奈良出身の工藝師・川﨑鳳嶽先生の顕彰事業!!

「日本が誇る1400年の宮大工技術を生かした茶道具作家・川﨑鳳嶽先生を顕彰したい!」

現在の支援総額

1,981,999

39%

目標金額は5,000,000円

支援者数

56

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/22に募集を開始し、 56人の支援により 1,981,999円の資金を集め、 2025/10/28に募集を終了しました

奈良出身の工藝師・川﨑鳳嶽先生の顕彰事業!!

現在の支援総額

1,981,999

39%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数56

このプロジェクトは、2025/09/22に募集を開始し、 56人の支援により 1,981,999円の資金を集め、 2025/10/28に募集を終了しました

「日本が誇る1400年の宮大工技術を生かした茶道具作家・川﨑鳳嶽先生を顕彰したい!」

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自己紹介


奈良で観光を軸にした地域経済の活性化を目指して事業を行っています藤丸正明と申します。

福岡県出身、大学進学で奈良に引っ越し、大学3年生時に起業、観光事業を行っています。大学卒業後、観光事業の傍ら茶道を学び、「茶道発祥の地奈良」の歴史を訪れる多くの方に知っていただきたいと「茶の湯でまちおこし」活動をしています。これまで奈良大茶会珠光茶会・興福寺中金堂落慶慶讃茶会・京都西陣織成館月釜・谷家旧家の茶の湯・菊岡家旧家の茶の湯・長谷寺能阿弥顕彰茶会などに携わってきたほか、ならまち月釜茶会などを開催しています。


このプロジェクトで実現したいこと

奈良出身の木竹工藝師故川﨑鳳嶽先生の顕彰事業を行いたいと考えています。先生が世に送り出した茶道具の数々を展示するとともに、先生の軌跡を冊子にまとめ、先生の制作した工藝品を紹介する催事(作品展示会・茶会)を開催したいと考えています。


プロジェクト立ち上げの背景

奈良は平城京開都以来、多くの歴史文化を成立させ、今の日本の礎を作りました。東大寺・法隆寺・興福寺・薬師寺等の歴史的大寺院の建立は世界に誇る木造建築技術を今に継承しています。

聖武天皇遺愛の正倉院御物は、その修復を担う技術者達が奈良時代から今に至るまで、奈良の地で技術を磨き、御物の修復を担ってきました。

故川﨑鳳嶽先生は、聖武天皇の皇后、光明皇后の発願により建立された法華寺の宮大工「戸屋」の十七代目にあたります。祖父の川﨑富三郎氏は、薬師寺東院堂本尊聖観音の厨子・奈良ホテル・奈良県公会堂の建具を作ったといわれています。父、幽玄氏は薬師寺国宝東院堂の厨子や、元興寺に茶室「泰楽軒」を残されています。

先生も宮大工・建具の仕事を手伝う傍ら、工藝の世界に魅せられました。

薬師寺東塔の模型を作ったことでご縁が繋がった薬師寺管長故橋本凝胤猊下の導きにより東大寺・薬師寺を始めとした歴史的寺院の古材を使用した茶道具や、戦後始まった正倉院展にヒントを得た正倉院御物の写しの茶道具を製作します。

先生が29歳で初めて東京の日本橋三越で個展を行うと決まった時、「若者を応援しよう」と、薬師寺橋本凝胤猊下が音頭を取り、南都七大寺の代表が銘を付けた「南都七大寺茶杓」です。

明治の廃仏毀釈の中で、戦後の混乱期を経て、歴史的寺院の再建を担われた今では伝承となっている奈良の大寺院の管長が勢ぞろいし、先生を東京へと押し出しました。


薬師寺の橋本凝胤猊下、高田好胤猊下を始め、奈良、京都の僧侶、細川護貞氏(肥後細川家17代当主)、小山富士夫氏(陶磁研究家・陶芸家)、早川徳次氏(SHARP創業者)、松本望氏(PIONEER創業者)などの応援により、29歳の時に日本橋三越で個展を開催し、2016年に逝去されるまで3年に1度三越で展覧会を行われました。

第1回目の日本橋三越での展覧会では、薬師寺高田好胤副住職(当時)が推薦文を書かれ、催事期間中には添釜を担当されるなど、展覧会の成功のために尽力くださっています。

作品作りの中で多くの芸術家と交流が広がり、平櫛田中氏、川端康成氏、平山郁夫氏、辻清明氏などと交流すると共に、磯野風船子氏、小山富士夫氏などとも親しく交流されました。

春日杉を使用した台子、奈良の大工技術を生かした風炉先など様々な茶道具を作られました。

先生は奈良はわび茶の創始者珠光(村田)と竹の茶道具があったことを非常に誇りに思われていました。

展覧会の前に明日香村などに一緒に竹を探しにいったこともありました。竹の勢いのあるものとない物、そこからどんな竹林の所有者なのか想像して、言い当てられてたことに驚いた記憶があります。

日本橋三越での展覧会の際の喜寿のお祝いの席では、薬師寺の安田瑛胤猊下がお祝いのお言葉をくださいました。先生は初めて薬師寺にご縁をいただいた時から、安田長老と親しくされていました。


先生の技術は多くの作品として現代に残されています。しかし後継者はおらず、また川﨑家の歴史をまとめた資料もなく、特に、奈良には川﨑家の歴史を紹介している場所もなく、詳しい資料も残っていません。

このままでは、先生と川﨑家の軌跡は社会から忘れられていくことになります。




先生との出会い

私は2004年、福岡から大学進学を機に奈良に引っ越し、奈良の旧市街地ならまち地域にて、まちおこしを始めた際に、先生にご縁をいただきました。

大学3年生時に観光を軸とした地域経済の活性化のために起業しました。(株式会社地域活性局)。

若者が日本で最も古い奈良の旧市街地で起業することは、無謀な挑戦に感じられたそうですが、先生は若い頃に多くの奈良の人にお世話になって工藝師となったので、今度は自分が君を応援するよと、相談役に就任くださり、東大寺・薬師寺を始めとした多くの寺院をご紹介くださいました。

私は今、奈良町情報館という観光案内所を運営しています。行政に頼らない民間の施設ですが、大学4年生の10月に開館しました。開館にあたり、先生のご紹介で東大寺筒井寛秀長老が看板の揮毫を引き受けていただき、先生の指導の下で私が彫りました。

会社の5周年記念式展では、茶道でまちおこしを発表し、翌日は元興寺でお茶会を行ないました。
左の画像は、この日、弊社の文化催事顧問に就任くださった有馬賴底猊下(京都仏教会会長)、元興寺辻村泰善住職、そして川﨑鳳嶽先生の画像です。この発表はやがて珠光茶会というお茶会に繋がっていきました。


先生の奥さまは表千家のお茶を嗜まれていましたので、知人4名(全員男性)で奥さまにお茶の先生をお願いし、お稽古にも通うようになり、それから12年習いました。(奥さまは現在、施設に入られています)。
お稽古の時はたまに先生もお茶室に入ってこられるので、お点前をしながらお茶を差し上げていました。

川﨑家で学んだお茶の知識が今の私の事業を支えてくれています。

私の実家の店は、私が大学4年生の時にお店を移転しました。
その際に、先生より東大寺二月堂のお松明を寄贈いただき、家の魔除けにさせていただいています。



現在の準備状況

先生は、2016年4月5日昼に急に倒れ、6日に急逝されました。生前、先生とは先生の記念館を作りましょうという話をしていましたが、コロナなどもあり、前に進めることができませんでした。


先生のご自宅は奈良の伝統的建造物群保存地区の今井町(橿原市)にありました。土地の所有者から土地をお借りしてその上の建物を改装してお住まいでした。建物を土地の所有者に返すことになり、建物内の整理・処理を私が担当することになりました。

昨年秋から冬にかけて、23日間かけて整理を行いました。
友人の協力を得ながら、清掃アルバイトにも協力してもらい、なんとか期日までに片付けることができました。

先生の御位牌も私の会社(奈良町情報館)に移っていただきました。先生はワンカップをアトリエで良く飲まれていましたので、お供えしています。
先生は作品製作にあたって多くの参考蔵書を集められており、今では買う事のできない本も多く残っていました。

いつか、記念館を建てたい立てたいという思いから、なるべく処分しないように、先生の探し出した原材料や、茶道具の製図・大工道具・茶道具の材料・過去の記録などを引き取りました。

大工道具も膨大な量であり、鑿(のみ)だけでも80本ほどありました。

鉋も大きなものから小さいものまで40個程ありました。

古材には頂いたお寺の事が書いてあったりします。左から二番目の法隆寺古材には画家の平山郁夫先生からいただいたと書いてあります。

先生は生前、平山郁夫先生と親しくされており、平山郁夫先生が別冊太陽にて紹介された「私の愛用の茶道具」は川﨑鳳嶽先生の作られた法隆寺古材の茶杓でした。

古材は小さい物も含めると2000個程残っています。

炉縁用に切られていたものです。さまざまな趣のある古材などが120本ほどありました。

細工されたものも5000点近く出てきました。川﨑家は宮大工であり指物・建具も担っていた家でした。

また、茶道具の製図も1000点程出てきました。現在、少しずつ整理をしていますが、他にも手紙・写真、過去の個展の際の出品した作品の写真も多く残っていたので、整理したいと考えています。

この資料を調査し記念冊子にまとめると共に、その内容、先生の作られた茶道具の展示を行うことで先生を顕彰したく、クラウドファンディングに挑戦させていただきます。
応援の程、よろしくお願い申し上げます。



お金の使い道


第1目標(500万円)

クラウドファンディングで集めさせていただいた資金を活用して、先生および川﨑家の業績を冊子にして、記録します。また、先生のアトリエに残された物や貴重な書物などの調査を行います。
その上で、顕彰冊子の発行・先生の作品・大工道具等の展示会(川﨑鳳嶽展)の開催・先生の作られた茶道具・愛用された茶道具を使用したお茶会を行います。


第2目標(1000万円)

収蔵・公開(限定)できるアトリエサロンを開設したいと考えています。

アトリエサロンでは以下の事を考えています。

①先生の蔵書の閲覧や茶道具の紹介
②先生の作品の収集
➂先生が集めてこられた材料と工藝道具を使用した茶道具作り
④立礼でお茶を飲むことができる場所にし、時には食事会なども開催

現在、倉庫を借りています。倉庫の改修等を行い、アトリエサロンを始めたいと思います。
このサロンを起点とし、いずれは川﨑鳳嶽顕彰記念財団を立ち上げ、先生の作品の寄贈をお願いすると共に、茶会での茶道具使用希望者には貸し出すことができる財団を作り、若い方も茶会を開きやすい環境つくりに貢献したいと考えています。鳳嶽先生は若い人が頑張ろうとしているときは応援しないといけないと何度も言われていました。その志をささやかではありますが、引き継ぎ、日本の茶の湯文化の継承を行いたいと考えています。


返礼品について

顕彰冊子・川﨑鳳嶽顕彰展・顕彰茶会・茶事・茶杓をご用意しました。すべての返礼として、お礼のメッセージと活動報告を送らせていただきます。

A     【顕彰冊子】 10,000円              

・川﨑鳳嶽先生顕彰冊子1冊[2026年3月発送予定]

B     【川﨑鳳嶽展・顕彰冊子】 12,000円 

 ・川﨑鳳嶽展[12月11日~14日]へのご招待    
 ・川﨑鳳嶽先生顕彰冊子1冊[2026年3月発送予定]

C     【顕彰茶会(薄茶)・川﨑鳳嶽展・顕彰冊子】 16,000円       

・川﨑鳳嶽先生顕彰茶会[薄茶1服 12月12日~14日   
・川﨑鳳嶽展[12月11日~14日]へのご招待        
・川﨑鳳嶽先生顕彰冊子1冊[2026年3月発送予定]

D     【顕彰茶会(薄茶・点心)・川﨑鳳嶽展・顕彰冊子】    23,000円                

・川﨑鳳嶽先生顕彰茶会[薄茶1服・点心 12月12日~14日]     
・川﨑鳳嶽展[12月11日~14日]へのご招待      
・川﨑鳳嶽先生顕彰冊子1冊[2026年3月発送予定]

E     【顕彰茶会(濃茶・薄茶・茶懐石)・川﨑鳳嶽展・顕彰冊子】 38,000円      

・川﨑鳳嶽先生顕彰茶会[濃茶・薄茶・茶懐石 11月27日~30日]                
・川﨑鳳嶽展[12月11日~14日]へのご招待                
・川﨑鳳嶽先生顕彰冊子1冊[2026年3月発送予定]

F    【川﨑鳳嶽作茶杓・特別箱書・川﨑鳳嶽展・顕彰冊子】        110,000円      

・川﨑鳳嶽作茶杓・春日大社花山院弘匡宮司・東大寺筒井寛昭長老・薬師寺山田法胤長老の箱書】  
・川﨑鳳嶽展[12月11日~14日]へのご招待                
・川﨑鳳嶽先生顕彰冊子1冊[2026年3月発送予定]

G      【川﨑鳳嶽先生顕彰茶会貸切・川﨑鳳嶽展・顕彰冊子】    250,000円       

・貸切茶会にご招待(濃茶・薄茶・茶懐石・5名迄参加可能) 12月~2月の間で調整します。  
・川﨑鳳嶽展[12月11日~14日]へのご招待                 
 ・川﨑鳳嶽先生顕彰冊子1冊[2026年3月発送予定]

           【リターン不要・応援コースⅠ】

               H 5,000円 ・ I 30,000円 ・J 100,000円  ・ K 1,000,000円

茶杓は先生がアトリエに大事に残されていた茶杓に、特別に春日大社花山院弘匡宮司、薬師寺長老山田法胤猊下、東大寺長老筒井寛昭猊下による箱書した物を送付させていただきます。


応援メッセージ

東大阪市 枚岡神社 中東弘宮司

私とのご縁は2000年頃、当時奉職していた春日大社に参拝にお越しの時でした。普段は物静かな方でしたが、一旦、お話を始めると話題の展開に聞き惚れるような方でした。

父君を始め代々担ってきた大工技術を活かした茶道具作りは、奈良の歴史的社寺の古材を使用されていて、古材を渡すときには想像がつかない程、出来上がった作品は奈良の落ち着いた雰囲気を上手に表現されていました。先生の製作活動の奥底には日本人が大事にしていた「物を大切にする精神」が宿っていました。このクラウドファンディングを通じて、日本の古き良き世界観が多くの人に共有されることを切に願います。


日本旅行カリスマ添乗員 平田進也さん

先生とは知人を通してご縁をいただき、私の主催したツアーにもご参加いただきました。
一度、先生のご自宅を訪問したことがあり、作品なども見せていただきました。先生は多弁な方ではありませんでしたが、疑問に思ったことを質問すると丁寧に答えてくだいました。

奈良は日本の成り立ちが完成した地域であり、その歴史の深さは、同時に多くのものづくり文化と美術品を生み出しました。
先生が東大寺や春日大社・薬師寺を始めとする多くの寺院の古材でお茶道具を作られていました。お茶室の中に入れば、天平期の古材で作られたお茶道具を通じてその長い歴史を感じることができました。

このクラウドファンディングを通じて、その魅力の詰まった先生の作品が保存され、一人でも多くの方の目に留まることを祈念いたします。


スケジュール


9月20日      クラウドファンディング開始    

10月28日 午後11時 クラウドファンディング終了

11月~3月     リターンのお返し

クラウドファンディングは10月28日まで、11月以降にリターンのお返しをさせていただきます。


最後に

奈良が培ってきた歴史文化は、能楽や茶道など、世界に誇る日本の文化として今に息づいています。
そして、それは時代を繋いできた多くの先人たちの類まれなる努力と苦労の賜物です。

現代に生きる我々が今、世界の潮流の中で忘れてはいけないことが、自らの成り立ちを知ることであると思います。

川﨑鳳嶽先生は、茶道の全盛期となった戦後社会において、奈良・日本が持つ歴史文化を茶道具という証左として茶道具を残してくれました。この証左を残し伝えていくために、みなさま方とご一緒に、次世代に繋いでいきたいと考えています。


茶道の世界も高齢化と人口減少の中、衰退の兆候が見受けられます。核家族化の中で家に人を招き入れる習慣も減ると共に、代々、茶道教室を担う家も減り続け、茶の湯を楽しむ環境が無くなってきています。

そんな環境の中、お茶の世界は選択と集中に取り組む時代を迎えています。今後は流儀を超えて地域が一体となり、地域に茶道文化を残すための努力が必要になってきます。


私は、いつか地域の茶の湯の拠点として茶道会館を作りたいと考えています。

地域の迎賓館機能を持ち、様々な流派が集う茶道会館が全国各地にあり、地域間交流があれば、茶道の世界はもっと発展するのではないかと思います。奈良の歴史的社寺縁のお道具のある奈良のお茶会と、貿易港長崎の歴史と渡来品を見る長崎のお茶会、前田利家公依頼の文化政策による金沢の文化を紹介するお茶会、紀州徳川家と表千家縁の和歌山のお茶会、高松松平家と武者小路千家縁の香川のお茶会など。京都を中心に広がった戦後の茶の湯の世界も今は、地域を紹介するお茶会ができる環境が確立されています。

画像はその茶道会館構想に関して、有馬賴底猊下のお力添えで、茶道三千家よりいただいた茶道会館構想の推薦状です。会社に大事に飾っています。

長崎に平山茶道会館という茶道会館があり、三千家の方が集い、茶道を嗜み、茶会を楽しまれています。いつかそのような施設を私も作り、地域の文化交流をリードする拠点を作りたいと考えています。

奈良は茶道発祥の地としての責任があります。
地域の工藝家の作品を次代に継承すると共に、茶の湯・茶道を担うことができる環境つくりを行って参ります。

どうぞ、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

株式会社地域活性局 代表取締役 藤丸正明 拝



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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