【旭川医科大学の新入生160名にセットを届けてきました!】医学科約100名、看護学科60名!学科ごとに2回に分けて行われた保健管理センターのオリエンテーションにて、セットの配布と中身の説明のお時間をいただき、新入生の皆さんにばっちり届けてきました!オリエンが始まる前に配布されたので、開始時間までみなさんセットをおもむろに開けてみたり、「デートDVチェッカーだって!」と興味津々な様子!嬉しかったです予期せぬ妊娠、性感染症、性暴力被害など、どちらかというとこれまで脅しのようなメッセージを受け取りがちだったトピックも、そうではなく、もっとポジティブに、『健康的に大学生生活を楽しむために知っとこ!』というテンションで気軽に触れてほしいとの思いから、デザインなども重視して作成しているので、そんな好意的な反応が直接みれたのも嬉しかったです!オリエンでは私宮坂がお話させてもらう時間もいただいたので、それぞれのセットの中身や伝えたいメッセージ、特にすべての人へアクセスがひらかれているべき医療の領域に進む皆さんに特に知っておいてほしいジェンダーや性の多様性の話題についても、セクシュアルマイノリティ当事者の病院受診率の低さやその理由としての医療者側の偏見について、また病棟でのコミュニケーションやケア観に顕著に表れるジェンダー規範についてやその影響についても。学生さんたちは皆真剣に、そして興味心身で聞いてくれました!やはり医療者が性を学ぶ意味は?のあたりの話はぐっとみんなが前のめりになったようにかんじましたどの領域にも大事な権利やからだ、関係性の学びの機会が高等教育でももっと確保されるといいな~と思いました!これからも頑張ります~!





