自己紹介
私自身はレズビアンです。また現在、パートナーがおります。今回プロジェクトに参加しているメンバーは私を含め、FPとして活動をしております。FPの目線で皆様の未来をサポートして参ります。
このプロジェクトで実現したいこと
はじめまして。私は、LGBTQ+カップルが「自分たちらしい暮らし」を築ける社会を目指して活動しています。日本では、同性婚が認められていないため、住宅購入や結婚式の準備において、制度や社会の壁に直面するケースが少なくありません。
「一緒に暮らしたい」「大切な人と結婚式を挙げたい」これは誰にとっても当たり前の願いのはず。それなのに、法律の不備や偏見のせいで、諦めざるを得ないカップルがいる現実を変えたい。
プロジェクト立ち上げの背景
日本では同性婚が法的に認められていません。そのため、
・住宅ローンの共同名義が難しい
・パートナーとして法的に認められず、相続や保証人の問題が発生
・結婚・式場で差別的対応やプランの制約を受けることがある
という現実があります。
「自分たちらしい結婚式を挙げたい」「ふたりで安心して暮らせる住まいを手に入れたい」「二人らしい幸せとは?」そんな思いを持ちながら、制度や慣習に阻まれ、諦めるカップルが少なくありません。
ちなみに...。
アメリカの調査機関「ピュー・リサーチ・センター」が、32ヵ国を対象に同性婚を支持しているか否かを調査。同性婚の合法化に対する支持率の高い国トップ10は、以下のような結果に。
【1位】スウェーデン(92%)
【2位】オランダ(89%)
【3位】スペイン(87%)
【4位】フランス(82%)
【5位】ドイツ(80%)
【6位】カナダ(79%)
【7位】オーストラリア(75%)
【8位】英国(74%)
【9位】イタリア(73%)
【10位】日本(68%)
補足ですが、
オランダ: 2001年に世界で初めて同性婚を合法化しました。
スウェーデン: 2009年に同性婚が合法化され、同性カップルは異性カップルと同様の権利を享受しています。
スペイン: 2005年に同性婚が合法化され、カトリック国としては初めての事例です。
カナダ: 2005年に全国で同性婚が合法化され、世界で4番目の国となりました。
ドイツ: 2017年に同性婚賃貸法化され、すべてのカップルに平等な結婚の権利が認められました。
フランス: 2013年に同性婚が合法化され、約7万組の同性婚が成立しています。
イギリス:2014年に同性婚が正式に認められ、スコットランドでも同年12月から合法化されました。
オーストラリア:2017年12月9日に、同性婚を認める法律が施行され、これにより同性カップルは異性カップルと同様に結婚する権利を持つことになりました。
イタリア:2016年に「シビル・ユニオン」という制度が導入され、同性カップルに結婚に準じた法的権利が認められています。
私たちが実現したいこと
ライフイベントの“壁”を取り払い、ふたりの未来を応援する仕組みをつくること。
そして、日本の現状の制度の理解をしてもらい、現段階での最適な選択ができる環境をつくりあげること。
現在のプロジェクトの状況とサービス内容
実体験に基づいた社会障壁の把握と、それぞれの自治体の取り組み実績の理解。周囲の声の収集から必要なサービス設計中。
※サービス内容は変更になる場合がございます。
サービス案(住宅+結婚式トータルサポート)
① 住宅購入サポート
LGBTQ+に理解ある不動産会社を紹介
住宅ローン相談(共同名義や単独名義の
当事者向け住まいづくりワークショップ
住宅購入ロードマップ作製
ライフプランに基づく無理のない住宅購入資金計画(専属FP)
② 結婚式サポート
LGBTQ+フレンドリーな結婚式場の斡旋
ウェディングプランナーの紹介
フォトウェディング・写真撮影サポート
ウェディングロードマップ作製
オンライン相談で不安を解消
無理のない結婚式と今後のライフプラン(専属FP)
ポイントは、“両方をまとめて相談できるワンストップサポート”。「住宅と結婚式、別々に探すのは大変」そんな声に応え、ライフイベントをまるごと支える仕組みを作ります。
リターンについて
金額 リターン内容
¥3,000 セミナー参加券&感謝状
¥5,000 上記含めオリジナル冊子「住まいと結婚式ガイド」PDF版
¥10,000 上記含めご面談
¥20,000 上記含め支援者交流会参加券
¥30,000 上記含め住宅購入サポート
¥80,000 結婚式プラン相談+提携式場紹介+フォトウェディング業者紹介+専属FPサポート
¥150,000 ライフイベントトータルサポートパック(住宅+結婚式+オーダープランニング+専属FPサポート)
スケジュール
2025年9月上旬 市場調査
2025年10月上旬 クラウドファンディングスタートと同時に集客開始
2025年10月中旬 進捗報告
2025年11月中旬 クラウドファンディング終了
2025年12月上旬 結果報告
2026年2月上旬 サービスプレリリース
2026年3月以降 サービス公式リリース&リターン開始
資金の使い道
システム費:約20万円(Webサイト等)
設備費 :約30万円(イベント開催費(オンラインセミナー・支援者交流会)等)
人件費 :約40万円(専門家監修&業者提携等)
広報費 :約30万円(プロモーション等)
最後に
「ふたりの未来を、もっと自由に」
私たちは、このプロジェクトを通じて、LGBTQ+カップルが住宅や結婚式を諦めなくてもいい社会をつくりたい。
あなたのご支援が、その一歩になります。
ぜひ、一緒にこの未来を実現してください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。




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