【箕輪大陸クルー日記vol.8】

こんにちは、壁井裕貴と申します。

僕が箕輪編集室に入ったのが12月で、初めて箕輪編集室で活動したのが箕輪大陸です。

そして、初めて一人で密着したのが、5月8日に発売された『We are lonely, but not alone. ～現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ～ 』(NewsPicks Book) の打ち合わせでした。

この時は、渋谷にて箕輪さん、佐渡島さん、木内さんとの打ち合わせに同席させていただきました。この打ち合わせは5時間という長時間でしたが、あっという間に時間が経過したのを覚えています。

箕輪さんと佐渡島さんは、ひたすらずっと話していました。

なんと5時間ノンストップ！

この打ち合わせの内容がとても面白く、売れる本というのは、当事者以外がその場にいてもすでに楽しめるストーリーがあり、それを本という媒体を通じて伝えることが編集者の仕事なんだなと思いました。

そして、4月16日に箕輪編集室の月1のイベントである定例会に佐渡島さんがゲストとしてきてくださり、コミュニティーについて更に深い話を聞くことができました。  佐渡島さんが編集された本の中にも、コミュニティーについての要素を入れていた話なども聞け、そういった視点から佐渡島さんの関わった作品を読み返してみたくなりました。

打ち合わせとと違う視点の話だと気づけたのも、これも箕輪大陸クルーとして関わったからこそ。箕輪さんとの密着を通じて、とても貴重な経験ができました。 

そんな箕輪大陸クルーの密着撮影の集大成である、箕輪大陸の上映まであと少し。

僕も今から公開が楽しみです！

テキスト：壁井裕貴

編集：小川友希栄