自己紹介
この度は、ご覧いただき本当にありがとうございます。
僕は、1998年6月28日に愛知県碧南市で起きた強盗殺人事件「碧南市パチンコ店夫婦強盗殺人事件」の遺児です。現在33歳になりました。
僕は、事件が起こった日に目の前で母を失ないました。母の最後の言葉は「子供達だけは助けて」でした。この状況を経験しただけでも、映画やドラマの世界線で生きてきたことは間違いないと思っています。
その後も、親戚の遺産目当てでの僕たちの引き取りや、育児放棄・虐待、遺産の横領。自身のPTSD〈心的外傷後ストレス障害〉や心身症の発症。教員の裏きり行為。非行行動。教護院入院・高校進学・学校側の裏切り・犯罪逮捕・結婚・起業・両親の事件の犯人逮捕〈14年経過後〉・メディア出演・裁判員裁判参加・犯人との対面にて精神崩壊・刑務所収監・ある人との出会いによって転機・メディア出演〈思いの訴え〉。
僕は、決して人に誇れる人生は歩んでいません。非難されることは多くあっても褒められることはないです。両親を失ってから僕には生きる理由がなかったです。常に生きる理由が欲しい、と思って生きていました。そして今もその気持ちは大事にしています。
そんな希望がない時に収監先で出会った恩人の言葉で、生き直すことを決意しました。
何にも持っていない。何にも生きている価値がない。
そんな僕が持っている唯一のものは経験だと、その恩人に気が付かされました。誰もが望んで経験できない人生を僕は33年間、自分なりに必死に生きようともがいてきた人生。
〈君の経験が誰かの心の生きる支えとなるかもしれない。誰かの生きてみようになるかもしれない〉と恩人教えられ、出所後仕事の合間にでたユウチュウブでは何百万再生もされ、たくさんのメッセージをいただきました。
僕は、これからも自分の経験してきたことを発信していこうと決意しています。
このプロジェクトで実現したいこと
僕が経験した殺人事件の遺児が歩んできたことを、ユウチュウブ映画化したい。そしていずれは、本格映画化又はドラマ化にしたい。
プロジェクト立ち上げの背景
僕が出演した某街インタビューチャンネルでの動画〈約1時間・現在配信停止中〉で、フル動画110万再生、ショート動画330万再生されました。その動画の中で沢山の方が、〈映画化してほしいや、この人が書いた詩で歌を作ってほしい、今日を生きてみよう〉などありました。
僕の経験が何千人も救えるとは思っていません。ですが、本当に生きるのが辛い人やそうゆう方達の力になりたいと考えている人の何かのきっかけになりたいと、そう思って映像化したいと強く思いました。
現在の準備状況
現在、各メディアに出演や取材を受けたりしています。
自身では、仕事を通じてSNS運用や動画編集、デザインを経験し日々勉強して、自身で撮影、編集ができるようになってきました。
勿論、クラウドファンディングが成功した時は、今までのメディア関係者へのアポイント・協力要請をしっかりしていき、高クオルティの映像化を目指します。
リターンについて
映像化エンドロールにネーム記載。
撮影キャストたちとのオフ会参加。
映像化記念ポスタープレゼント〈感謝のコメント・直筆〉
完成披露会への招待券。
スケジュール
台本作成・構成準備・SNSにて広告活動。
クラウドファンディング成立後、キャスト依頼・撮影スタート。
編集活動・報告業務
完成披露会
配信スタート
最後に
最後までご覧になって頂きありがとうございます。
僕の経験をしっかり映像化したことによって、その映像を見た、誰かの生きていくキッカケになったら、僕たちを命かけて守って亡くなった親も、その後の僕が経験した波瀾万丈な出来事も報われていくと思います。
そして何より、犯罪被害者の方々や反対に、犯罪加害者たちへの更生意欲へのモチベーションになったら、僕はすごく嬉しいです。
たった1人の僕では生きやすい世界に変えることはできません。ですが、少しでも共感・賛同してくださる皆様が力を合わせていけば、生きづらい世界を生きている人の支えとなる事と思い、信じています。
是非とも、暖かいご声援のほどよろしくお願いします。





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