載させていただきます。
これは、支援してくださったみなさん全員で創った大切で特別な一冊になってほしいという想いからです。
私にとっても、ご支援くださいるみなさんにとっても、唯一無二で未来に残せる本となるよう温かいご支援をお願いいたします。
ちゃい文々初の個展が2/27〜3/9まで開催中!
「ちゃい文々展〜あの日の唯一むにむに」
子育て・離婚・仕事・乳がん、そして被災。
悩んでも泣いても朝は来て、ごはんを食べて今日も笑って生きる。
あの日のかけがえのない唯一無二なあの気持ちはあなたの人生と どこかクロスするかも。
初の個展への想い
これまで長い年月をかけて漫画エッセイやイラストを描いてきました。
常にコミュニケーションの大切さや子育ての普遍的な想いをイラストにアウトプットすることは私のライフワークであり、同時に1枚1枚が未来へのタネ蒔きでもありました。
このタネが誰かの心で芽吹くことを信じて描く。私自身にとっても個展というタネを蒔くことで、どんな未来が待っているのかワクワクしています。
直接原画を観てもらい感じてもらう事で、「あなたの心に響く1枚を見つけて欲しい」という願いが込められています。
これまで描いた300点あまりのちゃい文々ワールドの世界をお楽しみください!
会場 新潟市新津美術館/市民ギャラリー
住所 新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1
会期 2025年2月27日(木)〜 2025年3月9日(日)
時間 10:00〜17:00
主催 ちゃい文々個展実行委員会
URL https://www.chaibunbun.com/exhibition2025
ごあいさつ
皆さま、はじめまして。ちゃい文々です。
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
このたび還暦を迎えることになりました。これまでの人生は長いようであっという間でもありましたが、還暦は大きな節目でもあります。その中で楽しいことも苦しいことも経験しました。
とくに「結婚」「出産」「離婚」「子育て」は、私にとって大きな転機となった出来事です。そんな人生のエピソードが漫画エッセイとなり、14年間にわたって連載することができたり、初めての著書の出版、講演会やメディアにも出演させていただくするという幸運にも恵まれました。
しかし2022年、乳がんを患い、気持ちはドン底まで落ちることに。手術と抗がん剤・放射線治療を終え、現在は身体と上手に付き合いながら、日々を大切に過ごしていますが、この経験を通して、命の尊さや時間のありがたさを深く実感することとなりました。
「生きる解像度を上げよう!」
「これからの限られた時間の中で出来ることは全部挑戦したい!」
「毎日をもっと丁寧に生き、感動に気づける自分でありたい!」
そんな前向きな気持ちが生まれることとなりました。
そのことから2025年2月27日〜3月9日、人生初の個展を自費で開催することを決意することに。
これまで描きためた300点近い作品を展示する企画が始動しています。
さらにラジオ番組内で描き続けてきた「ちゃい’sギャラリー」190点あまりを、イラストエッセイ集として出版したいという夢を実現させるためにプロジェクトチームが動き出しました。
その想いから、今回クラウドファンディングを通じて皆さまにご協力をお願いすることになりました。もし私のイラストエッセイと活動に共感していただけましたら、温かいご支援をいただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
ちゃい文々
おすすめ返礼品のご紹介
クラウドファンディング限定で描き下ろしたポストカードや複製原画(額装入り)などスペシャルな返礼品を企画しましたのでご覧ください。
おすすめ!
⚫︎巻末お名前掲載プラン ¥20,000
ご支援してくださった方に、スペシャルサンクスメンバーとして巻末にお名前を掲載させていただきます。
みんなで作る大切で特別な一冊にしましょう!
⚫︎出版サポート ¥50,000
12冊セットのご支援を頂くと、2冊分がお得にゲットできます。
家族や友人へのプレゼントにどうぞ!
⚫︎イラスト複製原画プランA~D ¥80,000
ちゃい文々初の複製原画を登場させました!イラストエッセイ集に使用する原画を複製。
クラファン限定の4作品を数量限定で(A3額装入り/シリアルナンバー/証明書付)でお届けします。
ちゃい文々イラストエッセイ製作委員会から最後に
皆さん、はじめまして!このプロジェクトの発起人であり、製作委員会代表の土屋卓です。
ちゃい文々のイラストエッセイが、ついに一冊の本として皆さんの手元に届く日が近づいています!考えるだけで胸が高鳴ります。
この旅の始まりは2019年。ちゃい文々がラジオに出演していた際、「どうしたらもっと自分らしさを発揮できるのか?」と相談を受けたのがきっかけでした。
そのとき私は、彼女が持つ唯一無二の個性である「イラストエッセイを描くべきだよ!」と伝えました。
そこから約4年――彼女は驚異的なペースで週に1枚の作品を描き続け、時に挫折しそうになりながらも、「いつかこのイラストエッセイを一冊の本にしよう!」という約束を胸に、筆を止めることはありませんでした。
そして作品数は190点を超え、ついに目標としていたイラストエッセイ集がカタチになろうとしています!
この本が、今を生きる皆さんにとって「前向きな気持ち」や「新しい気づき」をもたらす一冊になると確信しています。
現在、出版に向けた準備を進めていますが、それに先駆けて個展を開催します!会場で原画をご覧いただき、作品の魅力を直接感じてもらえたら嬉しいです。
そして、もし「応援したい!」と思ってくださったら、クラウドファンディングへのご支援という形でこの夢の実現を後押ししていただけたら幸いです。
皆さまの温かい応援とご支援が、私たちにとって何よりの力になります!
どうか、みなさんも一緒にこの夢を形にする旅に参加してください。
心からのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
今後のスケジュール
2025年2月下旬 ちゃい文々展 開催
2025年2月下旬 クラウドファンディング開始
2025年4月 イラストブック制作開始
2025年5月 クラウドファンディング終了
2026年2月下旬 イラストエッセイ集完成
2026年3月上旬 リターン発送
書籍情報
出版元 : ちゃい文々イラストエッセイ製作委員会
印刷会社:喜怒哀楽書房
発売日:2026年3月5日(予定)
言語 : 日本語
部数 :800部
貢数 :128(予定)
寸法 : 148mm x 180mm(予定)
支援いただいた資金の使い道
皆さまから支援していただいた大切な資金は、イラストエッセイ集を多くの人に届けるための必要経費にあてさせていただきます。
下記は大きな項目の概算であり、実際の製作費は目標金額以上のコストがかかるのですが、そこは自腹でやります。また各種リターンの制作費や、CAMPFIRE様の手数料にも充てさせていただきます。
◎イラストエッセイ集 制作・印刷費
◎リターン準備費用(梱包代)
◎リターン配送料
◎人件費
◎CAMPFIRE手数料
最新の活動報告
もっと見る目標金額200万円達成御礼!!
2025/03/21 00:00この度は、「ちゃい文々」クラウドファンディングにご賛同・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。皆様の温かいご支援のおかげで、目標額に達成することがで出来ました。心より感謝申し上げます。この感謝の気持ちから、今回返礼品としてお届けするイラストエッセイ集につきまして、ご支援くださった皆様により満足していただくために「初版限定800冊特別装丁」とすることに決定しました。お手元に届くまで楽しみにお待ちください。引き続き、応援いただけますと幸いです。2025年3月ちゃい文々イラストエッセイ製作委員会ちゃい文々 もっと見る目標額200万円達成御礼!!
2025/03/20 22:31こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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