皆様、こんにちは!
私たち、株式会社ジョイフルは、台東区で創業20年を迎える旅行会社です。
これまで、多くのお客様に心躍る美しい景色、美味しいグルメ、そして感動的な異文化との出会いをお届けしてまいりました。旅行は、人生をより豊かに彩る最高の贈り物―私たちはそう信じ、それを届けるお手伝いをすることが喜びでした。
しかし、現地を訪れ、お客様と共にその土地の魅力を発見する中で、私たちは地球温暖化や資源の枯渇、観光地や農地の過疎化といった現代社会の課題に直面してきました。この現実を前に、「旅行」という事業が単なる観光を超え、こうした課題解決に貢献できる力を持つと強く感じるようになりました。
そこで、私たちが注目したのが、SDGs(持続可能な開発目標)の12「つくる責任、つかう責任」です。この目標に共感し、「気候変動に具体的な対策を」「海や陸の豊かさを守ろう」といった課題に取り組むことで、旅行とSDGsを掛け合わせ、より良い未来を創造したいと考えています。
そこで、今回、私たちが引き続き挑戦するのが、「循環型農業」と「アップサイクル」を活用し各地域(関東、東海、九州)の生産者と連携し環境負荷低減の野菜•果樹栽培そして収穫までの新たなる挑戦をします。
【今回の挑戦】
循環型農業とアップサイクルを軸にした地域連携プロジェクト及び体験ツアー開催
私たちが引き続き挑戦するのは、「循環型農業」と「アップサイクル」を活用し、地域(関東、東海、九州)の生産者と連携して環境負荷を低減する取り組みです。また、その取り組みを紹介する体験ツアーを開催し、地域の魅力をさらに広げていきます。
【具体的な活動内容】
●廃棄資源の有効活用 酒粕やコーヒーかすなど、これまで廃棄されてきた資源を地域の農業生産者に提供。環境に優しい農作物の栽培を支援します。
●アップサイクル商品や加工食品の開発 規格外や収穫時に廃棄される野菜を活用し、食品ロス削減を目指す新たな商品を開発。地域の魅力を発信します。
●地域活性化プランと体験ツアーの企画 開発した商品を活用し、地域活性化プランや収穫体験ツアーを実施。旅行を通じて地域と人々をつなぎます。
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【このプロジェクトが目指すもの】
☑地域農業の活性化
☑環境保全と地域経済の強化
☑農作物と加工食品の新たな価値創出(6次産業化の推進)
☑収穫体験ツアーを通じた地域交流
~皆様からのご支援が必要です! ~
ご支援いただいた資金は以下の用途に活用いたします
☑地域農業生産者との連携強化
☑体験型収穫ツアーや地域イベントの運営
☑アップサイクル商品および加工食品の開発
「旅は、心をつなぐ共感の架け橋」――旅行を通じて、地域も地球も守る未来を共に実現しませんか? 私たちの挑戦にご賛同いただけましたら、ぜひご支援をお願いいたします。 スタッフ一同、皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
株式会社ジョイフル スタッフ一同

このプロジェクトで実現したいこと
「地域と自然をつなぐ――持続可能な旅と未来づくり」
私たちは、酒粕やコーヒーかすといった副産物を再利用し、環境に優しい循環型農業を実現するプロジェクトに取り組んでいます。この取り組みを通じて、2025年中にはプロジェクトで収穫した新鮮な野菜や果樹を皆様の手元にお届けすることを目指しています。
また、このプロジェクトでは、地域の農業生産者と交流を深める体験型旅行ツアーの開催も計画しています。地域の魅力を再発見しながら、自然との調和を体感できる特別な時間を提供したいと考えています。
美味しい食事、美味しいお酒、香り高いコーヒーを楽しみながら、地球に優しいことができるなんて素敵だと思いませんか?
私たちは、日本酒の製造時に出る酒粕や、コーヒー豆の焙煎で生じる豆の皮(チャフ)、ドリップ後のコーヒーかすを廃棄するのではなく、堆肥や肥料として活用しています。この資源を農業生産者に提供し、環境負荷の少ない農作物栽培を支援しています。
さらに、温室効果ガスの削減や生物多様性の保全といった課題にも積極的に取り組み、次世代に誇れる循環型の農業・体験を創造しています。
私たちはこのプロジェクトを通じて、持続可能な農業の重要性を広め、地域農業の活性化と環境保全に貢献したいと考えています。
未来を育み、自然と共生するこの取り組みに、ぜひご支援をお願いいたします。 スタッフ一同、皆様の温かいご協力を心よりお待ちしております。
コーヒー豆焙煎後のチャフをお店より回収
カフェ•喫茶店•店舗から出るコーヒーかすを回収
酒造会社から出る酒粕の回収

プロジェクト立ち上げの背景
近年、環境問題が深刻化する中で、私たちは持続可能な未来を次世代に残すための方法を模索してきました。酒粕やコーヒーかすは、通常廃棄されることが多いですが、これを再利用することで、資源の有効活用と環境負荷の軽減を実現できると考えています。
江戸•吉原(東京都台東区)、花魁たちの艶やかな姿が彩り、人々の心を引きつけました。帰り際には惜しむように見返す「見返り柳」があり、自然のもので気持ちを表現する美しさがあり、現代に生きる私たちが忘れかけていた大切なものに「見返り柳」から気づかされました。自然からできる作物を先人達が一つ一つ手作業で築きあげ自然環境が整っているから現代に引き継がれた物です。
見返り柳(東京都台東区)自然の大切さと文化を繋げることを取り組んだこのプロジェクトではSDG'Sの理念にも着目しコーヒーかすと酒粕を再利用することで循環型社会の実現を目指し、廃棄されるはずだった資源を農作物やアップサイクル商品へと生まれ変わらせることで、ここ東京都台東区から次世代へと繋がるサスティナブルな未来を創出します
このプロジェクトは、私たちの想いを形にする第一歩であり、多くの方にこの取り組みの意義を知っていただきたいと願っています。
これまでの活動と準備状況
これまで私たちは、地域(関東、東海、九州)の農家や企業と連携し、酒粕やコーヒーかすの再利用方法を模索してきました。実験段階ではありますが、これらの副産物を利用した土壌改良の成果が現れつつあります。また、今後は収穫した野菜や果樹の試食ツアーを開催等、これからも多くの方々のご協力を得ながら、プロジェクトの成功に向けて引き続き準備を進めていきます。
試験栽培をする為にコーヒーかす再利用した土づくり
コーヒーかす再利用した土で育つオリーブ【協力生産者】
「関東」栃木県(いちご)
「東海地方」山梨県(ぶどう)神奈川県
「九州地方」熊本県(みかん、トマト、オリーブ)
【協力事業者】
「関東」×2
「東海」×1
「九州」×5
リターンについて
各地域の果樹農園で、環境に配慮したサステナブルな農業を体験できるツアーです。日本の四季(春夏秋冬)の旬な時期に合わせ採れたての新鮮で力強い果樹の感触、食感を体験です。
私たちの商品へのこだわり
- 東京産:
- どぶろく、甘酒の原材料はすべて東京産にこだわり、東京の豊かな自然の恵みを最大限に活かした商品をご用意いたしました。
- 伝統製法:
- 100年ぶりに復活した歴史ある醸造所の製法です。
- ドリップバッグコーヒーは吟醸米と同じ製法で磨かれたコーヒー豆を
- 粉にしました。
- 農業体験:
- 環境に配慮したサステナブルな農業を応援し、環境保全を考えた生産者の方々の果樹農園です。
スケジュール
2025年3月クラウドファンディング第二期開始
2025年3月~協力農園の農地栽培スタート(コーヒーかす・酒粕利用)
2025年5月 クラウドファンディング終了
2025年5月~ リターン発送
2025月7月~12月 収穫体験ツアー催行
最後に
私たちの挑戦は、持続可能な未来への旅――このプロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございました!
東京・台東区で創業20年を迎えた旅行会社として、私たちはSDGsの理念に基づき、新たな挑戦を始めました。 「旅」と「食」がつなぐ、持続可能な未来――私たちの目指すのは、旅行と食を通じて地球と地域の未来を豊かにすることです。その実現のために、農業や酒粕、コーヒーかすといった地域資源のアップサイクル、さらには心弾むサステナブルな旅行ツアーの実現に取り組んでいます。
「廃棄されるものに、新たな価値を」 これまで廃棄されていた酒粕やコーヒーかすを活用し、地域の農業生産者と協力して栄養満点の野菜や果実を栽培しています。この循環型農業を通じて、食品ロス削減や環境保全に貢献するとともに、未来を担う持続可能な社会を築いていきたいと考えています。
こうして生まれたアップサイクル野菜は、地域の飲食店とのコラボレーションによって美味しい料理へと生まれ変わり、旅の思い出と共に皆様にお届けします。サステナブルな食体験を通じて、地域の魅力をさらに広げていきます。
皆様の応援が、未来を変える力になります! 今回のクラウドファンディングでは、いただいたご支援を循環型農業の推進、アップサイクル商品の開発、そしてサステナブルな旅の実現に活用させていただきます。共感の輪を広げながら、持続可能な社会の実現へと歩みを進めてまいります。
最後に―― このプロジェクトをご覧いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。 未来への希望に満ち、心弾む旅を共に創り上げていく――その挑戦を皆様と共に歩むことが私たちの願いです。ぜひご支援を賜り、この夢を一緒に実現していただけますと幸いです。
最後までご覧いただき、重ねてお礼申し上げます。
株式会社ジョイフル スタッフ一同




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